46度の坂を駆け上がれ

乃木坂競馬部非公認公式ブログ 乃木坂46や競馬のことなどを緩く語るブログ 4ハロンの坂を46秒で駆け上がれ

今年最後の競馬予想

いよいよ大晦日になりました。「おおみそか」と入力しようと思ったら「お味噌化」となっていて慌てて修正したなのだです。

 

本年も当ブログをご愛顧くださり、誠にありがとうございました。

乃木坂ブログでありながら、乃木坂ちゃんのことを全く書かなくてすみません。来年こそは乃木坂ちゃんに関する記事を増やします(毎年言っていませんか、それ?)。

なので、もうしばらく競馬予想にお付き合いください。

 

晦日なので、各競馬場で最後の重賞が行われますね。

時刻順に予想をします。

 

笠松10R 東海ゴールドカップ(15:35発走)

◎ドラゴンエアル

門別の実力馬が東海地区に転入。前走は久しぶりの1400mで追走にてこずり4着も、ここへの調整のため。

距離延長、東海地区で一度使われ、面白味たっぷり。

 

水沢10R 桐花賞(15:50発走)

まずは開催できていることに感謝。

◎ヒガシウィルウィン

言わずと知れたJDD勝ち馬。岩手に入ってからは健在ぶりを見せている。

格の違いを見せたい。

 

園田10R 園田ジュニアカップ(16:10発走)

◎ツムタイザン

まあ、そうですよね。

相手で柚菜ちゃんが来てほしいなぁ…。あれ、漢字になっている!?

f:id:nogihanro46:20201231145255j:plain

こちらは柴田柚菜ちゃん。千葉県出身の千葉ロッテマリーンズファン。来年は魅力が伝わって飛躍の年になりそう。

 

大井10R 東京2歳優駿牝馬(16:30発走)

◎サブルドール

速いセカイノホシが大外枠。ソロユニットは枠からすると被されたくないが、馬場的にもは逃げたくもないところ。セカイノホシを行かせて位置を取るとなると、2列目の位置取り争いは激しそう。

枠的にうまく2列目勢のマークをできれば、サブルドール。年末大井の穴をあけるのは、大柄な馬と決まっている。

まあ、連複系の軸ですけど()

 

高知8R 高知県知事賞(17:30発走)

◎アルジ

連覇を狙うスペルマロンを倒すとなると、どの馬か。考えた結果、距離延長+赤岡修次様への乗り替わりでアルジにしました。

ミサイルマンが本調子になっていれば、面白いんですけどね…。

 

こんなところです。

今年一年、競馬でもお世話になりました。

皆様、よいお年を。

シンデレラは乃木坂へと

東京大賞典も終わって、今年の競馬はもういいかな、なんて思う人はいるかもしれません。

いや、まだ今年の競馬はつづいています。今年の負けは今年のうちに取り返しましょう(負債が増えるなんて言ってはいけません)。

 

さて、今日は東京シンデレラマイルの日。出走馬を確認しようと南関競馬のサイトを見たら、東京シンデレラマイルの下に、次の文字が。

「乃木坂賞」

今年の大井競馬場で多くあった坂シリーズのレース名、乃木坂を年末に持ってきたか。

そして、乃木坂46好きとしては、当てないと。

 

ということで、東京シンデレラマイルと乃木坂賞の予想をしましょうか。

 

10R東京シンデレラマイル

このあと2つレースがありますが、メインレースはこちらの東京シンデレラマイルです。

◎アクアリーブル

今年の南関東牝馬二冠馬。三冠目関東オークスも2着だったので「準三冠馬」という人もいます。

秋はやや不本意なレースは続いていますが、ちょっと距離が長い感じも。今回マイルに短縮はプラスだと思います。

母は南関東の名牝アスカリーブル。次のレースが乃木坂賞なら、東京シンデレラマイルは母飛鳥リーブルのアクアリーブルが勝つに違いない。

f:id:nogihanro46:20201230161224j:plain

こちらは乃木坂46のエース齋藤飛鳥さん。アクアリーブルも飛鳥ちゃんくらいの活躍を期待したいです。

 

