46度の坂を駆け上がれ

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黒潮盃の予想

雨の7月、酷暑の8月。どうなってんだと言いたくなるような毎日です。

それでも競馬は行われているんですね。お疲れ様です。

 

さて、黒潮盃。昔は羽田盃トライアルでしたけど、南関東三冠体系が変わって夏に移動。アメリカでいうところのトラヴァーズSのような意味合いのレースになりました(歴史的経緯等考えると違うけど)。

今開催の大井は内外の偏りこそないものの、砂がパサパサしているのに加えて軽い馬場。スピード寄りの馬を狙った方がいいかもしれません。

ということで、黒潮盃の予想はこのようにします。

 

◎インペリシャブル

○ブラヴール

▲ピュアオーシャン

△アベニンドリーム

☆ブリッグオドーン

 

力量的にはブラヴールが一枚上。ただ、後方から進める馬。この馬場だと差し損ねることも考えられる。

ならインペリシャブル。スピード能力なら世代屈指のものがある快速馬。

前走は古馬との対戦、それも勝ち馬が万全ならフェブラリーSでも好勝負ができる実力馬ベストマッチョと考えれば、好内容。距離不安と言われているが、鎌倉記念を見れば今開催の大井1800なら凌げる。短距離路線で磨きがかかったスピードで押しきる。

 

ファルコンウイングが逃げて短距離路線を使ってきたインペリシャブルもいる。そう考えると、スローペースにはなりにくい。馬場的に前が止まらない可能性はあるが、ブラヴールの脚はそれでも捉えるだけの力はある。

父セレンの瞬発力に、母チャームアスリープのパワー。村田牧場の願いが込められた配合は、見事に実を結んだ。

ここでも当然有力視。

 

スピード馬場を考えると、ピュアオーシャンも面白い。

スピード馬ソイカウボーイの全弟。昨年黒潮盃トビーズコーナー産駒がワンツーだったことを考えると、適性は高いと思える。

母シャイニングサヤカも隠れた優良繁殖牝馬


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(こちらはシャイニング掛橋サヤカさん。輝くような可愛らしさの持ち主)

血統のみならず、能力的にも東京ダービートライアル2着等を考えれば通用する。

 

勝ち味に遅いもアベニンドリームも。北海優駿勝ち馬で南関東では鎌倉記念2着の実績。そこに最内の的場文男様なら妙技の出番。

 

能力を考えればブリッグオドーンも。ただ、スピードタイプではないので、少し評価を下げた。

 

印を打っていないところだとワイルドホースあたりが面白そうですね。

そんなところです。