46度の坂を駆け上がれ

乃木坂競馬部非公認公式ブログ 乃木坂46や競馬のことなどを緩く語るブログ 4ハロンの坂を46秒で駆け上がれ

8月28日(土)に出走する乃木坂競馬部POG指名馬の紹介

乃木坂の全国ツアー福岡があった先週末。
土曜は乃木坂10周年、日曜は大園桃子卒業セレモニーと、重要なライブでもありました。
そして、それにふさわしい素敵なものでもありました。

国営競馬では、九州産と白毛馬が重賞を勝つという歴史的な日曜に。特にヨカヨカの勝利は九州の生産者に希望を持たせたことでしょう。

サマーセールも無事盛況に終わった競馬界。
それでは28日に国営競馬で出走する乃木坂競馬部POG指名馬を紹介しましょう。

新潟1R 2歳未勝利 芝1600m(10:05発走)

このレースには②ラズベリームースが出走する。
前走は致命的な出遅れ。道中もルメールが無理をさせず、直線だけで5着という内容。
最終追い切りではちょっと仕掛けただけで美浦Wラスト1F11秒2という好時計をマーク。
たまたま新潟で乗るルメールを確保したのも大きい。
スタートを並程度に出れば確勝級。

 

小倉2R 2歳未勝利 芝2000m(10:25発走)

このレースには③パーソナルハイ、⑥テーオークレール、⑦キラーアビリティが出走する。

正直新馬戦は見どころが少ない5着だったパーソナルハイ。
ただ、中間も順調で、レースぶりから距離延長は歓迎の口。
一度使われ、改めて。

テーオークレールは前走乗りこんでこそいたが、本調子ではなかったか。
中間休ませ、最終追い切りは長めをびっしりと。
血統的に距離延長は大丈夫なはずで、反撃したい。

戦前は「レベル高い」「伝説の新馬戦になるのでは」などといわれたキラーアビリティの新馬戦。しかし、ゲート入り前のテーオーコンドルとローマンネイチャーのアクシデントにより、別の意味で伝説の新馬戦となりつつある。そのうえ、2着以下で勝ち上がりがなく、レースレベルに疑問符までついてしまう始末。
その新馬戦で有力馬の一角であったキラーアビリティだったが、見せ場もなく5着。
とはいえ、道中あまり集中していないようにも見えた。
中間の追い切りは、時計もさることながら、動き自体が良くなった印象。
将来のことを考えると、負けられない一戦。

 

小倉5R メイクデビュー小倉 芝1800m(12:05発走)

このレースには⑧ペアブロッサム、⑬ディリジェンスが出走する。

ペアブロッサムはラニ産駒であるが、芝でのデビュー。まあ、ラニ自体が芝でも走っていた馬ではあるし、兄にきさらぎ賞馬コルテジアがいる血統であることを考えると、この時期に芝を使うことは悪くないと思える。
豊富に乗りこみ、初戦から動ける。

ディリジェンスは兄に重賞でも好走したロールオブサンダーがいる血統。つまり、名牝ナギサの曾孫、名門ビューチフルドリーマー系の出ということ。今週末は岩手競馬ビューチフルドリーマーカップが行われるだけに、この血統には頑張ってもらいたい。
追い切りは遅れているが、本数を重ねるごとに素軽さが出てきた。時計も水準級。
乗り味がよく、実戦での変わり身も見込める。
ナギサの曾孫だけに、メイクデビューでディリジェンス(勤勉)に出走してくれるだろう。

 

新潟5R メイクデビュー新潟 芝1800m(12:25発走)

このレースには⑩サトノヘリオス、⑭キングズパレスが出走する。

お馴染みエアデジャヴー一族の出であるサトノヘリオスサンデーサイレンスの4×2はあまりないパターンで、興味はある。
乗りこみ量は豊富。併せ馬でいつも遅れているのが気にはなるが、時計自体は水準級。
狙っての遠征。

キングズパレスはリバティハイツやランドオブリバティの弟。
こちらもじっくりと乗りこまれている。
ものすごく早い時計を出しているわけではないが、併せ馬で先着しているように、内容はいい。
素質で初戦から。

 

