東西金杯は惨敗。
「冬の中山重賞はステイゴールド産駒」と言っておきながら、唯一印を打たなかったウインブライトに勝たれるというのがね。
気を取りなおしてシンザン記念。
日本競馬史上最強馬「シンザン」の功績を称え、冠としたレース。「シンザンを超えろ」が日本の生産者の目標となっていました。
昨年同レースを勝ったのがアーモンドアイ。昨年の牝馬三冠馬。そして、ジャパンカップ勝ち馬。
2400mを2分20秒6で走ることができる馬が誕生するほどにまで、日本の競馬界は成長しました。
「シンザンを超えろ」
「アーモンドアイを超えろ」
より強い馬をつくるべく、これからも日本の生産者は努力をしていくことでしょう。
それでは予想を。
昨日の京都競馬場の芝は、意外と時計がかかっていた。考えてみたら、昨年秋の京都も例年よりは時計がかかっていた。今の京都の芝は、案外時計がかかる仕様なのかもしれない。
そうなると、上りはかかり、キレよりも、タフさ、持続力が問われるのかもしれない。
馬場の状態がよくなかった昨年のようになるかも。
そこで◎ヴァルディゼール。
前走は前目につけて、メンバー1の上りで勝利。おそらくスローペースとなるであろう今回、内枠から前に行って同じようなレースをすれば、チャンスはある。
父ロードカナロア×母父サンデー系+Sex Appeal牝系はアーモンドアイと同じ。1戦1勝馬で経験に乏しいが、むしろ期待が大きい。
何より、まっちゅんが本命(それが言いたいだけでは)。当てて1億円くらいほしい()
あとは、持続的なスピードを伝えるDanzigの血を持つミッキーブリランテやシャドウエンペラー、ハッピーアワー。
ミッキーブリランテは前走阪神で前目からメンバー1の上りを使って勝利。今の京都の馬場、距離短縮も含めて面白そう。
シャドウエンペラーはタフと言ったらRobertoの血も持っているし、距離短縮がいい方向に行きそう。
ハッピーアワーも前走の内容を見ればここでも。
他にはレベルの高かった東スポ杯組のゴータイミング。
押さえでアントリューズまで。
そんな感じです。アルチューなりに頑張っております。