46度の坂を駆け上がれ

乃木坂競馬部非公認公式ブログ 乃木坂46や競馬のことなどを緩く語るブログ 4ハロンの坂を46秒で駆け上がれ

2020-01-01から1年間の記事一覧

今年最後の競馬予想

いよいよ大晦日になりました。「おおみそか」と入力しようと思ったら「お味噌化」となっていて慌てて修正したなのだです。 本年も当ブログをご愛顧くださり、誠にありがとうございました。 乃木坂ブログでありながら、乃木坂ちゃんのことを全く書かなくてす…

シンデレラは乃木坂へと

東京大賞典も終わって、今年の競馬はもういいかな、なんて思う人はいるかもしれません。 いや、まだ今年の競馬はつづいています。今年の負けは今年のうちに取り返しましょう(負債が増えるなんて言ってはいけません)。 さて、今日は東京シンデレラマイルの日…

競馬はつづくよ ~東京大賞典の予想~

いつの間にか年末となっていた今年。全体的に外出が制限され、イベントごとが少なかったからか、年末感がなくここまで来てしまいました。 さすがにクリスマスがあって、有馬記念が終わって、となると、一気に年末となるわけですが。それにしても、もう12月29…

有馬記念が終わっても、まだ中島記念がある ~栄光まであと何メートルかの予想~

今年のJRAが終わった。 「牝馬の年」といわれた今年。JRA最後のG1である有馬記念もまた、牝馬のクロノジェネシスが制した。2着も牝馬のサラキアで、まさに「牝馬の年」に相応しい決着となった。 でも、有馬記念が終わっても、JRAが終わっても、今年の競馬は…

「特別な年」の有馬記念

特別な年。今年をそういう人は多い。 コロナ禍によって、生活が大きく変わってしまった一年。外出を控え、イベントも行われず、「新しい生活様式」に慣れなくてはいけなかった一年。冬に入り、さらに新型コロナウイルスに感染する人が増え、今なお逼迫してい…

乃木ヲタらしい競馬予想 ~ターコイズSの予想~

16頭立てで行われる牝馬限定のハンデ戦。混戦になること間違いなしの条件で、予想するのも難しいです。 なら、乃木坂競馬部として、乃木ヲタらしい予想をしてみる、というのも一つの手かもしれません。乃木坂46こそ馬柱ではわからない能力を推測する最強ツー…

勝島王冠の予想

今開催の大井競馬は、的場文男騎手の黄綬褒章受章祝賀イベントが行われます。そして、勝島王冠の日がイベントデー。 ただ、残念なことに、的場文男騎手本人が調教中にケガをしてしまい、今開催乗れなくなってしまったということ。早く治ってもらいたいもので…

ダート競馬にもっと光を

先週のジャパンカップは大いに盛り上がった。 三冠馬三頭の激突。期待に違わぬ熱戦は、アーモンドアイが引退の花道を飾るという形で幕を閉じた。 追いすがった無敗の三冠馬2頭。レースに出ているのは三冠馬だけでない、一矢報いろうと頑張ったほかの馬たち。…

史上最高の決戦 ~ジャパンカップの予想~

史上初の無敗の三冠牝馬に、父と同じ無敗の三冠馬、そして芝のG1級競走史上最多の8勝をした牝馬三冠馬が激突。今年のジャパンカップは日本競馬史上に残る決戦となった。 やはり、府中の芝2400mで行われるジャパンカップこそ、日本の芝王者決定戦に相応しい。…

大歓声を君に ~マイルチャンピオンシップの予想~

惚れたものを、ずっと追いかけなければいけない。競馬でも、人生でも。 まあ、人生では引き際も必要だけど。 競馬において「惚れた」ということは、ピンとくるものがあったということだから、その馬が走る可能性は低くない。なら、すっと追いかけましょうよ…

ハイセイコー記念の予想

少頭数ではあるものの、重賞好走馬が揃ったハイセイコー記念。 昨日は圧倒的にイン前有利馬場だったので、そこを踏まえての検討をしないと。 前に行きそうなのは、ジョーロノとアランバローズ。特にアランバローズの鞍上左海は大外からでも引かずに逃げる。 …

第26回乃木坂46表題曲センター賞のフォーメーション予想

乃木坂ファンにとって選抜発表というのは一大イベントのようで。 確かに、その時だけは異様な雰囲気になる。特に、終わった後の雰囲気といったら、なんと言えばよいのやら。みんなで平和的にいきましょうよ、とも言いたくなるけどね。 乃木坂競馬部というも…

君の名は希望(エスポワール)

11月初旬に池袋の某店に入ったら「エリザベス女王杯の馬券投票イベント」なるものをやっていたので、キャストにドリンクサービスをして書いたわけです。正直、レースより10日前に荒れそうな牝馬G1の予想なんてできるものではありませんが。 結果書いたのが、…

今年も門別競馬ありがとうございました

秋華賞に菊花賞、天皇賞(秋)、そしてJBC。歴史的記録が達成され、観客も制限されながらも熱狂渦巻く競馬界。 怒涛のように駆け抜けた数週間でした。 気がつけば11月。秋の西日がまぶしい季節になりました。 今年ももうすぐ。 11月になると、「二人セゾン」の…

菊の血統、マルゼンへの想い

まずは秋華賞の反省。 週中、こんなツイートをしていたんですけどね。 これは、秋華賞でSpecialの血を持った馬が激走するというお告げに違いない!? https://t.co/iOmbTjGSj0 — 乃木なのだ(´_ゝ`)⊿@乃木坂競馬部部長 (@nogi_nanoda46) October 16, 2020 結…