新潟6R メイクデビュー新潟 芝1600m(12:55発走)

このレースには⑧ソネットフレーズ、⑪ストーリアが出走する。

ソネットフレーズはエピファネイア×母父キンカメのニックス配合に、パロクサイド牝系という良血馬。兄ボーデンも素質は重賞級。
同馬は2020年5月にボーンシスト手術を行った影響でキャロットの追加募集に回されたが、動きの良さは評判だった。
健康面に不安はあるものの、思ったより早くデビューできたことを考えると、素質はものすごいのではとも思わせる。
中間は軽めの追い切りも、時計を見れば十分すぎる内容。
素質で圧倒する。

ソネットフレーズがダイナカールエアグルーヴアドマイヤグルーヴと続く名牝系の出なら、ストーリアはハッピートレイルズシンコウラブリイ→レディミューズと続く名牝系の出。兄にチャレンジCを勝ったロードマイウェイがいる。
一週前追い切りでミスニューヨーク相手に互角の動きを見せ、CW6F追い切りのラスト1F馬なりで11秒8という好時計をマークした。
最終追い切りは計ったかのような調整。
初戦から狙える態勢。

 

小倉9R ひまわり賞 芝1200m(14:15発走)

九州産馬ヨカヨカが古馬混合の重賞を勝ち盛り上がる九州の馬産地。ひまわり賞は前年ヨカヨカが勝ったレースでもある。今年もヨカヨカのような馬が誕生するか。
このレースには①コウユーキレカ、⑤シュンメキラリが出走する。

コウユーキレカは新馬や追い切りを見ると走る能力自体ありそうなのだが、追うとハミをかまなくなるのが課題。
中間ゲート練習を行い、スタートで好位置をとれるように調整。
自然流の先行で反撃する。

シュンメキラリの新馬は能力の違いを見せるかのようなな圧勝劇だった。
重賞3勝、母としても重賞馬を出したオレンジピールの孫という良血。
ここでも圧倒する。

黒潮盃の予想

前回、久しぶりの乃木坂のことを書きましたが、また競馬予想ブログに戻るという()。
結局そうなるんですね。

 

予想するのは、黒潮盃。昨年◎インペリシャブルで当てた縁起のいいレース。
もちろん、今年も的中したいです。

この時期の大井競馬は例年ややスピード型の馬場。雨が降ればより前に行った馬が止まらなくなります。
昨晩の雨から本日の晴天(一時雨が降りましたが)、「馬場は生き物」で有名な大井競馬ですから、昨日の先行馬有利な馬場と変わる可能性もありますが、基本は前と見ていいでしょう。
とはいえ、乾いてきたので、スピードのある差し馬なら台頭可能。
展開含めて考えたいところです。

以上を踏まえて、黒潮盃の◎はノットリグレットにしました。
もともと素質はありましたが、今一つレースに対して前向きではなかった印象がある同馬。スタートが甘く、追走する際も本気で走っていないようなときもありました。
それが変わってきたと思ったのが前走。最後までしっかりと伸びたのは、成長の証だと感じました。
素質の高さから、ずっと重賞戦線で戦ってきた同馬。母は道営、南関で活躍した名牝・ノットオーソリティ。1800mばかり使われていますが、個人的には血統的にもスピード型だと思っているので、今開催の馬場は適しています。
展開は流れると思いますので、中団で溜めて差すのみ。
母と同じく南関東での重賞制覇に期待したいです。

○パスト―ソ。
前走夕凪賞(いいレース名ですね(何のことやら))は京浜盃2着馬イグナイター相手に逃げ切り勝ち。イグナイターが1800mだとやや長いうえに落鉄していたとはいえ、勝ち時計を考えるとかなり優秀な内容でした。
大井の中距離なら押さえておかないといけないフリオーソ産駒。
近走のように先行できれば大丈夫。

▲ジョエルは唯一の南関東重賞勝ち馬。
展開の利があったとはいえ、椿賞→クラウンカップの連勝は簡単にできるものではありません。
東京ダービーも4着と、実績上位。
Roberto系らしいタフな末脚。
58キロの斤量は不安ですが、馬格やタフさを考えれば十分にこなせると考えます。

