今日はバレンタインデー。皆様、いかがお過ごしでしょうか?
世間は未だ続くコロナ禍に、昨夜の地震。不安な日々を過ごしています。
そして、なのださんは体調不良に。なんとも困った。
せめてバレンタインデーでは、愛(と当たり馬券)が欲しいです。
まずは京都記念から。
最近はドバイや香港、或いは大阪杯に向けての前哨戦として、少頭数ながら粒のそろったメンバーが集まるイメージだったこのレース。
しかし、今年は海外遠征がしにくい情勢だからか、やや小粒なメンバー構成。
◎ジナンボー(アカイトリノジナンボー)
○ダンビュライト
▲ステイフーリッシュ
△サトノルークス
☆モズベッロ
押さえラヴズオンリーユー、ワグネリアン
昨日、アパパネの子供が重賞初制覇をしました。同時期に流れに乗って同じ牝系の馬が勝つのはよくあること。そこで、ジナンボーで2日連続アパパネの仔が重賞制覇することに期待します。
重賞は未勝利も、前走は天皇賞(秋)で7着。ここなら差がないと考えられます。
開幕週で前が早い馬が少ないとなると、先行力がある同馬にとって展開面も有利。
2200mで前に行けるということで、ダンビュライトとステイフーリッシュ。
阪神得意、開幕週のディープ産駒ということでサトノルークス。
復活気配のモズベッロ。
本来リズムが狂った馬は買いたくないけど、さすがにこのメンバーならラヴズオンリーユーとワグネリアンを押さえ。
◎シャフリヤール
○レフトゥバーズ
▲キングストンボーイ
△ステラヴェローチェ
☆プラチナトレジャー
押さえディオスバイエンテ
ステラヴェローチェは強い。ただ、ここでステラヴェローチェが圧勝では、クラシック戦線があまり面白くないものになってしまう。
少なくとも今回のメンバーは、ステラヴェローチェと素質が同じくらいの馬がそろっていると思います。なら、逆転を信じて。
その一番手シャフリヤール。
兄アルアインという良血馬。
前走加速ラップを上り3F最速で差し切り勝ち。ディープ産駒馬場の今の府中なら、やはりこの馬から。
同じくディープ産駒のレフトゥバーズ。
こちらは前走上り3Fで2番目に速い馬より1秒以上速い脚を使っての勝利。いくらメンバーレベル?であったとしても、これは驚異的。
本来クイーンカップを使う予定であったとしても、戸崎騎手を確保していたのだから、こちらに向かうのは想定内。
シャフリヤールがアルアインの弟なら、キングストンボーイはエポカドーロの弟。
サウジアラビアRCではステラヴェローチェに負けたが、これは馬場が悪かった時の話。良馬場なら逆転の目がある。
ステラヴェローチェは前走で早い馬場にも対応。もちろん強いが、敢えての連下で。
府中に変わってプラチナトレジャー。
状態面不安も、新馬2着馬ボーデンがその後圧勝ということも考えて、ディオスバリエンテまで。
そんなところです。