46度の坂を駆け上がれ

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名牝ロジータのように

川崎が生んだ名牝ロジータを記念してつくられたレースなのが、ロジータ記念(そのまんまだな)。

そのロジータ牝馬ながら南関東三冠馬になったのは、平成元年。その年ロジータは、地方所属のままジャパンカップにも出走している。あの、世界レコードだったジャパンカップに。

そんな平成も、終わりを告げようとしている。

平成最後のロジータ記念。次の元号でもロジータのような名牝が生まれることを期待する。

 

さて、ロジータ記念の予想といきましょうか。

定量戦であることを考えると、実績馬を中心に考えるのが筋。実績上位なうえに、前哨戦サルビアカップでワンツーだったゴールドパテックとクレイジーアクセルのどちらか、というのが基本でいいと思います。

では、どちらか。

前走では勝ったゴールドパテックですけど、前走は最内で今回は大外。騎手も、本来の主戦ではあるといえ、瀧川騎手から山崎誠騎手へ乗り替わり。外の番手はあまり良くなさそうな馬場だけに、どうなるか。

ならば今回は、クレージーアクセルを上にとってみます。関東オークス戸塚記念サルビアカップの内容から、ゴールドパテックとはほぼ互角。展開面では今回有利なので、前哨戦からの逆転に期待。

 

相手はもちろんゴールドパテックとして、ほかの穴馬を。

外からクレイジーアクセルがいくとなると、内で溜められる差し馬が穴になりそう。そうなると、サルビアカップでも3着だったピースフルエンゼルが面白いところかな。

あとは、クレイジーアクセルのすぐ隣の内側にというのがよくないけど、マルカンセンサー。スターバーストカップ自体のレベルは高く、ここでも勝負になるかもしれない。

どうしても後ろからになってしまうのが難点だけど、ミスマンマミーアの差しにも期待したい。町田騎手は今開催調子がいいですし。

 

…クロスウィンドが人気あるのね。ヴァーミリアン産駒だし、北海優駿王冠賞だけ走れば好勝負にはなると思うけど、前に行けなかった時にどうなるのかわからないので、押さえ止まりとなってしまいますね。

 

そんなところで。