11R乃木坂賞

大井競馬場恒例、坂道シリーズ競走。年末に乃木坂を持ってきたのは、東京の坂の中でも乃木坂が一二を争うくらいに有名になったからでしょうか。いいですね。

◎ネフェルリリ

ショコラティエール

東京シンデレラマイルの本命を母アスカリーブルのアクアリーブルにしたのなら、つづく乃木坂賞は前走飛鳥山賞2着のショコラティエールにしようかな。母も南関東で活躍したショコラヴェリーヌ(ララベルの全姉)だし。

と思ったけど、ネフェルリリーがおりました。

こちらの母はネフェルメモリー南関東牝馬二冠を達成した上に、東京ダービーでも一番人気に支持された馬です。

母譲りのスピードで、1200m戦を中心に16戦11勝2着3回という成績。デビューが遅れたために、クラスはまだ下ですが、A級に行けるだけの素質はあります。

名前も、リリーは伊藤理々杏さんを想起できますし、乃木坂賞にもってこい。

f:id:nogihanro46:20201230161102j:plain

こちらは伊藤理々杏さん。素質を秘めているのはネフェルリリーと同じ。

気がついたら、この2頭を枠複で買えば、4-6になりますね。乃木坂賞ですし、これがいいかも。

 

そんなところです。

今年も残り2日。よいお年を。

競馬はつづくよ ~東京大賞典の予想~

いつの間にか年末となっていた今年。全体的に外出が制限され、イベントごとが少なかったからか、年末感がなくここまで来てしまいました。

さすがにクリスマスがあって、有馬記念が終わって、となると、一気に年末となるわけですが。それにしても、もう12月29日ですよ。今年ももう3日ですよ、となってしまう。

 

12月29日。乃木ヲタからすれば、生駒ちゃんの誕生日。初代センターとして、乃木坂46を引っ張ってきた功労者です。

舞台での活躍が目立った一年。サッポロビールのキャンペーンに出演することも決まったようで、来年も活躍が期待できそうです。

f:id:nogihanro46:20201229132901j:plain

生駒ちゃん、誕生日おめでとうございます。素敵な大人になりましたね。

 

12月29日といったら、もう一つ。東京大賞典の日でもあります。

有馬記念が終わっても、日本ではどこかしらの競馬場で競馬が行われています。その中でも大井競馬場は、毎年年末ラスト3日間は3日連続で重賞競走を行っております。

その第一弾が、今年最後のG1レース・東京大賞典

 

前走チャンピオンズカップ組が一頭もいないというメンバー構成。

東京大賞典一本に絞っての調整。これまでの実績、大井コース適性、クリソベリルもチュウワウィザードもいないのなら、オメガパフュームで堅い、というのが大方の予想だろう。

実際そう思う。

ただ、それで予想終わりです、では、何の面白味もない。もう少し考えてみたい。

 

まずは今開催の大井競馬の馬場読み。大井の予想はそこから始めないと。

前開催及び年末を考えれば、イン前主体かな、と思っていたら、予想以上にフラット。むしろ外マークの方がいいくらい。

しかも、思った以上に重たい感じの馬場。

 

ではどうする、と考えて、ミューチャリー。

今開催の大井2000mで大外枠は、通常よりマイナス材料にはならない。ある程度引っ張る馬もわかること考えれば、溜めて最後に差しこむことも不可能ではない。

前走JBCクラシック4着。3着はない4着、拾っただけといわれそうだが、今回1着馬と3着馬の出走はなし。5着ダノンファラオとの比較を考えると、オメガパフュームに勝てというのはともかく、2着候補の筆頭といってもいいのではないだろうか。

まあ、南関東競馬好きによる予想。贔屓目も多分にあるが、それでも年末、夢は見たい。

 

ちなみに、東京大賞典の前のレース、フジテレビ賞に、水曜25時過ぎに一部ツイッターに出現するナムラシンウチが出走。

f:id:nogihanro46:20201229133445j:plain

こちらはフジテレビと同じフジサンケイグループであるニッポン放送のある意味顔となっている新内眞衣さん。彼女のラジオ放送中、一部でナムラシンウチのツイートが飛び交うとか

ただ、馬の性質、今開催の馬場を考えると、内枠は良くないと思うんだよね…。

来年に期待します。

 

今日はこんなところで。

明日は東京シンデレラマイル、そして、乃木坂賞があります!!

