「師走」という言葉通り、なんとも慌ただしい日々が続いている12月。
今年はコロナによる自粛ムードもかなりなくなり、忘年会も増えている感じを受けます(自分比)。
そういうわけで、慌ただしくもイベント的なことも多いのが12月。
乃木坂競馬部が創部されたのも、そんな12月のことでした。
初めて乃木坂競馬部のタグが使われたのは、阪神JFでのこと。勝ったのは、世界的良血な天才牝馬・ソウルスターリングでした。今となると、やや早熟の天才少女といった感じを受けますが、間違いなく天才少女ではあったと思います。
そんなソウルスターリングの仔もデビューの歳となり(なおデビューする気配はない)、時代の流れを感じる今日この頃。
乃木坂競馬部も早7周年を迎えることになります。
7周年。もうそんなに経つんですね。
こんなに長く続いたのも乃木坂競馬部にかかわってくださった皆様のおかげです。
そして何より、競馬と乃木坂46のおかげでもあります。
そういった諸々に感謝し、今年の阪神JFの予想へと参ります。
◎サフィラ
○ステレンボッシュ
▲アスコリピチェーノ
△ルシフェル
☆クイックバイオ、キャットファイト、コラソンビート、スウィープフィート
中心視されたボンドガールが回避したことにより、混戦ムードとなった阪神JF。
完成は先でも、サフィラの能力に賭ける。
榛葉戦では競馬が嫌になるような不利がありながら、次の未勝利でしっかりと勝つだけの精神力。身体ができていない中でもアルテミスSで2着に来ることができる素質の高さ。もとよりシルクのカタログで見た時から目を引く均整のとれた馬体の持ち主。
混戦の今年なら、何ら勝っても驚かない。
何より、なのださんの乃木坂競馬部POG指名馬。創部記念日前日に勝ってくれたらこの上ない喜びとなる。
赤松賞で上がり最速の脚を使って勝利したステレンボッシュ。中山で負けて府中で勝つというのがむしろ切れを担保している。
経験を積んで味が出る血統。
新潟2歳Sで強い勝ち方をしたアスコリピチェーノ。正直新潟2歳Sというレース自体は信用性に欠けるものの、それでも歴代勝ち馬にはハープスターのようなのもいたのは事実。
血統的にもこの時期の阪神で走る。
ルシフェルも素質は高い。
マイルはどうなの、外枠はどうなの、という感じはするが、もまれずに進めるという点ではプラスの面もある。
あとは能力でくれば。
☆以外の馬だとコスモディナーを穴候補にしていたけど、2歳のこの時期でマイナス22キロはさすがに敬遠したい。
そんなところです。
乃木坂競馬部を今後ともよろしくお願いいたします。