△ヒートアップハートは今開催好調なダンカーク産駒。
スタート面の不安はありますが、毎度やってくる脚は確かなものです。

☆ノートウォージー
先行脚質に、黒潮盃は得意の的場文男騎手。
同馬自身、道営競馬時の実績や雲取賞を考えれば、ここでも中心視してもいい存在なはずです。
ただ、自分のペースでいければしぶとい反面、不安なのは、逃げるときに脚を使ってしまったり、そもそも逃げることができなかったりしたときの脆さ。
今回、何が何でも逃げたいという馬はいないかもしれませんが、馬場傾向等を考えればできるだけ前に行きたいと考える陣営は多そうです。先行争いが激化したときに持つかというと、心配ではあります。
それでも、的場文男騎手なら…。

他は、逃げれば面白そうな8枠2頭に、差しが台頭する場合のサヨノグローリーまで。

 

こんなところです。
長雨のところや気温の寒暖差が激しいところなどありますが、そして、コロナ禍という状況ですが、体調には気を付けてください。

乃木坂46 28枚目シングル選抜予想

完全にPOGブログとなっている当ブログですが、本来は乃木坂について書くために始めたもの。
たまには乃木坂の記事を書かないといけないなぁ、と感じているのも事実。競馬予想の記事も最近は少なくなってきたので、代わりに乃木坂工事中で発表される28枚目シングルの表題曲選抜メンバーの予想でもしようかと思います。

 

総論

最近の出来事
松村沙友理卒業
伊藤純奈渡辺みり愛卒業
大園桃子卒業
高山一実卒業発表

現在真夏の全国ツアー中の乃木坂46。おそらく(行われればであるが)東京ドームで新曲披露ということになるのだろう。
増える卒業メンバー。5期生募集。
現状の選抜メンバーが18名、アンダーメンバーが11名となることを考えると、4期生で選抜に選ばれなかったメンバーはアンダーに入る可能性が高い。
御三家がいなくなり、デビュー時からずっと選抜で乃木坂を支えてきた高山一実が卒業。
おそらくフォーメーションは高山一実が2列目真ん中で5-7-9の21人体制となるのではないか。

時代の転換期。
新しい乃木坂を見せようという運営側の思惑はわかる。
ただ、新しい乃木坂といってもう3年くらいは同じようなことをしている印象を受ける。いわゆる「乃木坂」ではなく「Nogizaka」を見せようという感じ。
正直、「新しいNogizaka」路線はもう手垢がついていると思う。
もちろん、時代に合わせて変わることは必要であるし、変化に対して批判ばかりではいけないのはわかる。
それでも根幹にあるものを変えてはいけない。
だから、今回自分の予想は、敢えての提案。一種の願望。
手垢のついた「Nogizaka」路線ではなく、本当に新しい「乃木坂」を見せようというということで。
世代交代が比較的うまくいっているように見えるからこそ、改めて示す乃木坂らしさ。
それは、今まで積み上げてきたものの再構築であり、新しく入るメンバーへの道標となる。

 

ということで、ここから各論。

まずはセンターの予想。
齋藤飛鳥
生田絵梨花
星野みなみ
△久保史緒里
山下美月

改めて乃木坂らしさを示すのなら、やはり現エースともいえる齋藤飛鳥がセンターの本命になるだろう。
言わずもがなな実績。センターが3期→4期と来ているのなら、また1期に戻るのがローテーションといえよう。

乃木坂らしさという点では、生田絵梨花も忘れてはいけない。
舞台の忙しさ、生田絵梨花センターはある意味最後の手ということを考えると、ここでそのカードを切るのは難しいかもしれない。
それでも、勝負のときと考えるなら、生田絵梨花に2度目のセンターをやらせてもいいのではないか、と思ってしまう。

乃木坂らしさと新しい乃木坂の両立。そして、新センターとなると、試してもらいたい気がするのが星野みなみ。乃木坂ファン以外からも星野みなみセンター待望論を聞いたことがある。
初期は「生生星」で1列目、紆余曲折ありながら、あしゅみなで乃木坂の将来を渇望された存在。
なら、かつて描かれていた齋藤飛鳥星野みなみがフロントで並ぶという乃木坂の未来を、今実現するという手はないか。

