快晴の日曜日。関東地方は桜も見頃で、お花見に行こうなんて人もいるのではないでしょうか。
(桜丘町の桜は今年も綺麗でした)
こんにちは。なのだです。
お花見もいいですけど、お酒の飲みすぎには気をつけてください。アルチューのお前が言うな、という話ですけどね。
あと、本日は統一地方選前半戦の投票日でもありますね。投票権のある人は一票を投じてきましょう。
桜、一票を投じるとなると、桜花賞。こちらはお金を使えば何票も投じることができますが。
予想はこちら。
◎グランアレグリア
○ダノンファンタジー
▲ビーチサンバ
△クロノジェネシス
☆ノーブルスコア
押さえアクアミラビリス
穴ルガールカルム
2018年6月3日。JRAの新馬戦が始まった週の日曜日。府中の芝1600mを1分33秒6という2歳馬では破格の時計で駆け抜けたのがグランアレグリア。その2着がダノンファンタジー。この二頭に関しては、今後の活躍が見えるかのような走りでした。
あれから約10か月。仁川の桜のもとに、二頭はやって来ました。それも、1番人気、2番人気として。
当時の着順とは異なり、ダノンファンタジーが1番人気、グランアレグリアが2番人気。新馬戦のリベンジなるか。それとも再びグランアレグリアが先着するか。この二頭が中心になるのは疑いのないところだと思います。
不安材料はあるでしょう。早期デビューでの成長力に疑問を持つ人はいるかもしれません。グランアレグリアだとステップレースを挟まずに直接桜花賞に出走するというローテに首を傾げる人もいるかもしれません。
しかし、調教技術の発達が素質馬の早期デビューを可能にし、その上で成長を促すこともできるようになった。間隔をあけてもレースで実力を発揮できるようになった。そういう時代になったのだと思います(といってもノーザンだけな気もしますが)。
むしろ2歳重賞が充実し、3歳春には飽和状態ともいえる現代のJRA芝クラシックでは、早期デビューで早めに賞金を稼ぎ、休んで成長させフレッシュな状態で本番を迎えるのが主流になるのでは。そんな気すらするのです。
だから、今回は◎グランアレグリアで○ダノンファンタジー。もう昨年の6月3日から変えません。
ビーチサンバ、クロノジェネシスともにラスティックベル牝系。スピードに富み、牝馬クラシック戦線を何度も賑わせた名牝系です。ただ、あと一歩でクラシックに届かない牝系でもあるのです。
もちろん、キレという点では二頭とも優れたものがあります。
今回はレースのしやすさを考えて、外枠のビーチサンバを上にとりました。あとはグラン、ダノンまで届くかでしょう。
穴っぽいのをといわれると、ノーブルスコアですかね。桜花賞と相性のいいディープインパクト産駒で、毎度上がり3F上位3番手以内でやって来ている。前傾ペースになりやすい桜花賞では、この手の早い上がりが使えるディープインパクト産駒はよく来ているのです。
枠が内側なのがネックですね。
正直力?も、ミルコを早いうちから押さえていたのならアクアミラビリス。
血統、新馬戦を見て桜花賞に出たら印を打ちたいと思っていたルガールカルムまで。
こんなところです。
お花見したいですね。