46度の坂を駆け上がれ

乃木坂競馬部非公認公式ブログ 乃木坂46や競馬のことなどを緩く語るブログ 4ハロンの坂を46秒で駆け上がれ

道営POG2019-2020指名理由

長かった冬も終わり、北海道にも春がやってきました。お待ちかね、道営競馬の始まりです。

道営競馬の始まりとともにスタートするのが2歳戦。スーパーフレッシュを皮切りに、クラシックへ向けた激しい戦いが始まります。

今年初の2歳戦を制したのは、ヨハネスブルグ産駒のヨハネスボーイ。アイズオンユーやリアリティワードといった評判馬を相手に7馬身差の圧勝。勝ち時計1分16秒6も、昨日の門別の馬場を思えば十分合格点です。今後も楽しみな一頭です。

 

さて、そんな道営競馬の2歳戦を応援するPOGが今年もあります。dskさん主催の道営POG。道営デビュー(見込み)の馬を10頭指名し、北海優駿までの賞金を争うものです。

たとえ門別で能検を受けても、実際に道営でデビューしなければポイントは0という過酷なルール。それに加えて、今回は①同一種牡馬指名禁止②同一生産者指名禁止というルールも加わり、さらにどの馬を指名するか悩むことに。

悩んだ末に選んだ10頭をご紹介します。

 

①アクアリーブル(父パイロ×母アスカリーブル:新生ファーム)

最初に選んだのが同馬。母アスカリーブルは東京プリンセス賞関東オークス戸塚記念などを勝った名牝。南関東競馬フリークとしては、何度もその走りを見ました。

父のパイロもダートのPOGなら必ず指名しないといけない種牡馬の一頭。

能検の動きも余裕がある馬体でなかなかの動き。上積みもありそう。

と、これだけだと最初に指名することを決めた理由としてちょっと弱い気もするでしょう。

実は、「乃木なのだ」名義でPOGに参加するときには、勝手にMy ruleを決めているのです。それは、自身や母の名前に乃木坂46に関係するものがある馬を1頭以上指名するというもの。母に乃木坂のメンバー齋藤飛鳥さんの「アスカ」が入っております。もう、迷わず指名。

新曲ではセンターとなった齋藤飛鳥さん。同馬も、母や齋藤飛鳥さんに負けない活躍を期待したいです。


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(最後に良い気分で終わりたいですねぇ)

※ただ、ここで新生ファームの指名馬を確定してしまったので、今後困る事態に…

 

②ノーザンヴィグラス(父サウスヴィグラス×母グラッドリー:ハクツ牧場)

道営POGでカギを握るのは、サウスヴィグラス産駒の指名。特に、同一種牡馬禁止のルールがあるならば、その指名は慎重に行わないといけません。

当初は牝馬で指名しようかと思いましたが、意外と牝馬の指名候補馬が多く、牝馬と牡馬の指名割合を五分五分にするMy ruleにより牡馬から選定。

能検で目に付いたのが、同馬。出遅れながら、直線鋭い伸びを見せての1着入線。のびのびと走る姿は素質を感じさせるものでした。

そして、生産者がサウスヴィグラス産駒の生産には定評のあるハクツ牧場。

これまでのハクツ牧場サウス産駒に負けないくらいの活躍を期待したいです。

 

③ハッピークラシック(父ゴールドアリュール×母サニークラシック:丸村村下ファーム)

ダートといえばゴールドアリュール産駒。ということで、ゴールドアリュール産駒も指名したいと思い、同馬へ。

会田裕一オーナー×田中淳司厩舎のハッピーグリンコンビ。軽やかな走りも見せており、芝への挑戦プランもあるとか。

ハッピーグリンに続いてもらいたいです。

 

④ラフィンクロンヌ(父フィガロ×母ミスリンディ:サンシャイン牧場)

能検でスピードあるなぁ、と思ったのが同馬。血統を見たら、ソーダストリームから続くサンシャイン牧場が大事にしている牝系。そこにフィガロサンシャイン牧場お得意のやり方。

全兄同様スピードを活かして活躍してほしいです。

 