と、ここまでで分かるように、「生生星」だった生田絵梨花星野みなみ、そして現エース齋藤飛鳥という予想。この3人をそのまま1列目にしてもいい。
5年前、そんな将来を思い描いていた人も多かったはずだ。

ただ、これではあまりにも懐古厨といわれてしまう。
前作では4期遠藤さくらがセンターだったから、おそらく今回バランス上4期がセンターということはない。新しい乃木坂を意識づけるためにもセンター未経験者の中から選ぶとなると、久保史緒里が最適のように思える。
強い乃木坂愛に、5期メンバー募集のCMにも出演。
歌唱力等にも定評がある。

久保史緒里でなければ、センター経験者ではあるが、山下美月
大分一般的知名度も上がった。
強いセンター適性。魅力もわかりやすい。
2度目のセンターならもっとうまくできる。

 

アンダー等から選抜への昇格はあるか?
松村沙友理大園桃子と選抜メンバー2名が卒業、そして、個人的には21人選抜と予想している以上、アンダーないし4期生から選抜に入るメンバーがいることになる。

正直2期からは、前作の状況ですら新内眞衣のみだったことから、昇格を望むのは難しい。
ただ、前回が世代交代を印象付けるために敢えて2期は新内眞衣のみにした(その場合、なぜ最年長の新内眞衣なのかという疑問は出るが)とするのなら、今回少しのチャンスはあるか。
その場合は、寺田蘭世。理由はなんとなくとしか言いようがない。
山崎怜奈は外仕事が忙しいから選抜に入れないというジレンマ。
個人的には北野日奈子鈴木絢音の2人を希望するが、アンダーのことを考えると難しいのだろう。

3期の場合、選抜常連6人とアンダー6人の格差が広がってしまった感がある。そして、アンダー6人でも、ボーダーライン3人と、アンダー固定と思われてしまう3人との格差もまたある。
ただ、3期選抜常連だった大園桃子が卒業するのだから、そこに入るのは3期というのが一番しっくりくる。
となると、一番手にあがらないといけないのは伊藤理々杏。ただ、なんだか入りそうな雰囲気はない。
入りそうという点では佐藤楓か。
まだ選抜に入ってことがないメンバーで考えると、中村麗乃になるのかな。まだ壁は厚いけど。

となると、4期から結構入ると考えるのが筋か。おそらく新4期からも入りそう。
新4期だと、人気で佐藤璃果、経験等で弓木奈於が候補か。
選抜未経験組だと、昔の勢いなら掛橋沙耶香。じわりじわりと良さが広まりつつある柴田柚菜の可能性もある。

 

こう書いてみると、そもそも「21人選抜って多くないか?」と感じてしまう。4期生のほとんどが選抜入りしてしまう可能性もあるし。
ただ、現在選抜のメンバーをアンダーにする選択って、かなり難しい。
でも、新たに選抜にしたいメンバーは多い(本当は全員選抜にしてもいいのではないか、と思うくらいに)。
今の乃木坂なら選抜に選ばれなくても大活躍できる場があるのは事実。
選抜でなくても乃木坂の一員であることの矜持を持つことは、何より大切。努力は誰かが見ている。
同時に、選抜に入るのをあきらめてはいけないとも思う。やはり、乃木坂の一員である以上、選抜に入って乃木坂をもっと有名にするのが目標のひとつでないといけないのだから。

 

最後に。
選抜メンバーを選ぶという作業は、正直難しいものだと思う。
誰もが文句を言わない理想の選抜メンバーなんて不可能だ。全員選抜にしたところで「そんなのぬるい」、「あいつは要らない」なんて声があがるのだから。
だから、不満があったとしても、選抜メンバーに対して罵詈雑言を吐かないこと。
文句をメンバーにぶつけるのは、自分が応援しているメンバーの仲間を傷つけることであり、ひいては推しメンを傷つけることにもなる。却って乃木坂や推しているメンバーの印象が悪くなり、マイナスイメージにしかならない。
そういうわけで、選抜メンバーには祝福を。選ばれなかったメンバーには寄り添うことを。
乃木坂46、28枚目シングルがヒットしますように。