皆さん、頑張りましょう。

有馬記念が終わっても、まだ中島記念がある ~栄光まであと何メートルかの予想~

今年のJRAが終わった。

牝馬の年」といわれた今年。JRA最後のG1である有馬記念もまた、牝馬のクロノジェネシスが制した。2着も牝馬のサラキアで、まさに「牝馬の年」に相応しい決着となった。

でも、有馬記念が終わっても、JRAが終わっても、今年の競馬はまだつづく。

直近の大レースならば、本日18時から佐賀競馬場で行われる中島記念

スピードで何とかなる芝とは異なり、ダートはパワーを擁するため、馬格に劣る牝馬ではなかなか頂点に立ちにくい。

しかし、今年の中島記念は、牝馬が一番人気になりそう。

アンバラージュ。連勝で中島記念に駒を進めてきた。

勢い、若さ。あっさりと中島記念を勝ってもおかしくはない。

しかし、ひねくれ者なのか、「牝馬の年」といわれるものに逆らいたくなる。

なら、賭けるべきは、やはり王者のプライド。長い間佐賀競馬を支え続けてきたはがくれの王者・キングプライドだ。

2走前の韓国岳賞ではアンバラージュに敗れたが、それは休み明けであったから。

前走筑後川特別でしっかりと勝利。

叩き三戦目。悲願の中島記念制覇へ。

王者のプライドにかけて、負けられない。

 

ちょっと佐賀競馬の今年についても振り返ってみたい。

クラシック路線では、ミスカゴシマの快進撃。その快進撃は、大一番九州ダービー栄城賞で止まってしまったのが残念であるが。

f:id:nogihanro46:20201227170541j:plain

こちらは「ミス鹿児島」といえる大園桃子さん。桃子の快進撃はまだ続く。

九州ダービー栄城賞を勝ったのは、牝馬のトップレベル。ミスカゴシマも含めて、そう考えると、佐賀競馬も「牝馬の年」だったのかもしれない(それでも逆らおうとするのか、なのださん)。

乃木坂競馬部の観点からいえば、マイヤンが移籍してしまったこと。年明け初戦で出走取消となってしまい、そこからスランプ。ちょっと動いたかな、と思ったっところで岩手に移籍で、これは厳しいのかな、と察してしまった…。事実、9月で退厩。競馬は夢ばかりではない。

その他の話題でいうと、ドラゴンゲートの連勝もあった。

門別からの転入であったが、ライトシャワーがJRAひまわり賞で3着になるということもあった。

そして、ナイター競馬も始まった。

全体で見ると、佐賀競馬にとって、大きな一年だったのではないだろうか。

 

コロナ禍で大変だった一年。

それでも、関係者の努力で、佐賀競馬も一年間開催し続けることができた。

最後の大一番、中島記念。栄光を掴むのはどの馬か。

「特別な年」の有馬記念

特別な年。今年をそういう人は多い。

コロナ禍によって、生活が大きく変わってしまった一年。外出を控え、イベントも行われず、「新しい生活様式」に慣れなくてはいけなかった一年。冬に入り、さらに新型コロナウイルスに感染する人が増え、今なお逼迫している医療体制。その大変さを思うと、「特別」という言葉は使いにくいようにも感じる。

ただ、この一年、コロナ禍であっても何とか生きようと、なんとか収束させようと、たくさんの人が頑張った。我慢した。涙をのんだ。その頑張りに感謝する意味では「特別」な一年といえるのかもしれない。

 

競馬界に話を移す。

競馬もコロナ禍において無観客で行われることとなった。

人のないスタンド。歓声のない競馬場。疾走する馬の響きだけがこだまするのは、やはり寂しく思えた。

競馬関係者が努力をし、いろいろと新型コロナウイルス感染拡大防止のための対策を採ったため、今では限定的に入場できるようにはなった。ただ、あくまで「限定」であり、しかも、大声を出すのはもってのほかである。

やはり競馬場で見たい。大声を出して好きな馬を応援したい。今なおそのようなことは、制限されている。

ただ、競馬ファンが我慢したからであろうか。この一年、競馬界は我慢に対するプレゼントというのか、偉大な記録がたくさん生まれた。

牡馬牝馬無敗の三冠馬誕生。芝のG1級競走最多勝更新。そして、芝のG1級競走最多記録を更新した牝馬三冠馬のアーモンドアイ、今年の牡馬無敗の三冠馬コントレイル、史上初の無敗の牝馬三冠馬デアリングタクトの三冠馬三頭が激突したジャパンカップ…。静寂の中、名場面は数多く生まれた。