⑤モリデンナイス(父エスポワールシチー×母ナイスクラップ:森田芳男)

能検でセンスのある走りを見せていたのが同馬。血統的にもモリデンルンバの妹だし、「エスポワールシチー産駒は母にMr,Prospectorの血が入っているのを狙え」というなのださんの格言にも当てはまります。

と思ったら、全姉のモリデンエスポーは前回の道営POGで指名していましたねぇ…。フレッシュ走った後、どうなったのでしょうか…。

 

⑥キングキャヴィア(父クロフネ×母ゴールドキャヴィア:カタオカステーブル)

能検の出馬表に「ゴールドキャヴィア」「寿組合」という懐かしい文字を見つけたので、映像を見ることに。そうしたら、雄大な馬体でパワフルながら、まだまだ余裕がある走りを見せての入線。これはいいかも。

ゴールドキャヴィアの雲取賞は強かったなぁ。

母のような活躍を期待したいです。

 

⑦ゴールドボンバー(父ダンカーク×母アンチークショップ:仲野牧場)

雄大な馬体で、まだまだ奥がありそうな走り。

ダンカークに母父Fusaichi Pegasusでベガなどを輩出したアンティックヴァリュー牝系なら、スピードパワーともに大丈夫そう。

 

⑧オンデュラシオン(父ハービンジャー×母プラージュ:(有)社台コーポレーション白老ファーム)

社台系から一頭。

ルヴァンスレーヴやチュウワウィザードなどを輩出し、今ダート界で一番熱いファンシミン牝系。ハービンジャー×スペシャルウィークなら芝向きのスピードも兼備。

能検の動きも悪くなかったし、将来的にも期待したいです。

 

⑨プリモジョーカー(父スズカコーズウェイ×母ベラトリックス:グランド牧場)

グランド牧場から選ばないとなぁ。でも、サウスヴィグラス産駒は確定しちゃっているからなぁ…。

と考えて狙いを定めたのがスズカコーズウェイ産駒。生産頭数が少ない中、堅実に走る仔を出し、種付け頭数も増えてきています。

そのスズカコーズウェイ産駒から同馬を指名。

能検では余裕のある走りを見せての2着入線。追えば伸びる感じも見せました。

半兄イグナシオドーロ譲りの渋とさもありそう。

イグナシオドーロみたいな活躍をしてもらいたいです。

 

⑩キセキタイム(父フリオーソ×母モアマイガール:日西牧場)

これからのダート界はフリオーソ産駒の時代になる。そう思っているので、何か指名しないと。

血統や能検の動きに馬体。そういうのを含め、目についたのはホンコンノワールでした。

ただ、新生ファーム…。新生ファームはアクアリーブルで確定してしまっているのです…。

ならば他の馬を、ということで同馬を。

血統的には走るフリオーソ産駒にあるMr. Prospectorのクロス持ち。能検での伸び脚も悪くありませんでした。

今回単独指名。頑張れば、ここで他の参加者と差をつけられますね。

 

今回はこの10頭で戦います。

他にも指名したい馬は結構いましたが、同一種牡馬禁止+同一生産者禁止ルールで諦めたものもありました。

また、ほとんどの人が指名したアイズオンユーはあえて指名しませんでした(ひねくれ者なだけとも)。

主催者のdskさん、参加者の皆様、よろしくお願いいたします。

道営競馬を楽しみましょう。

なんか毎年悩んでいるよね、皐月賞の予想

思えば毎年悩んでいる。

そりゃ競馬予想なんだから悩むだろう、と言われればそれまでだけど、皐月賞の悩み具合は他のレースの比にならない気がする。

まず、毎年天気に悩んでいる。一昨年も昨年も雨降るの降らないの、風は強いのそうでもないので悩み、天気予報から外す。正直石○良純でも呼びたいぐらいだし、いっそのこと気象予報士の資格を取ろうかとすら思ってくる(実際競馬に気象は重要である)。