8月15日に出走する乃木坂競馬部POG指名馬

14かはナムラクレアがフェニックス賞を勝ち、ミントが新馬勝ち。2勝をあげた乃木坂競馬部POG指名馬。
佐賀競馬が中止になるなど、各地で雨の影響が出て心配ですが、なんとか皆様無事で。

そして、8月15日は終戦記念日。お盆の季節でもあります。祖先への感謝も忘れずに。

 

札幌1R 2歳未勝利 芝1200m(9:50発走)

このレースには④エレクトロワールド、⑥フリートオブフットが出走する。

新馬は外から先行手段にとりつくことができたエレクトロワールド。スピードがあるところは見せることができた。
中間少し間をあけてじっくりと調整。
距離短縮も好材料

レコード決着だった新馬で3着のフリートオブフット。デビュー戦ということで途上の状態ながら、力があるところを見せた。
デビュー後も乗りこまれており、状態はアップ。
血統的にも札幌芝1200mは良さそう。

 

新潟3R 2歳未勝利 芝1600m(11:15発走)

このレースには⑫リアグラシアが出走する。
新馬は素質馬2頭に追い負けた形となったが、能力の一端は見せた。
新馬戦4着馬コムストックロードがその後未勝利戦勝利→ダリア賞2着と考えれば、自身の能力はオープン級といえる。
デビュー後短期放牧し、帰厩後は順調に調整。最終追い切りの内容もよく、必勝態勢。

 

札幌5R メイクデビュー札幌 芝2000m(12:15発走)

このレースには③ホウオウプレミアが出走する。
ロードカナロア、母がエアグルーヴ一族のアドマイヤテンバという良血。
最終追い切りでは古馬相手に先着と、素質の高さを見せている。
この血統だとデビュー時はどうしても緩さが残るが、能力の高さで。

 

小倉5R メイクデビュー小倉 芝1800m(12:25発走)

このレースには⑪スパイダーバローズと⑫オールタイムハイが出走する。

スパイダーバローズは父が異なるのに産駒がすべてオープン以上のレースを勝っている名繁殖牝馬マラコスタムブラダの仔。スパイダーバローズ自身はグラディアスの全弟となる。
CW長めでパクスアメリカーナと追走して併入したり、3頭併せで古馬に先着したりと、やはり能力は高そう。
きょうだいと同じように、重賞戦線へと進みたい。

オールタイムハイは3世代連続でディープインパクトが付けられたミリアグラシアの3番仔。全兄2頭は思ったような成績をあげることができなかったが、3年連続で付けられたということは、何かあってのことだろう。
かなり入念に乗りこまれ、初戦から動ける出来。
万全の態勢で新馬勝ちを狙う。

 

新潟5R メイクデビュー新潟 芝1800m(12:35発走)

このレースには①パワーブローキングと⑧ダンテスヴューが出走する。

パワーブローキングの母ピクシープリンセスはエリザベス女王杯3着馬。
アメリカンペイトリオット産駒はこれまで見ると、仕上がり早で芝もこなせるスピードもある。それでいて、アメリカ血統らしい馬力もある。こういう種牡馬は意外と母父ディープインパクトにマッチするもの。
大型馬で初戦から仕上げるのは難しいところもあるが、最終追い切りではびっしり追われ、そこそこの走れる出来に。
名前の通りパワーもありそうで、荒れた馬場も大丈夫。

ダンテスヴューは説明不要なクロウキャニオン産駒。産駒はとにかく堅実に走る。
かなり久しぶりに父キングカメハメハに戻ったが、きょうだい同様評価は高い。
最終追い切りでは余裕の手応えで古馬相手にあっさり先着。
重馬場でも大丈夫な血統。
初戦から期待したい。

8月14日に出走する乃木坂競馬部POG指名馬紹介

今週から北海道シリーズは函館から札幌に、そして小倉も再開し、三場開催に。
小倉は天候がかなり心配ですが、三場開催頑張りましょう。

 

小倉2R 2歳未勝利 芝1200m(10:35発走)