その意味では、競馬界にとって今年は「特別な年」であったのだろう。

 

JRAは今日が今年最後の開催日。久しぶりに、開催最終日に有馬記念が行われる。

年末の昂揚感。やはり有馬記念は最終日に行われないと、味気ない。

大変な一年。皆、それぞれの想いを有馬記念にぶつけるのだろう。

だから、というわけでもないだろうが、有馬記念の前はいろいろな情報が飛び交う。馬の実力から展開からコースから血統からローテーションから枠順から、あれやこれや。オカルトじみたサイン馬券、世相馬券なんてものも出てくる。

いろいろと目に入って、あれこれ悩んで過ごした日々。有馬記念の枠順が決まったときに、腹は括った。

 

◎バビット

 

シンプルに考えることにした。

逃げ馬にとって絶好の最内枠。中山実績ではセントライト記念の逃げ切り勝ちがある。

血統的にも母が有馬記念に強いNureyev持ちでThatchとSpecial(Nureyevの母)のきょうだいインブリード持ち。SpecialはNureyevと同じように有馬記念に強いSadler's Wellsの祖母でもあり、きょうだいクロス持ちはいかにも有馬向き。牝系自体もA.P.Indy やLemon Drop Kid、フォティテンゲイメセンなどを輩出しているGay Missile系という優秀なもの。そこに、有馬記念に強いステイゴールド系を配合したのなら、まさにこの舞台のため、というような感じもする。

重賞2つ含めた4連勝は、相手関係云々言われようとも、並の馬ではできるものではない。

菊こそ馬体減等で負けたが、今回調整方法を4連勝時のものに戻しての参戦。状態は戻ったとみていい。

戦法はもう決まっている。あとは好枠を活かして逃げるだけだ。

黄金のたてがみをなびかせて、バビットが先頭でゴールを駆け抜ける。そんなシーンを期待する。

 

他の馬についても少々。

複勝圏の軸という意味では、クロノジェネシスが一番安定しているのかと思う。

ただ、勝ち切れるかというと、もう一つ何かが、という感じもしてしまう。

 

引退レースラッキーライラック。一番悩んだ。

血統的には有馬OK。4枠7番という枠が、さらに悩ませた。

ただ、上りがかかるレースよりは、一瞬のキレを活かして差し込むレースの方が向いている。今の中山で上りがかからないということはまずない。それでも最後まで脚を使えるか。使えるとして差し切れる位置にいるか。

 

レンブーケドールと池添。合うと言えば合うと思う。そして、池添は有馬記念男だ。

ただ、有馬記念の池添とカレンブーケドールは合うのだろうか。カレンブーケドールは馬場のいいところの内を通って抜け出し粘りこみを図る馬。池添の有馬記念勝ちパターンは早めに馬場のいいところの外につけてレースを運ぶというもの。

少なくともG1レースにおいては、津村の騎乗は満点といえるものだっただけに、この乗り替わり。賭けたい人、嫌う人、両方出るだろう。

 

フィエールマン。状態はどうなんだろう。

 

キセキ。フットワークから大箱向きで、正直中山2500は合わない。

同時に、レースの展開のカギを握る馬でもあり、力自体もある馬である。

特に今回、キセキが上手に逃げるなんてことになったら、その展開でキセキを差せる感じな馬が少ないので、奇跡の逃げ切りなんてこともありうる。

 

血統面からはオーソリティなんだよなぁ…。有馬に強い血統がふんだんに入っている。

でも、Robertoなどより、シーザリオっぽいんだよなあ…。どれだけ成長したかによると思う。

 

全頭書くと大変なので(これは私の怠惰です)、この辺で。

 