そういえば、AKBのメンバーが気象予報士の資格を取ったそうですね。それと、昔なのださんが某資格の勉強をしていたとき、綺麗な人が気象予報士の勉強をしていたなぁ(実はテレビに出ていた人でした)。

と、閑話休題。予想の話をしないと。

で、馬場状態がどうか、展開がどうか等考える。まあ、それは他のレースでも同じだけど、皐月賞の場合、馬場状態、展開で結果が大きく変わってしまうので、よりウエートが大きくなる。

今年はどうか。

少なくとも天気に関しては、夜までもつらしい。

なら良馬場だ。そして、踏み固められた馬場になっているはず。

メンバーからすると、昨年のような前三頭だけはやいスローペースにはならない。ハイペースでないにしろ、流れはする。

勝ち時計はそこまで遅くならない。

なら、早さ+パワーを重視する。基本は1800mの重賞で好走した馬を狙う。

 

◎ダノンキングリー

正直ステップレースで評価できるのが共同通信杯くらいしかない。その共同通信杯ですら、スローのヨーイドン競馬であったけど。

とはいえ、キレ+スピードはメンバー随一であり、中山コースも勝っていることからこなせる。

なにより、勝ち時計が遅くない年は好走するディープインパクト産駒。

無敗で戴冠するのはこちらだ。

 

○アドマイヤマーズ

Haloのクロス持ちらしい機動力+ダイワメジャーらしいスピードは皐月賞でこそ活きる。共同通信杯はキレ負けした感があるが、中山なら逆転の可能性も。

内枠はレースプランに悩むも、そこは馬のセンスと騎手で。

 

▲ファンタジスト

スピード勝負になるなら。不安視されている距離も、3歳のこの時期なら大丈夫。

 

△サートゥルナーリア

馬体、血統、環境、戦歴。すべてにおいて完璧。

だからこそ、抗いたくなる。競馬で完璧なまま進んだことなんて、稀なのだから。

不安を挙げるなら「ホープフルSを勝ってしまった」こと。同じ中山2000mでも、皐月賞ホープフルSではやはり性質が変わるもの。負けた方が得られたものは大きかったような気がする(負け方にもよるが)。

勝つならおそらく暴力的なまでのパフォーマンスを見せてだろう。その場合は脱帽するしかない。

ただ、何かに負けての2着な気がするのだ。

だから、連下。

 

☆クラージュゲリエ

状態が不安だからか、前走で勝負付けが済んだと思われているからかわからないが、あまりに人気がない。中山2000m巧者の血統を考えれば前走(しかも3着と許容範囲)よりも差はつかないと思われる。

素質はかなり評価されていた馬。

穴で一考。

 

穴クリノガウディー

前走でガス抜き完了。叩いて。

ただ、外枠は不安。

 

そんなところです。

 

ちなみに、衛藤さんの交際発覚は、個人的にはおめでとうございますとしか言えない事案。

だって、源田壮亮ですよ。ライオンズが、パリーグが、日本球界が誇る遊撃手ですよ。

同郷で同年代。性格もよさそう。

プロ野球ニュースで初めてみさみさがインタビューしたのが、源田。

そりゃ、何かの縁を感じますよ。交際したっていいじゃないですか。

もう、微笑ましくて。本当にいいカップルです。

お二人とも幸せになってください。

 

 

そして、なのださんも乃木坂ちゃんメンバーのような素敵な人と幸せになりたいのであった。

言いたいことはいろいろあるけど、とりあえず輝いてください、そんなブリリアントカップ

時間がないのでさらっと。

 

今日の大井メインレースはブリリアンカップ

この時期に2000m未満の中距離重賞をやると、メンバーが揃う。昔のマイルグランプリもそうだった。

今回も、よくわからない番組編成なのに、まあ豪華メンバーが集まったこと。

と、書いていると長くなるので、さっそく予想。

 

◎ヒガシウィルウィン

○クリスタルシルバー

▲ヤマノファイト

△ハセノパイロ

サウンドトゥルー

 

全体的に時計は速め。内の方がよい?