このレースには⑬コウユーキレカが出走する。
前走はスタートこそ良かったものの、ハミをとらずに思ったほど伸びず。
2走前の混合戦ではいいスピードを見せていただけに、状態が良ければ九州産限定なら当然勝負になる。

 

新潟2R 2歳未勝利 芝1800m(10:45発走)

このレースには⑩ラクスパラディ―が出走する。
新馬、2戦目ともに2着。新馬はスタートで後手を踏んだこと、2戦目は素質馬プルパレイのスピードに負けた形であるが、今回はしっかり調整をし、状態は前走以上。最終追い切りは栗東坂路で馬なり53秒9ーラスト1F12秒4と好調さをアピール。
ここで決めたいところ。

 

札幌5R メイクデビュー札幌 芝1500m(12:15発走)

このレースには⑧リンクスルーファスが出走する。
母はお馴染みのランニングボブキャッツ。父ヘニーヒューズなので、アジアエクスプレスやレピアーウィットの全妹となる。
最終追い切りは札幌の芝コースで長めに乗りこまれ、しっかりと先着。
芝でも勝負になる。

 

新潟5R メイクデビュー新潟 芝1600m(12:35発走)

このレースには③ナンヨーアゼリアと⑯ミントが出走する。

ナンヨーアゼリアは、ハービンジャー×キングカメハメハという成功例が多い配合に、祖母がフサイチパンドラという良血馬。
最終追い切りも手応えに余裕を残して先着。
まだ身体が小さい感じはするが、初戦から。

ミントについては、以前にブログで書いたので、そちらも参考に。

nogihanro46.hatenablog.com
一週間前追い切りではCWで長めにしっかりと追われて先着。今週は芝で古馬相手に追走馬なりで併入と、いい走りを見せている。将来性含めて注目したい。

 

小倉9R フェニックス賞 芝1200m(14:25発走)

このレースには⑤ナムラクレアが出走する。
新馬ではスピードがあるところを見せて3着。
最終追い切りでは仕掛けただけで古馬に先着し、栗東坂路52秒6-12秒2の好時計。
格上挑戦の形ではあるが、十分勝負になる。

 

札幌10R コスモス賞 芝1800m(14:50発走)

このレースには②ウン、③フィフティシェビー、⑤メリーセンスが出走する。

ウンのフレッシュチャレンジは出入りの激しい競馬でありながら逃げて勝利。2歳6月時のダート1700mでそんな競馬ができるのなら、能力はある。
前走ブリーダーズゴールドジュニアカップは史上最強レベルと言われている栄冠賞組の出走もあって、よりタフなレースとなってしまい、大敗。
ただ、馬体の緩さや走り方は、むしろ芝向きとも思える。
このメンバーなら道営馬といって侮るのは禁物。

フィフティシェビーは前走捲っての勝利。
洋芝の適性はあるし、札幌コースならさらに走りやすい。
能力含めてここなら中心視。

メリーセンスは新馬こそコーナーや最後の直線で外に張る感じで走っていたが、前走ダートを使い、大分競馬に慣れてきた。
流れに乗ることができれば。

【お誕生日おめでとうございます】凪生誕記念の予想(名古屋競馬4R)【素敵な一年を】

この時期の名古屋競馬には、名物レースと言っていいものがありました。乃木坂46中田花奈生誕記念。中田花奈さんの誕生日である8月6日付近に3年連続で行われ、一部界隈ではかなりの盛り上がりを見せました。
ただ、中田花奈さんが乃木坂46を卒業してしまったので、今年から開催されないことに。

その代わりに、新たな真夏の名古屋競馬名物レースが誕生しようとしています。
それが「凪生誕記念」。
8月4日に生まれた素敵な方である凪さんの誕生日を祝っての協賛レース。来年以降も続くかもしれませんね。

ということで、なのださんが絶対に当てたいと燃えている凪生誕記念の予想に行きましょう。

 

基本的に名古屋競馬は堅い決着になりやすい。配当が日本一安いというデータもある。なのださんが馬単2点で厚めに買った方が来たのに、なぜかトリガミになったという恐ろしいことも起きた。
反面、荒れるときは、頭数や売り上げを考えると、とんでもない穴が出る。例えば、昨年の中田花奈生誕記念は8番人気のトーセンシーバスが勝って単勝万馬券
そういう意味では、とても悩ましい競馬場である。

