46度の坂を駆け上がれ

乃木坂競馬部非公認公式ブログ 乃木坂46や競馬のことなどを緩く語るブログ 4ハロンの坂を46秒で駆け上がれ

10月9日に出走する乃木坂競馬部POG指名馬紹介

大きな揺れに驚いた木曜の夜。
最近各地で地震が起きているような気がします。
何事も準備は必要。しっかりと防災のための準備をしておきましょう。

 

競馬は今週から待望の府中開催。それと、阪神、新潟の3場開催。
11日には南部杯もありますし、楽しみな日々が続きます。

それでは9日に走る乃木坂競馬部POG指名馬の紹介へと行きましょうか。

 

阪神2R  2歳未勝利 ダート1200m(10:35発走)

このレースには⑦スズカワールドが出走する。
先行力はあるものの、現状芝だとキレ負けの印象。
馬格や母父ヨハネスブルグという血統を考えれば、ダート替わりは妙味。

 

東京2R 2歳未勝利 芝1800m(10:45発走)

このレースには①エンギダルマ、③エールトゥヘヴン、⑫レディナビゲーターが出走する。

エンギダルマの新馬はやや余裕残しの仕上げ。もたれる面も見せたうえ、坂で思ったほど伸びなかったのは、デビュー戦だったからか。
とはいえ、能力自体は見せた上に、一度使っての上積みも見込める。
縁起だるまの少林山。北斗七星の如く輝けるか。

内の好位からレースを進めるも、思ったほど伸びなかったエールトゥヘヴン。
どうしても気性面の問題からか、追い切りではポリトラックでの軽めばかリ。
とはいえ、今回は時計もさらに良くなり、前走以上の出来と思える。
再びエンギダルマとの母桜花賞馬同士の対決。今回は勝ちたい。

能力に体の成長が追い付いていない感じのレディナビゲーター。強く追い切れていないため、緩さが残ってしまう。そういうわけで、スタートが甘くなり、差し切れずに2着というのがデビューしてからの2走。
今回3か月半あけて調整。追い切りは相変わらずダートとポリトラックであるが、一杯で追うこともできるようになっているし、明らかに体質面の成長を感じる。
もとより素質断然の良血馬。ここで勝ちあがりたい。

 

東京3R 2歳未勝利 芝1600m(11:15発走)

このレースには④ラズベリームースが出走する。
新馬は出遅れで大外を回しながら4着。2走目は叩き合いでゴール手前で自身もささっているうえに、隣の馬に寄られた分遅れての2着。
気難しさものぞかせるが、能力は間違いなく高い。
鞍上ルーメール継続で、今度こそという気持ち。

 

阪神5R メイクデビュー阪神 芝2000m(12:25発走)

このレースには⑤アートハウスと⑪ショウナンアデイブが出走する。

アートハウスは母が秋華賞2着馬であるパールコード。重賞馬も多く輩出している三嶋牧場の中でも史上最高の馬という評判。
坂路の時計こそ平凡も、抑えてのものであり、ストライドを伸ばした走りで脚取りは非常に軽やかだった。
評判に違わぬ走りを見せたい。

ショウナンアデイブはご存じ5億円超えホース。4月くらいの写真では緩さもあり、もう少しデビューが遅れるのかと思っていた。
追い切り時計は「5億円超えホース」としては物足りなく見えるも、坂路で52秒台を3回出しているなら十分。
乃木坂競馬部的に言えばシャリーアルマリカの弟。途半ばで亡くなった姉の分も頑張ってもらいたい。

 

阪神9R りんどう賞 芝1400m(14:25発走)

このレースには②タガノフィナーレと⑤ラキエータが出走する。

タガノフィナーレは、これまでとは異なり逃げなかった新潟2歳Sで粘ったものの7着。
とはいえ、今回は相手弱化。
1週間前に好時計を出して最終追い切りは軽めというのは毎回のパターン。
距離短縮含めて条件好転。

インディチャンプの妹であるラキエータ。新馬はしっかりと抜け出しての勝利。
血統的にはスピードタイプであるが、距離延長といっても1400mなら守備範囲。
良血活かして。

 

東京11R サウジアラビアロイヤルカップ 芝1600m(15:45発走)

このレースには①スタニングローズ、③ステルナティーア、⑥コマンドラインが出走する。

前走は躓いて後ろからになったうえ、スローペースで届かなかったスタニングローズ。それでも脚は見せた。
素質は互角。

スタートでしっかりと出て、中団に控えても折り合えるレースセンスに、俊敏なフットワークも見せつけたステルナティーアの新馬戦。
全兄ステルヴィオレベルの素質馬。
連勝を狙う。

POG界隈では人気の高かったコマンドライン
緩さが残るなかで、次走勝ち上がったコンクパールをしっかりと差したのは、能力の証。
緩かった分、新馬では少しもたつくところもあったが、間隔をあけてじっくりと調整。
さらに成長する良血。