今年の競馬はこの後も東京大賞典高知県知事賞など続きますが、ひとまずJRAは今日でおしまい。

さまざまな出来事があった「特別な年」の有馬記念

今回は、応援する馬への声援を。勝者への称賛を。心の中で、心の中で、大きく大きく、行いましょう。

再び、競馬場で大歓声が響く日が来ることを願って。

乃木ヲタらしい競馬予想 ~ターコイズSの予想~

16頭立てで行われる牝馬限定のハンデ戦。混戦になること間違いなしの条件で、予想するのも難しいです。

なら、乃木坂競馬部として、乃木ヲタらしい予想をしてみる、というのも一つの手かもしれません。乃木坂46こそ馬柱ではわからない能力を推測する最強ツールですから()

 

ターコイズといったら、乃木ヲタからすれば、もちろん「ロマンティックいか焼き」の歌いだし部分『ターコイズのリング』でしょう。桜井玲香さんが艶やかに可愛らしく歌っているところです。

f:id:nogihanro46:20201219141132j:plain

数ある乃木坂の曲の中でも、歌いだしの良さでは1、2を争うほど。

れかたんの歌い方も澄んだ歌声でとてもいいです。

ちなみに、ターコイズリングという馬が南関東にいます、と書こうと思ったら、JRAに転入していたのね。馬主の堀口晴男さんはジョイフルラブやキュンキュンハートという馬を持っていることからおひさま疑惑がもたれている方ですが、実は乃木ヲタでもあるのでは…?

閑話休題。予想に戻りましょう。

ターコイズのリング』と歌っているのがれかたんであるならば、れかたんの名前が入っている馬を買えばいい。はい、母が玲香ーラのインターミッションです。

中山芝マイルは4戦3勝3着1回という好成績。枠もいいところを引きました。

しかも、乃木ヲタからすれば、名前のインターミッションは生田絵梨花さんの2nd写真集のタイトルでもあります。

ちなみに、ロマンティックいか焼きの2番の歌いだし「背中を灼いた後」を歌っているのは、生田絵梨花さん。これは、ターコイズSを勝ったも同然ですね。

 

相手は中山マイルで重賞勝ちの実績もあるスマイル中田花奈こと、スマイルカナ。

それと、連勝して軌道に乗ってきた吉田綾乃クリスティー…じゃなくて、クリスティ。

この乃木坂馬3頭で決まってもらいたいものです。

勝島王冠の予想

今開催の大井競馬は、的場文男騎手の黄綬褒章受章祝賀イベントが行われます。そして、勝島王冠の日がイベントデー。

ただ、残念なことに、的場文男騎手本人が調教中にケガをしてしまい、今開催乗れなくなってしまったということ。早く治ってもらいたいものです。

 

そんな的場文男騎手祝賀イベントデーに行われる勝島王冠。最近豪華メンバーが揃うようになってきました。

豪華なのはいいんですが、ちょっと気になるのは、無駄に豪華なのではないか、ということ。やはり、帝王賞東京大賞典といったレースに南関東のトップレベルは出てきてもらいたいし、勝島王冠と同時期に行われるチャンピオンズカップにも挑戦して好勝負する馬を育ててほしい。そういう意味では、南関東でそこそこ強いので、勝島王冠なら好勝負できるから出走するか、という馬が増えてきていると感じてしまうのが、気になるのです。

とはいえ、豪華メンバーであること自体は悪くないわけで。

予想に移りましょう。

 

◎カジノフォンテン

○モジアナフレイバー

 

モジアナフレイバーからすれば、暮れの大一番東京大賞典を勝つために調整を兼ねての一戦。大井1800mはモジアナにとって最適の条件でもあり、調整であっても余力を残して勝つことは可能とも思えます。

ただ、そう簡単には勝てないメンバーであるのも事実。

そういえば、大井の予想をするなら、馬場傾向を掴まないといけない。ということで、ツイッターで今開催の大井競馬の馬場傾向について尋ねたら、いくつか回答があったわけです。

馬場やや早めで内前有利。血統的には冬のぱさぱさダートが得意なシニミニとか。

こういう情報のやり取りができるのだから、乃木坂競馬部を創立してよかったと思っています。

では、この得られた情報をもとに、モジアナを逆転できそうな馬を予想しましょうか。

◎カジノフォンテン。

今回前に行く馬が少ない中で、先行力もある素質馬。枠もモジアナより内。父カジノドライヴシニスターミニスターと同じA.P.Indy系。

なんか単純な予想ですけど、まあいいか。

 

こんなところです。