同斤量。距離延長も含めてヒガシウィルウィンでいいと思う。枠も中ならいいでしょう。

 

もう少し内枠が希望だったけど、叩かれて文男でクリスタルシルバー。馬場からも向くはず。

 

除外明けだけど、一応距離短縮のヤマノファイト。あとはペースだね。

 

ハセノパイロは差し場の問題。悪くはないと思うけど。

 

馬場的にはあまり向かないサウンドトゥルー。といっても、それでも来るとは思うけど。

 

 

ほんとあっさり。

内容が無いよう()

桜の下でまた会いましょう ~JRA桜花賞の予想~

快晴の日曜日。関東地方は桜も見頃で、お花見に行こうなんて人もいるのではないでしょうか。



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(桜丘町の桜は今年も綺麗でした)

 

こんにちは。なのだです。

お花見もいいですけど、お酒の飲みすぎには気をつけてください。アルチューのお前が言うな、という話ですけどね。

あと、本日は統一地方選前半戦の投票日でもありますね。投票権のある人は一票を投じてきましょう。

 

桜、一票を投じるとなると、桜花賞。こちらはお金を使えば何票も投じることができますが。

予想はこちら。

 

◎グランアレグリア

○ダノンファンタジー

▲ビーチサンバ

△クロノジェネシス

☆ノーブルスコア

押さえアクアミラビリス

穴ルガールカルム

 

2018年6月3日。JRA新馬戦が始まった週の日曜日。府中の芝1600mを1分33秒6という2歳馬では破格の時計で駆け抜けたのがグランアレグリア。その2着がダノンファンタジー。この二頭に関しては、今後の活躍が見えるかのような走りでした。

あれから約10か月。仁川の桜のもとに、二頭はやって来ました。それも、1番人気、2番人気として。

当時の着順とは異なり、ダノンファンタジーが1番人気、グランアレグリアが2番人気。新馬戦のリベンジなるか。それとも再びグランアレグリアが先着するか。この二頭が中心になるのは疑いのないところだと思います。

不安材料はあるでしょう。早期デビューでの成長力に疑問を持つ人はいるかもしれません。グランアレグリアだとステップレースを挟まずに直接桜花賞に出走するというローテに首を傾げる人もいるかもしれません。

しかし、調教技術の発達が素質馬の早期デビューを可能にし、その上で成長を促すこともできるようになった。間隔をあけてもレースで実力を発揮できるようになった。そういう時代になったのだと思います(といってもノーザンだけな気もしますが)。

むしろ2歳重賞が充実し、3歳春には飽和状態ともいえる現代のJRA芝クラシックでは、早期デビューで早めに賞金を稼ぎ、休んで成長させフレッシュな状態で本番を迎えるのが主流になるのでは。そんな気すらするのです。

だから、今回は◎グランアレグリアで○ダノンファンタジー。もう昨年の6月3日から変えません。

 

ビーチサンバ、クロノジェネシスともにラスティックベル牝系。スピードに富み、牝馬クラシック戦線を何度も賑わせた名牝系です。ただ、あと一歩でクラシックに届かない牝系でもあるのです。

もちろん、キレという点では二頭とも優れたものがあります。

今回はレースのしやすさを考えて、外枠のビーチサンバを上にとりました。あとはグラン、ダノンまで届くかでしょう。

 

穴っぽいのをといわれると、ノーブルスコアですかね。桜花賞と相性のいいディープインパクト産駒で、毎度上がり3F上位3番手以内でやって来ている。前傾ペースになりやすい桜花賞では、この手の早い上がりが使えるディープインパクト産駒はよく来ているのです。

枠が内側なのがネックですね。

 

正直力?も、ミルコを早いうちから押さえていたのならアクアミラビリス。

血統、新馬戦を見て桜花賞に出たら印を打ちたいと思っていたルガールカルムまで。

 

こんなところです。

お花見したいですね。

その王冠を手にするのは ~クラウンカップの予想~

年度明け。

プロ野球は始まり、各地で桜も咲き始め、電車では初々しさが残る新入社員の姿も見られるこの季節。まだ肌寒いけど、春なんだなぁ、と感じます。

この始まったという感じ、初心を忘れずに、おじさんも頑張らないといけませんね。

 

