46度の坂を駆け上がれ

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11月27日(土)に出走する乃木坂競馬部POG指名馬の紹介

先週の東スポ杯2歳Sはイクイノックスが勝利。夏は「晩成気味では」といわれたキタサンブラック産駒ですが、秋以降かなりの活躍を見せて、POGシーズンでも注目の種牡馬となってきました。
今週のメインレースはもちろんジャパンカップですが、2歳戦でも重賞京都2歳Sが行われます。
そんな週末、まずは土曜日に走る乃木坂競馬部POG指名馬を紹介していきましょう。

 

東京1R 2歳未勝利 ダート1600m(9:50発走)

②ポイズンアロウ
勝ち味に遅い現状。
ただ、長く脚は使えるタイプで、スタミナ勝負なら負けないイメージも。
藤沢和雄厩舎にルメール騎手なら勝負の気配。

⑬キボウノホシ
新馬は出遅れて競馬にならず。
間をあけてじっくりと乗りこんできた。
近親にアイアムハヤスギルやアイアムアクトレスがいる血統ならダートに替わっても大丈夫。
希望を見せたい。

 

東京2R 2歳未勝利 芝1400m(10:20発走)

⑯ニシノフォーリーフ
デビュー戦は後方ままの12着。
400キロにも満たない小柄な馬体で、デビュー後の調整も強く追えないのが現状。
とはいえ、名門アストニシメント牝系。
母ニシノクローバーで、仔がニシノフォーリーフなら、四葉のクローバーに。
幸せを運んでほしい。

 

東京3R 2歳未勝利 芝1800m(10:50発走)

エピファニー
デビュー戦は良く伸びて2着。パドックで馬っ気を出していたからか、牝馬をかわすことは出来なかったが、上々のデビューだったと言える。
繋靱帯が炎症しやすく、浮腫みやすいので、調整は難しいが、能力は一級品。
馬場のいいところを通って楽に脚をためて差し切りたい。

 

阪神4R 2歳未勝利 芝1400m(11:35発走)

③ルショコラ
デビュー前から坂路で好時計を出しており、スピードが持ち味。
3ヶ月休ませてその後の追い切りでも坂路で52秒台を出すなど順調。
鞍上が減量の泉谷騎手になるのも好材料
スピード活かして先行して押し切りたい。

サブライムアンセム
前走は道悪も影響したのか思わぬ大敗。
最終追い切りでは馬なりで前走以上の時計を出し、好調をアピール。
スピードタイプで距離短縮もOK。
良馬場なら見限れない。

 

東京5R メイクデビュー東京 芝1600m(12:10発走)

⑤ヴィアルネッサンス
アドマイヤマーズの半弟。
父がハーツクライに変わったことで、兄よりは成長が遅いタイプになった感じがする。
追い切りの時計はそれなり。フットワークは軽やかで、伸びがある。
初戦からというタイプではなさそうだが、能力で。

⑫キャノンコア
ノンコノユメの半弟。
終いに速い時計が出せず、まだ緩さがあるようだが、血統的には成長力がありそう。
こちらも初戦向けではなさそうだが、能力で。

 

阪神5R メイクデビュー阪神 芝1600m(12:25発走)

③ブラッドワイルド
フランス重賞勝ち馬ラブームの仔。半姉にオーマイダーリンなどがいる。
父がダイワメジャーとなったことで、走りはパワー型に。
まだ太め感があるが、スピードはありそう。
流れに乗って押し切りたい。

 

阪神11R ラジオNIKKEI京都2歳ステークス 芝2000m(15:40発走)

⑤トゥデイイズザデイ
新馬は超スローであったからか、逃げる形に。ジャスティンロックに詰められはしたものの、最後まで伸びていたし、余裕はあった。
最終追い切りでは軽やかな動きを披露。
育成時から高い評価を受けていた一頭。ここも素質で突破。

ライラック
調教の動きもよく、新馬では素質馬相手に完勝したライラック
最終追い切りでは身体を大きく使い、スピード感あふれる走り。
名門スカーレットインク牝系なら、今の荒れた阪神の馬場も向いている。
牡馬相手でも。

フィデル
新馬では評判通りの強さを見せての完勝。
その後もマカヒキと併せるなど順調に稽古を重ねてきている。
京都2歳Sが重賞に昇格後7年で3勝しているハーツクライ産駒。
勝てば先々楽しみ。