今年もオータムセールが始まったので、オータムセールPOGの成績を振り返る

昨日はデアリングタクトの史上初・無敗の牝馬三冠馬誕生に沸いた競馬界。 一日明けて今日からはオータムセールです。 そういえば、昨年はオータムセールPOGというのがありましたね。オータムセール上場馬の中からセールより前に血統と写真と測尺くらいで指名…

雨に唄えば

府中牝馬S ◎フェアリーポルカ 「雨雨降れ降れ ガーサント」 こんな替え歌を知っているFFさんは、さすがにいないよね。そもそも元歌を知っているか怪しい。 ガーサントという種牡馬が道悪巧者を多く出すことからできた替え歌らしい。 そんなガーサントとパロ…

黒潮盃の予想

雨の7月、酷暑の8月。どうなってんだと言いたくなるような毎日です。 それでも競馬は行われているんですね。お疲れ様です。 さて、黒潮盃。昔は羽田盃トライアルでしたけど、南関東三冠体系が変わって夏に移動。アメリカでいうところのトラヴァーズSのような…

激しいところに芝は生えない ~2つのダート重賞予想~

8月になったら急に暑くなって「エアコン」なる文明の利器に頼っております、なのだです。皆様、いかがお過ごしでしょうか? 8月は乃木坂ちゃんの誕生日ラッシュで、今日も「岩手のエクリプス」「トウケイニセイの再来」との呼び名も高い(そんな事実はまったく…

困ったのでRobertoさん頼みをする

日曜のお昼。私のフォロワーさんは競馬にいそしんでいるお時間ですね。いかがお過ごしでしょうか。 気がついたら7月も半ばを過ぎようとしております。今月まだブログを書いておりませんでしたね。 まあ、ここ数日いろいろなことがありましたもので。坂道G関…

宝塚記念の予想

先週のこの時間って、46時間TVをやっていたんですよね。 あれからもう1週間経ったんですか。時が過ぎるのは早いものです。 さて、46時間TVロスというのか、それとも低気圧のせいか、今週はやる気がなく、帝王賞も適当に買ってしまっていたなのださん。これで…

2020年日本プロ野球予想(パリーグ編)

いよいよプロ野球が開幕する。 コロナウイルスの影響で本来の時期より3か月遅れての開幕。いまだに感染者はおり、感染拡大防止のために球場に観客を入れないでの試合となるが、それでも野球が始まるということは、人々に夢と希望をもたらしてくれるのではな…

謎のはてなブログ大流行と関東オークス

安田記念は反省。というか、意識変えが必要なのかな、というレース。 ずっと本命にしてきたグランアレグリアを、熱発明け+距離延長ということで無印。ただでさえ操縦性に問題がある馬なのに、と思うと手を出しにくい条件。 それが、あの完勝。能力以上に精神…

欅坂POG指名馬紹介

今年は乃木坂競馬部だけでなく、ほかにも欅坂におひさま、DASADAなど坂道系のPOGが開催。それにすべて参加しているなのださんって、何をやっているのか。 今回は欅坂POG指名馬を紹介します。 【総論】 ディープインパクト、ハーツクライ、ロードカナロア産駒…

あぁ問題ない

つまらないかもしれないけど ◎アーモンドアイ 不安は初の中2週でしょうけど、今までできなかったのはレース後熱中症のような症状が出てすぐに使うことができない体質のせい。使えるというのはそのような体質も改善されて、調子がいいということなのでしょう…

乃木坂競馬部POG2020-2021指名馬紹介

JRAの新馬戦が始まりましたね。 関西、関東共に波乱含みのスタート。特に、府中で行われた新馬戦は、断然人気のブエナビスタの仔、ブエナベントゥーラが最後ウインアグライアに差されて敗戦。POGの展開としては面白くなりそうです。 JRAの新馬戦が始まるとと…

離れていても、東京ダービーへの想いは届く

◎的場文男モンゲートラオ 今年も宇宙一の祭典・東京ダービーの日がやってきた。 「ダービーは祈りが織りなすもの」と東京優駿予想のブログには書いた。世界に数あるダービーの中でも、その祈りの割合が一番強いのが、東京ダービーというレースである。 的場…

こちらだって、立派なダービー ~九州ダービー栄城賞の予想~

東京優駿(日本ダービー)は強い馬が強い勝ち方をする、いいレースでしたね。コントレイル、無敗の2冠達成おめでとうございます。 乗っていた福永祐一騎手もいい意味での余裕がありました。一度ダービーを勝つと、やはり変わるものなんですね。2度目のダービー…

ダービーで会いましょう

昨年、久しぶりに東京競馬場で東京優駿(日本ダービー)を見た。さわやかに薫る風とは裏腹に、充満する熱気と緊張感に、ダービーデイの重みを感じたものだった。 やはりダービーは素晴らしいものだ。ダービーこそ、競馬の祭典だ。 同じように祭りのように盛り…

欅尽くし

こんにちは。乃木坂競馬部部長です。 POG作業(と仕事)に追われ、浦和競馬を1秒も見ていませんでした、誇張表現ではなく本当に。 気がついたら日本ダービーウィークも週末に。やはり、この時期が来ますと、緊張しますね(それと無駄に忙しい)。 ダービー前日と…