46度の坂を駆け上がれ

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6月4日に出走する乃木坂競馬部POG指名馬

土曜の新馬戦は評判馬2頭が勝ち上がり。
とくにシュトラウスの9馬身差圧勝は見事なものでした。

海の向こうではディープインパクト産駒がThe Derbyを勝利。頭数の少ないラストクロップから伝統のエプソムを勝つ馬があらわれるのですから、ディープインパクトの血が海外でも欲しがる人が多かったというのもわかります。
これで13年連続でクラシックホースを出したなんて記録も偉大さを表す数字。
ディープインパクトいたころのPOGは、とりあえずディープ産駒を指名しておけば、という風潮がありましたし、やはりディープインパクト種牡馬としても凄かったというのを実感します。

さて、今シーズンは本当にディープ亡き後のPOG元年。
指名馬の紹介へと行きましょう。

 

阪神5R メイクデビュー阪神(芝1400m)

①アトロルーベンス
母はニュージーランド1000ギニーなどを勝ち、3歳牝馬チャンピオンにもなった馬。きょうだいにサトノアーサーなどがいる良血。
1週間前追い切りはまだ首が高く上手に走れていない印象を受けたが、今週はパワフルな走りを披露。
レースでさらに良くなりそうな予感。

⑦ブライトアゲイン
父Practical JokeはInto Mischief産駒で米ホープフルS勝ち馬。
森厩舎でありながら最終追い切りがCWだったのは注目したいところ。

 

東京5R メイクデビュー東京(芝1600m)

①チェルヴィニア
母はフローラSを勝ち、オークスで2着。ハッピートレイルズ牝系で、きょうだいにノッキングポイントがいる良血。
最終追い切りでは手応え十分でスピード感たっぷりな走りを披露。
兄ノッキングポイントは昨年の6月4日に同じ府中の芝1600mで勝利。
兄に続きたい。

④ボンドガール
兄にダノンベルーガ
追い切りの走りを見る限り、兄よりスピードタイプの印象。
仕上がりも良く、スピードで押し切りたい。

⑦クォーツァイト
母はダートでオープンまで行った馬。
追い切りは余裕ある感じで軽やかな走りを披露。血統以上に素軽い感じ。

⑨コラソンビート
種牡馬スワーヴリチャード産駒。曾祖母コスモチェーロはウインマリリンなどの母。
追い切りはリズム感ある走りで時計も悪くない。
マイネルでデビューから横山武史騎手というのも興味深い。