46度の坂を駆け上がれ

乃木坂競馬部非公認公式ブログ 乃木坂46や競馬のことなどを緩く語るブログ 4ハロンの坂を46秒で駆け上がれ

激しいところに芝は生えない ~2つのダート重賞予想~

8月になったら急に暑くなって「エアコン」なる文明の利器に頼っております、なのだです。皆様、いかがお過ごしでしょうか?

8月は乃木坂ちゃんの誕生日ラッシュで、今日も「岩手のエクリプス」「トウケイニセイの再来」との呼び名も高い(そんな事実はまったくない)佐藤璃果さんの誕生日。ちなみに昨日は賀喜遥香さんと北川悠理さんの誕生日で、明日はいちごみるくが大好きな齋藤飛鳥さんの誕生日。昨年はばんえい競馬で「乃木坂46齋藤飛鳥生誕記念」をやっていましたね。

生誕競走といえば、忘れてはいけないのが「乃木坂46中田花奈生誕記念」。今年で3回目となる真夏の名古屋競馬風物詩競走が、かなりんの誕生日8月6日に行われました。今年は単勝万馬券3連単が136万馬券という大波乱な結果に。ある意味かなりんらしい破壊力でしたかね。

 

前置きはこのくらいにして、今週の重賞予想へ。

今週はエルムSレパードSと、ともにダート競走。夏の暑さに負けない熱い戦いが繰り広げられるのがダートレース。激しいからこそ、その場に芝なんぞ生えない(そもそも生やさないように整備しているなんて言ってはいけない)。その激しさから、芝のレースよりもダートの方が好きだというなのださん。ここはしっかりと当てたいところ。

 

エルムS

◎サトノティターン

○タイムフライヤー

▲ワンダーリーデル

△アナザートゥルース

☆いろいろ

 

リアンヴェリテが逃げるだろうけど、先行勢もしっかりいる。加えてタイムフライヤー含めて早めに仕掛けそうな馬が結構いるので、極端なハイペースではないが、中盤もしまった展開になりそう。

ならばものを言うのはタフさ。

サトノティターンは「タフさといったらRoberto系」のシンボリクリスエスを父に持ち、夏のダート得意なDeputy Ministerが母父。斤量は前走より2キロ減。滞在競馬で初ブリンカーと、気の悪さへの対策もばっちり。展開的にも中団から差し込めそう。

タイムフライヤーは母タイムトラベリングの影響か、身体がダート向きになった。長く脚を使える上に、消耗戦も大丈夫なタイプ。斤量も前走より1キロ減となるので、連勝もありうる。

ひと叩きされてワンダーリーデル。休み明けは「0・0・2・5」も叩き2走目は「4・0・1・0」と叩かれて調子を上げる馬。武蔵野Sではタイムフライヤーに勝利しており、力関係も問題ない。

斤量不安も、混戦になったら崩れないアナザートゥルースも当然押さえに。

それにしても、完全に消したいという馬が少ないなぁ…。

 

 

レパードS

◎ミヤジコクオウ

○フレイムウィングス

▲ブランクチェック

△デュードヴァン

☆メイショウダジン、フリーフロー、ライトウォーリアあたり

 

ある程度前にいいないと、というのがこれまでのレパードS。加えて雨が降って田んぼ状態では、後ろが伸びない。

先行できて力量的にも、ということならミヤジコクオウが一番手。前走は中盤に一度も13秒台がない過酷なラップとなり、ラスト1Fはブラヴール以外バテていたレース。そこから距離短縮なら、最後まで持つ。兄エスポワールシチー同様、ダート王になる素質十分。

前走左回り経験+先行していたのがフレイムウィングス。西村淳也騎手も、夏休み前にお金をもらいたいところ。

同様に、前走左回り+先行していたブランクチェック。距離不安はあるが、府中のマイルをこなせるのなら大丈夫。

デュードヴァンは後ろからになってしまうのが。実績から考えるとここでは一枚上なので、押さえる必要はある。

あとは新潟1800が向きそうな馬たちを。

 

そんなところです。

暑さに負けず頑張りたいですね。