乃木坂ちゃんの方は、年度明けから卒業生の活躍が目立ちます。

斎藤ちはるさんは、新人ながら、人気番組「モーニングショー」のアシスタントを務め、若月佑美さんはドラマにアニメに出演。衛藤美彩さんは水曜日のプロ野球ニュースのアシスタントに決まりました(今日じゃないか、見ないと)。卒業生の活躍する姿を見るのって、いいですね。

もちろん、現役の乃木坂ちゃんも大活躍。まいやんやまっちゅんもドラマ出演。アルバムにシングルとCDの発売も控えております。

春先から楽しみがいっぱい。

 

競馬の方は、結構好調。高松宮大阪杯とも本命馬の勝利。この調子を維持したいものです。

夜は特に冷えるけど、そんななかで川崎のスパーキングナイターも始まりました。メインレースはクラシックのステップレースでもあるクラウンカップ

それでは予想を。

 

◎カシノビート

○グラビテーション

▲サクセッサー

△マイティウォーリア

☆アギト

押さえフォルベルス

 

今開催は全体的に馬場が速くて、内外はフラット。結局は距離が短い分内の方がいいということになるのだけど。

そうなると、内でさばけるか、詰まるなら外を回した方がいいのかなど結構考えることが多く、どこでもOKなだけに、悩む。

今回逃げるのは、おそらく人気のダンサーバローズ。ノーヴァレンダの2着などスピードは国営の中でも光っていた。が、まだ気性に問題がある感じで、ほかにも行きたいくちがいる今回。自ら潰れてしまう可能性も考えたい。

で、二方面からの考え。

馬場も速く、前が止まらないなら、ダンサーバローズの次の列を狙うというのが一つ。そちらはカシノビート。2着だった新馬の1着はラプラス(ハイセイコー記念勝利)、3着はメイレー(白鳥特別勝利)、4着はシビックヴァーゴ(ゴールドジュニアー勝利)、5着はオーシャンブラック(カナリア特別勝利)とハイレベル。なら、同馬も重賞クラス。

もう一つの考えは、前が潰れて後ろから。そちらではグラビテーション。鎌倉記念ではミューチャリーに次ぐ上がりを使って3着。近2走は不振も、地元川崎左回りに戻れば変わる。

内から捌くとなればサクセッサー。

マイティウォーリアも足らせることができれば。

川崎若駒オープンを勝ったコースでアギトも妙味。

押さえのフォルベルス。乗っている人が何かしそうで。

 

そんなところです。

花見に行きたいアルチューなりに頑張っております。

 

大阪杯

年度末。出会いと別れのシーズン。

乃木坂競馬部も、乃木坂の聖地「かっぱ祭り」で、就職する部員のお祝いも兼ねて、ささやかな宴を開催いたしました。まあ、その前からWINSで立ち飲み状態でしたけど(苦笑い)

社会に出て、辛いことはあるけど、楽しいこともある。ぜひ頑張ってもらいたい。

 

乃木坂ちゃんの方では、ラジオ番組が終わったり、卒業があったりで寂しいことも多々。本日の全国握手会が衛藤美彩さんにとっては乃木坂として最後の活動となるのですね。歌に、舞台に、そして富裕層となるべく、みさみさにはますますのご活躍を期待したい。

出会いというか、新しいことも始まるのがこの季節。斎藤ちはるさんはテレビ朝日のアナウンサーとなり、いきなり人気番組の「モーニングショー」に出演。感慨深いものがある。前向きに頑張ってもらいたい。

さらに、乃木坂で言うと、アルバムだけでなく、23枚目シングルが発売されるとのこと。まだまだ楽しみは尽きない。

 

そんなこんなで競馬の話に行きましょう。

ドバイミーティングは、日本勢で言うと、アーモンドアイの圧勝が話題か。

個人的に偉業と感じたのが、ドバイゴールデンシャヒーンでのマテラスカイの2着。アメリカ勢絶対のカテゴリーで、いくらアメリカ的な競馬への適性があるといっても、2着に来たのは日本の競馬史に残る出来事だと思う。

