46度の坂を駆け上がれ

乃木坂競馬部非公認公式ブログ 乃木坂46や競馬のことなどを緩く語るブログ 4ハロンの坂を46秒で駆け上がれ

7月24日(土)にデビューする乃木坂競馬部POG指名馬紹介

暑さが厳しい今日この頃。いかがお過ごしでしょうか?
4連休に東京オリンピック開幕と、文字だけ見ればお祭りムードですけど、コロナ禍で基本的に無観客ということもあるのでしょうか、あるいはいろいろな問題があったからでしょうか、なんだかオリンピックが始まるという雰囲気はあまり感じないですね。それでも始まれば変わるんでしょうか。
まあ、オリンピックと言っても、野球や馬術くらいしか見なさそうなんですけど()

 

それはさておき、オリンピック中でも競馬は開催。函館と新潟という変則開催ではありますが。
新潟開催になるからか、結構デビュー馬が多いですね。
ということで、時間の関係上デビューする馬のみの紹介となります。
ご了承ください。

 

函館5R メイクデビュー函館 ダート1700m(12:15発走)

このレースには⑪ポイズンアロウが出走する。
父は爆発的な強さを見せたArrogate。新種牡馬であり、このポイズンアロウが日本では初の出走馬となる。
Arrogateは早逝してしまったが、Fappianoの系統は全盛期におそろしいまでの強さを見せる性質を持っており、その性質を存分に発揮していたArrogateの産駒にも期待はかかる。
追い切りは、父の再来を期待すると物足りなさも見えるが、時計的には十分合格点。気性面を考えればむしろ実践型との見方もできる。
偉大なる父Arrogate種牡馬デビューをいい形にしたい。

 

新潟5R メイクデビュー新潟 芝1600m(12:30発走)

このレースには⑧プルサティーラ、⑭コリエンテス、⑱スタティスティクスが出走する。

プルサティーラは母が愛オークス勝ち馬であるカヴァートラブ。
追い切りでも一週間前は福永騎手を乗せて好時計、今週は古馬に先着と、走りそうなところを見せている。
新馬の福永騎手ということもあり、初戦から。

馬場悪化を考慮して回避したり、抽選漏れがあったりと、デビューが遅れたコリエンテス。
状態面がどうか気になるところであるが、追い切りを見る限り、軽やかな動きを見せており、調子落ちの心配はなさそう。むしろ乗りこむことでできてよくなったと思えるくらい。
POGではかなりの上位人気馬なだけに、しっかりと勝ちたい。

スタティスティクスの母トップデサイルはBCジュヴェナイルフィリーズ2着などの実績があるアメリカの名牝。
緩さが出やすいハーツクライ産駒ではあるが、母方は早期から活躍できそうな血を持っている。
1週間前追い切りでは加速ラップでラスト1F12秒0の好時計。今週の追い切りは物足りなさもあるが、それでも先着と、能力はありそう。
まだまだよくなりそうな感じを見せており、初戦で好走すれば、将来が楽しみ。

 

新潟6R メイクデビュー新潟 ダート1200m(13:00発走)

このレースには⑨キャプテンローレル、⑫シャークアタックが出走する。

キャプテンローレルの半兄は端午Sを勝ち、全日本2歳優駿でも3着に入ったルーチェドーロ。父がドレフォンに変わるのなら、よりダートの短距離で期待したい。
乗りこみ量豊富で、全体時計も合格点。
血統的にも初戦から期待したい。

シャークアタックはスティルインラブやローブデコルテなどを輩出しているSulemeifの牝系。母ブリリアント(清宮)レイで半姉が(中田)カナリキケンと、乃木坂血統でもある(なんだそりゃ)。
南Wでの動きは悪くなく、人気薄でも期待はできそう。