梅澤美波が池田瑛紗を「掴み所がない」と述べたのは新参者前のYoutube特番でのこと。
藝大に入る才能の持ち主であると同時に、ものすごい努力家。アイドル性に振り切ることもできる頭の回転の速さ。そして類稀なる美貌。
だけど、抜けたところがあるというか、(かなり)変なところもある。
だから、惑わされる。掴んだかと思えば、いつの間にか別のところにいってしまっている。
そんなてれぱんだからこそ、新参者のライブで、名曲とはいえ個人PVの曲である「まりっか'17」を継承して「てれっさ'21」を披露できたのだろう。
思わず「なんて美だ」と言ってしまうくらいに美しく芸術的なてれっさ'21。
本当に凄いな、てれぱんは。
運営さん、映像化してください(懇願)。
そんなてれっさ'21が披露された週末に、一頭の馬がデビューする。
それがアドマイヤてれっさ'21(アドマイヤテレサの21)ことグランテレーズである。
追い切りでは一杯に追われたからとはいえ水準の時計をマークして先着。走りもリズミカルであった。もう少し身体が大きくなって身体全体を使えて走ることができればより良いと思ったけど、そもそもシルクのカタログを見たときから晩成型と感じた馬。まだまだ成長するだろう。
サイン馬券として買ってみるのもおもしろそう。