ダート好きとしては、ダート競馬が盛り上がるべく、ダートで世界に通じる強い馬をつくってもらいたい。

 

では大阪杯の予想に行きましょう。

 

アルアイン

○キセキ

▲エアウィンザー

ペルシアンナイト

ステルヴィオ

押さえブラストワンピース

 

昨日の雨の影響がどれだけ残っているのか。書いている時点では稍重。ただ、晴れているのなら乾くのも早いはず。時計がかかる馬場になる、ということはなさそう。

馬場が乾くのは内側から。そして、Bコースに替わったばかりである。

なら、内の馬を狙いたい。

そこで、アルアイン。思い起こせば前日雨→当日晴れで乾いた2年前の皐月賞。制したのはこの馬だった。皐月賞大阪杯は、コーナー4つの最後が急坂という点で似ており、事実皐月賞好走馬は大阪杯でも好成績を収めることが多い。ならば、皐月賞の再現を。

 

おそらく逃げるのはキセキになるのか。小回りよりは広いコース向きであるが、それでもペースを落とさず逃げる同馬にとって、阪神2000mというのはペースメイクしやすく悪くない。

 

馬場全体が乾き、キセキが引っ張るというのなら、エアウィンザーが妙味。同じコースであるチャレンジカップの内容から、向こう正面からペースが落ちないラップへの対応力はこのメンバーでも随一と思われる。

 

枠がやや外になってしまったが、ペルシアンナイトも注意が必要。昨年は上り最速で2着。血統的にも適性は十分。

 

ステルヴィオも悪くない。近年上りが速い大阪杯。上りで早い脚が使えて、最後まで伸びることが必要。2000mまでなら、血統からも、そのような脚が使える。あとは届くかどうか。

 

ブラストワンピースは、有馬記念は恵まれた感がある。今回は王者としての立場。それを跳ね返すだけの力差があるかと言われると、微妙。

 

エポカドーロは、皐月賞馬であるものの、母の血が出てきた感がある。距離短縮したら狙いたい。

 

そんなこんなです。

年度末、みなさんお疲れさまでした。

NPB順位予想

いよいよ本日、日本プロ野球開幕。

ここから日本シリーズまで、野球好きの悲喜こもごもな日が続く。

最後に歓喜の瞬間を迎えるのはどの球団か。順位予想をしてみる。

 

まずはパリーグ

1.福岡ソフトバンクホークス

2.北海道日本ハムファイターズ

3.オリックスバファローズ

4.埼玉西武ライオンズ

5.千葉ロッテマリーンズ

6.東北楽天ゴールデンイーグルス

高いレベルで大混戦なパリーグ。願望込みでホークスを首位予想した。

中村晃の離脱、サファテがまだ本調子でなく2軍スタートなど不安要素もあるが、最後は層の厚さと野球の巧さで競り勝つと予想する。とはいえ、特に打線は不安。積極的にスイングするホークス打線において、待つことができて打率も残せる中村の存在は大きいものがあった。内川も衰えが見えるし、松田もベテランとなり、昨シーズン、オープン戦と、ホームランは打つけど低打率というような選手となってしまった。若手の台頭が待たれる。投手陣に関しては、実は昨年QS率がパリーグ最下位。これは、リードしていても5回までで先発を代えてしまうから。全体的な層の厚さでやりくりするのがホークス流。ここにサファテが完調すれば、後半戦で抜け出せるはず。

金子や王の補強に浅間や横尾など若手の成長もみられるファイターズ。投手陣の整備ができれば首位も狙える。

ひねくれ者だから、穴っぽいところをAクラスに入れようということで、バファローズ。金子、西、中島などの放出は痛いが、ブレイク候補の若手も多く、楽しみもある。とくに、先発に転向した山本由伸がどんな成績を残すか、期待は大きい。

浅村のFA移籍、雄星の海外移籍と、投打の中心選手を失ったライオンズ。秋山翔吾が3番に座る関係でトップバッターとして期待される金子侑司がカギを握りそう。投手陣は全体的に不安定。高橋光成、今井がどれだけ成長した姿を見せられるか。