人気はフレフレシャイン。ここ数戦安定して1400m1分32秒台の時計を出して好走。先行勢が自身より外であることを考えれば、人気であっても逆らわない方が、という感じか。

フレフレシャインの直後かつ脚を使えるとなると、ブルーベル。

内で捌けて、実績もこの中ではある方のモンサンスペラーレ。

近走1分32秒台で走れていて、末脚もあるメテオーラビアンカ。11歳でありながら元気だ。

戸部騎乗で脚が使えるミサトテスコも。

凪さんが好きだった芦毛は2頭。
デルマラピスは名古屋なら押さえないといけない岡部誠騎手が鞍上。とはいえ、近走があまりにもよろしくない。
フリーゴーイングは近走や逃げ脚質を考えると有力とも思える。ただ、大畑→加藤利の乗り替りと、大外枠というのは気になる。

ということで
◎フレフレシャイン
○ブルーベル
▲モンサンスペラーレ
△メテオーラビアンカ
☆ミサトテスコ
応援デルマラピス、フリーゴーイング

 

それと、凪さんの誕生日である8-4は買います。

 

こんなところです。
凪さん、お誕生日おめでとうございます。
健康で幸せに過ごしていれば、それだけでいいです。
素敵な一年になりますように。

8月1日に出走する乃木坂競馬部POG指名馬紹介

土曜日はソリッドグロウが新馬勝ち。コラリンが未勝利脱出。メジャークオリティが8番人気ながら3着に入るなど活躍した乃木坂競馬部POG指名馬。
ただ、部長からすると、川崎でエースストライカーが大敗していたのがなんとも…。
早いものでもう8月。気を取り直して頑張りましょう。

 

新潟1R 2歳未勝利 芝1600m(10:10発走)

このレースには⑨ベルクレスタが出走する。
新馬戦は上り最速の脚を使って2着。
その後も順調にトレーニングを積み、1週間前追い切りでは4F51秒9-1F11秒9という好時計をマーク。
上積み十分であり、ここで決めたい。

 

函館5R メイクデビュー函館 芝2000m(12:15発走)

このレースには⑤ロンが出走する。
半兄に3勝をあげているワールドスケール(父ワールドエース)がおり、ディープインパクト系の馬とは好相性の予感。
現状シルバーステート産駒は短距離で好走しているが、血統的には中距離でもという気はする。
函館でじっくり乗りこみ、中間は芝でびっしりと追われて素軽い動きを見せた。
初戦から。

 

新潟5R メイクデビュー新潟 芝1800m(12:30発走)

このレースには⑩ルージュスティリアが出走する。
ディープインパクト×母父Storm Cat のニックス配合に、福永騎手×藤原英厩舎のゴールデンコンビ。
最終追い切りは追ったところなくCW5F65秒9-1F11秒9で古馬に先着。
跳びの大きい走りはいかにも直線の長い新潟向き。
どう勝つか。

 

新潟6R メイクデビュー新潟 芝1600m(13:00発走)

このレースには②グランスラムアスク、③ナムラクレア、⑩サブライムアンセムが出走する。

グランスラムアスクは新潟5Rに出走するルージュスティリアと同じくディープ嵐猫配合。全兄に3戦2勝のカイザーバローズもおり、申し分ない。
追われるとしっかりと反応。
課題は気性面も、リングビットハミで対応。

ナムラクレアは父父ディープインパクト(父ミッキーアイル)×母父Storm Catという配合。
1週間前追い切りで坂路51秒1という好時計をマークしているうえに、跨った人からは「まだギアがありそう」とコメントされるなど、なかなかのスピードを持っていそう。
気性面も前向きな感じがするので、初戦から。

サブライムアンセムはまたしても福永騎手×藤原英厩舎のコンビ。
じっくり乗りこまれ、最終追い切りでは3頭併せを消化。内容も良かった。
騎乗した福永騎手が「マイル向き」というように、スピードタイプ。
福永騎手と藤原英厩舎は5Rのルージュスティリアに続いて連勝したいところ。