46度の坂を駆け上がれ

乃木坂競馬部非公認公式ブログ 乃木坂46や競馬のことなどを緩く語るブログ 4ハロンの坂を46秒で駆け上がれ

さくらの季節に梅も咲く ~桜花賞の予想~

昨年は日向坂46のデビューシングル「キュン」の発売日に行われた浦和の桜花賞。今年は乃木坂46の25枚目シングル、まいやん、さゆ、琴子にとってはラストシングルとなる「しあわせの保護色」の発売日。

やはり、美しき乙女の女王決定戦は、美しき乙女たちのシングル発売日に行うのがふさわしいんでしょうね?

 

 

では、予想に入りましょう。

 

浦和の1600mは3コーナーのポケットからスタートすることから内枠が有利。

今回断然の人気、無敗のレイチェルウーズが引いたのは、6枠6番。いいとはいえないけど、ここならそこまで気にしなくてもいいのかな。

レイチェルウーズの良さは、様々な条件を克服できるだけの引き出しの多さ。能力の平均値が高い、という言い方ができるかもしれません。スピード、スタミナ、パワーなどの数値があるとしたら、すべて90点近く取れる、という感じ。この枠ならよほどのことがなければ大丈夫。

そして、「レイ」と言ったら清宮レイちゃん。明るく突っ走る、とってもいい娘。乃木坂4期生全体の勢いも凄いものがありますし、清宮レイチェルウーズも連勝記録を伸ばす、と考えるのが通常でしょう。

そういえば、4期生曲「I see…」で清宮レイチェルウーズさんは緑と桜色のスカートをはいていましたね。これは、清宮レイチェルウーズが桜花賞を勝つことを予言していたのでしょうか。

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ただ、断然人気のレイチェルウーズ本命、はい終わり、ではつまらないのも事実。逆転候補を探してみたいところです。

内枠有利というのなら、やはりレイチェルウーズよりも内にいる馬というのが筋。3番にテンが速く絶対に逃げたいボンボンショコラがいて、最内枠に本当は逃げたいスティローザ。前はある程度早くなるはずです。

その2頭に行かせた後、内に入れることができそうなのがルイドフィーネ。姉にナターレがいる良血。これまでレースセンスだけで走ってきた感じを受けます。それで重賞2着もある実績。馬体はまだ成長を見込めるもので、枠の利も考えれば東京2歳優駿牝馬からの逆転も可能。

 

もう一つ、あえて狙ってみたいのがミナミン。

浦和1600mの大外枠。確かにコースロスなどを考えると不利ではあります。

ただ、出遅れながらも毎度やってくる脚。特に鎌倉記念で上がってくるときには一流のそれを感じました。

桜花賞を8枠で勝ったのは2010年のショウリダバンザイまで遡ります。その時は向こう正面から上がっての差しきりでした。ミナミンも同じような戦法が採れる馬です。

そして、ミナミンと言えば乃木坂46梅澤美波さん。まいやんにあこがれて乃木坂に入ったみなみんが、まいやんのラストシングル発売日に負けるわけにはいきません。美しき「梅」の女王ですけど、「桜」の女王にもなっちゃいましょう。

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他に名牝(齋藤)アスカリーブルの仔で、大分真面目に走るようになったアクアリーブルと、能力の高さなら互角なブロンディーヴァまで。

 

あっ、桜花賞だし遠藤「さくら」さんのお話でもしようと思いましたが、うまく結びつけられるネタがなかったので割愛します()

国営競馬の桜花賞のときにでもできれば。

 

そんなところです。「サヨナラ Stay with me」はいい曲です。

では。