マリーンズの場合、Aクラスになるか否かは先発投手陣に勝ちをつけられるか。特に涌井。涌井が10勝以上すればAクラス、しなければBクラスというのが今まで。踏ん張っても負け投手になることもあったので、どう打線が援護するか。期待の大砲バルガスは、オープン戦でホームラン3本も、ヒットは4本。

則本がしばらく出られないということで最下位予想にしたが、イーグルスも侮れない。田中和基、島内の外野守備は12球団の中でもトップクラス。課題の打線もFAで浅村を獲得。ブラッシュがシーズン通してオープン戦のようなバッティングができれば台風の目になる。あかねんと虹花がイーグルスガールイメージキャラクターに就任したし、久保ちゃんも応援しているのだし、彼女たちを喜ばせるような戦いに期待。

 

続いてセリーグ

1.東京ヤクルトスワローズ

2.読売ジャイアンツ

3.広島東洋カープ

4.横浜DeNAベイスターズ

5.中日ドラゴンズ

6.阪神タイガーズ

ひねくれ者なので穴予想。

連覇と三連覇の間には、分厚い壁がある。歴代の三連覇したチームに比べると、カープは一枚劣る。加えて丸の放出。それでもAクラスになるだけの戦力かもしれないが、優勝はきついとみる。

なら地力+補強をしたジャイアンツということになりそうだけど、中継ぎの整備ができなければ、あまり意味がない。

そこでスワローズ。打順の並びは12球団でも屈指。村上、廣岡、塩見などオープン戦で使われた若手が機能すれば、打力はカープを上回る。あとは先発陣が粘れれば。

ベイスターズは全体的に出塁率を上げないと苦しい。筒香、ソト、ロペス、宮崎がいて得点がセリーグ最下位というのは異常だ。中継ぎ陣の充実はストロングポイントであるので、そこをうまく活かす戦い方を。

ドラゴンズは、一見打線は怖いけど、流動性に欠ける。主力が怪我をしたときに、どれだけバックアップができるかが課題。先発は、力はあるけど実績のない若手と、実績はありすぎるけど、なベテランとの融合。互いが刺激しあえれば。中継ぎは昨年ほど悪くはならないと思うが、それでも不安定で。

タイガースは投打ともに軸がいない。さすがに糸井、福留を143試合フルで出すというわけにもいかないだろうし、代わりの選手も伸び悩んでいるのが現状。大山をどれだけ辛抱強く使えるか。投手陣に関しては、守備に足を引っ張られる面もあり、少々気の毒。FAで獲得した西を中心に、うまく整備していきたいところ。

 

【おまけ】

各球団期待の選手

 

埼玉西武ライオンズ

・鈴木将平

ライオンズのトッププロスペクトが待望の開幕1軍入り。俊足と活きのいいスイングが売り。「SUZUKI」で背番号46だから、乃木坂ファンもユニフォームを買えます。鈴木自身も、文化放送の番組に出たときに「きっかけ」を流すほどの乃木ヲタ。推しメンはなーちゃん。

・金子一輝

もう一人の金子。2軍の守備データを見ると、守備に関しては1軍でもトップで通用するレベル。二塁手は外崎が候補も、守備を重視したいというのなら、金子一輝の出番も増えるだろう。課題は打撃も、昨年1軍でプロ初ホームラン。もともと高校時代は松井裕樹からタイムリ二塁打を放つほどの素質もある。

 

福岡ソフトバンクホークス

・高橋礼

下手から140キロ超のストレートを投げる本格派サブマリン。昨年はCSや日米野球で経験を積んだ。先発、あるいはロングリリーフとして、活躍を期待したい。

・釜元豪

2軍で2年連続盗塁王に輝くほどの俊足。長打力も増し、オープン戦でもホームランを放った。昨年の牧原のように、今年は釜元に出てきてもらいたい。

 

