46度の坂を駆け上がれ

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今年もオータムセールが始まったので、オータムセールPOGの成績を振り返る

昨日はデアリングタクトの史上初・無敗の牝馬三冠馬誕生に沸いた競馬界。

一日明けて今日からはオータムセールです。

 

そういえば、昨年はオータムセールPOGというのがありましたね。オータムセール上場馬の中からセールより前に血統と写真と測尺くらいで指名馬を決めるという、かなりマニアックなPOGなんですが。まあ、自分も喜んで参加しているわけですが()

セールより1年が経過したので、ここらで現在の成績等を振り返ってみようと思います。

 

①テイズオブグレイス(グレイスノートの2018)

父:スマートファルコン

生産者:岡田スタッド

調教師:稲益貴弘(船橋)

基本的にオータムセールなら、変に芝向きの馬を狙うより、手堅くダート寄りの馬を選ぶ方が賞金的にはベター。ということで、スマートファルコン産駒。

船橋でデビューして、新馬は2着。これなら少しはいけるかな、と思ったけど、2戦目はシンガリ負け。

稲益厩舎ですし、しぶとく活躍してくれるのを期待したいです。

 

②マーズスペリオーレ(シップスログの2018)

父:アジアエクスプレス

生産者:能登

調教師:戸田博文(美浦)

種牡馬として地方では半分近くが勝ち上がり、重賞も勝った馬を輩出しているアジアエクスプレス。トモの盛り上がりがすごい産駒が多く、予想以上に走る仔を出しそう。

そこにチュウワウィザードなどを出しているファンシミン牝系だから、期待大。

戸田厩舎でデビューを目指している段階。

 

③セカイノホシ(セカイノカナの2018)

父:カレンブラックヒル

生産者:坂本牧

調教師:林和弘(門別)

母がセカイノ「カナ」だから、乃木坂枠での指名。セカイノカナの初仔であるカナグランプリが名古屋競馬とはいえ重賞戦線まで進んでいたので、なら大丈夫かと思って指名。

セールで林正夫先生が落札して思わずガッツポーズ。

ここまで3勝に、重賞フルールカップの3着も含まれ、早くも取引価格以上の賞金を獲得。

カレンブラックヒル譲りのスピードで、今後も短距離中心に頑張ってもらいたい。

 

④ベルジークザンダー(ピサノロマンの2018)

父:トランセンド

生産者:野表俊一

調教師:須田和伸(大井)

モンゲートラオなどがいて、トランセンド産駒も頑張っているな。そう思って指名したのが同馬。

須田厩舎からデビューし、新馬は2着。勝ったのがカイカヨソウの仔カイカセンゲン(2戦目も勝利)ということを考えると、ベルジークザンダーも次は期待できそう。

 

⑤ゴールドレガーメ(ベラミカントリーの2018)

父:エスポワールシチー

生産者:静内酒井牧場

エスポワールシチー産駒で母がMr. Prospector持ち、しかもべラミスキーの牝系ならダートのマイル前後で走ってくれそう。そう思って指名。

まだ厩舎が決まっていない状態で心配も、走れば大丈夫だと思いたい。

 

⑥キングヴィグラス→ロードリック(ムービングアウトの2018)

父:サウスヴィグラス

生産者:村上信治

調教師:山崎裕也(川崎)

Danzig持ちのサウスヴィグラス産駒という鉄板の配合。オータムセールの後に全兄テイエムサウスダンが兵庫ジュニアグランプリを勝った時には、弟もやってくれると思ったものです。

当初は道営でデビューの予定も、ソエ等でデビューが長引いてしまい、馬主も変わって心機一転、川崎でのデビューとなりそう。

力はあると思うので、頑張ってほしい。

 

⑦オーシャングルーヴ(ユアカラーの2018)

父:トビーズコーナー

生産者:スイートファーム

調教師:荒井朋弘(大井)

東京プリンセス賞馬スマートバベルやファルコンウイングなどの母でもあるユアカラーの仔。Danzig系のトビーズコーナーも2019年の黒潮盃でワンツーを決めるなど渋く走っているので指名。

新馬2着の後、間をあけた2戦目は人気を裏切って大敗。ひと叩きされた次回は巻き返しに期待。

 

⑧アクセル(エメラルハヤブサの2018)

父:キズナ

生産者:高村伸一

調教師:武幸四郎(栗東)

ディープインパクト系とタイキシャトルは合うはずだ。この理論の提唱者です。

同馬はCrimson Saintのインブリードもあり、血統的には楽しみな一頭。

キズナ産駒で幸四郎厩舎なら、武豊騎手が乗ってくれる可能性も大。そういった面でも楽しみ。

 

⑨ダイバオーソ(クローデルの2018)

父:フリオーソ

生産者:びらとり牧場

調教師:箕輪武(浦和)

Mr. Prospectorインブリードがあるフリオーソ産駒。しかもシンコウラブリイなどを輩出したハッピートレイルズの牝系ならスピード、パワーもありそう。そう思って指名。

デビュー戦2着の後は苦戦続きも、もう一段階パワーアップできそう。

 

⑩ロングジャーニー(ハルサンサンの2018)

父:モーリス

生産者:三村卓也

調教師:武市康男(美浦)

吉田牧場が大事にしてきたクモワカ→ワカクモ→テンポイントと続くドラマチックな牝系。ハルサンサン自身は南関東TCK女王盃を勝つなど活躍した。

その子供なら指名しないと。

芝で2戦使われて、スピードはあることを見せている。

血統的にも本質的にはダート馬だと思う。ダートで出てきたときに期待したい。

 

オータムセールのようなところから強い馬が出ることもあるのが競馬の面白いところ。

小さい牧場から無敗の牝馬三冠馬が出たわけですし、こういうところから注目したいですね。