北海道日本ハムファイターズ

杉谷拳士

育成選手をとらないことから、何かあったときのために複数のポジションを守れるよう育てるファイターズ。そんなファイターズの中でも、全ポジションを守れるのが杉谷拳士だ。バッティングもスイッチヒッター。高校時代は投手も経験。さらに、お笑い芸人としての顔も?ある意味知名度は全国区であるから、実績も追いつきたい。

・淺間大基

怪我がちであるも、天性の打撃技術の持ち主。オープン戦から好調なのも、体調が良くなった証かもしれない。外野のみならず三塁手にも挑戦。出番を増やして飛躍したい。

 

オリックスバファローズ

・山本由伸

昨年は中継ぎとしてブレーク。満を持して先発転向。ストレートも変化球もすべて一級品。由伸がどこまでできるのか。バファローズはそこにかかっているといっても過言ではない。

・吉田凌

高校時代の幻影を追いかけているのかもしれない。ただ、吉田凌が出てくれば、かなり楽しみになる。骨盤を活かしてのキレのあるストレートに、ものすごいスライダー。素質は一級品だったのだから。

・杉本裕太郎

もともと長打力はあったが、ここにきて打球の角度を上げることに成功。ホームランを打ちやすくなった。まずは代打の切り札として、場合によっては指名打者として、得点力が低いチームを救いたい。

 

千葉ロッテマリーンズ

・東條大樹

昨年は終盤に中継ぎとして定着。サイド気味にキレのあるスライダーなどクセのある球を放る。シーズン通して中継ぎに定着したい。

岡大海

天性のバネを活かした俊足強肩の持ち主。素質は十分。移籍2年目。ブレイクしたい。

 

東北楽天ゴールデンイーグルス

・藤平尚真

天性のバネの持ち主。アベレージが安定しないのと、球数が多くなってしまうのが悩み。あとは一発病。悪いなりに試合をつくれる術も持っているので、安定して能力を発揮すれば。

・渡邊佳明

横浜高校元監督渡辺元智さんの孫。高校入学時は小柄だったが、最終学年では身体も大きくなり、クリーンナップをはるほどに。バットコントロールには定評があり、明治大学では首位打者にもなった。内野争いに加わりたい。

・田中和基

昨年の新人王。応援歌も変わり、もっと活躍しそう。それにしても、なぜ一部界隈で、この2、3日、田中和基の応援歌が流行ったのか(笑)

 

広島東洋カープ

・西川龍馬

バッティングは惚れ惚れする。あとは守備だけ。

 

東京ヤクルトスワローズ

・村上宗隆

期待の大器。予想以上に早く出てきた印象もあるけど、オープン戦を見ると、楽しみの方が大きい。

・中山翔太

筋肉

 

読売ジャイアンツ

・田中俊太

兄の広輔くらいやれる能力の持ち主。昨日のZIPライブで周りが乃木坂ちゃんの推しメンタオルを掲げている中、ひとり田中俊太のを上げていた人がいたのは何だったのか…。

 

横浜DeNAベイスターズ

三嶋一輝

おそらく今年のベイスターズは、中継ぎ陣がフル回転する。その中でカギを握るのは、三嶋だろう。早い腕の振りから繰り出される伸びのあるストレート。ある程度ロングリリーフもできるタフさも備えている。

・佐野恵太

抜群のバッティング技術の持ち主。昨年四球が少なかったが、本来は選ぶこともできる。

 

中日ドラゴンズ

・柳裕也

怪我もあったにせよ、この2年は不本意。球速以上に伸びるストレートに、カーブのコンビネーションが戻れば、二桁勝てる。

・渡辺勝

育成から支配下に登録。王さんを育てた荒川さんから一本足打法を教わった、正統な後継者。ボールをポイントでとらえることが上手で、俊足巧打なアグレッシブベースボールの申し子。オープン戦でもアピールはできた。

 

阪神タイガーズ

・木浪聖也

元から定評のあったバットコントロールに、社会人時代(Honda)で長打力も向上。積極的な姿勢で新人王を狙う。

 

こんなところですかね(本当はもっと語りたいくらい)。

たくさん素晴らしいプレーが、試合が見られるのを期待したいです。