46度の坂を駆け上がれ

乃木坂競馬部非公認公式ブログ 乃木坂46や競馬のことなどを緩く語るブログ 4ハロンの坂を46秒で駆け上がれ

12月24日(土)に出走する乃木坂競馬部POG指名馬紹介

早いものでクリスマスイブ。そして、有馬記念の週。
今年ももう終わりなんですね。
終わり良ければ総て良し。
そうなるように、頑張りたいものです。

それでは来年に向けて飛躍を期す2歳馬たちのご紹介でもしましょうか。

 

中山2R 2歳未勝利(ダート1800m)

①キャラメルシフォン
前走デビュー戦は東スポ杯2歳Sを勝ったガストリックの4着。先行して粘りを見せた。
今回はルメールに手替わり。母はBCジュヴェナイルフィリーズ2着の女傑でもあり、ダート変更も含めてもうひと粘りを。

 

中山3R 2歳未勝利(芝1200m)

③オースピス
前走は、少し間をあけた中、先行して5着。
母方は小回り得意の血統。マイネルラヴの血が入っているなら暮れの中山距離短縮で。

 

中山4R 2歳未勝利(ダート1800m)

⑤エルカリエンテ
マウントロブソン、ミヤマザクラなどを輩出している名繁殖牝馬ミスパスカリの仔。
ただ、大型でズブい上に、もたれ癖があって、なんとも言えない現状。大和田厩舎で杉原では、金子真人ホールディングスではなくミ○ファームだと思われてしまう。
とはいえ、今回ブリンカー着用。ダートに替わって前進したい。

⑩レイズカイザー
デビューしたきょうだいはこれまでJRAで2勝、4勝と、堅実に走っている。ヘニーヒューズでよりダート向きに出た印象。
前走は逃げて2着。
追い切りでも粘りを見せており、今回も完全燃焼の逃げを。

 

阪神4R 2歳未勝利(芝2000m)

ジャスティンレオン
エポカドーロの半弟だからか逃げたものの、そこからギアが上がらず5着。
とはいえ、追い切りではジャスティンパレスの調教パートナーを務め、好時計をマークしており、やはり陣営の期待は高い。
大型馬でもあり、一度叩かれて上昇も。

 

中山5R メイクデビュー中山(芝1800m)

アルメリア
中間フレグモーネがあったものの、そこからじっくり調教を積んでデビューへ。
最終追い切りは軽めも、古馬相手に追走併入と、いい動きを見せた。
母アルピアーノはスワンS勝利、NHKマイルC2着など活躍した名牝。
1歳時から体つきは良かった。
初戦から期待したい。

 

阪神5R メイクデビュー阪神(芝1800m)

⑥マキシ
母はエリザベス女王杯勝馬ラキシス
大型馬まだ緩くで、血統的にも良くなるのは先であろうが、1週間前追い切りでは仕掛けて栗東CWでラスト11秒5をマーク。最終追い切りは坂路で軽めも、力強い脚さばきを見せていた。
素質でいきなり。

カレンチャンキー
アスカクリチャンと渋い血統も、きょうだいはいずれもJRAで勝利をあげているように、決して侮れない。アスカクリチャンと祖母タシロスプリングが血統構成的に似ているので、そのニアリークロスを狙ったのだろう。
最終追い切りでも馬なりで先着と、きびきびとした動きを見せている。

 

中山7R 2歳1勝クラス(ダート1200m)

⑦マニバトラ
森厩舎だからとはいえ、相変わらず調教ではよく動く。
最適条件であるダートのスプリント戦。
スピードに任せて。

 

阪神9R 万両賞(2歳1勝クラス 芝1400m)

③ブライトサイン
前走は道中かかり気味で伸びずに8着。現状マイルでも長い感じか。
最終追い切りは一杯に負って遅れるも、全体時計等考えれば悪くはない。
距離短縮で。

⑤ペースセッティング
前走はスタートでややごちゃついた上に、それが落ち着いた向こう正面で内の馬に寄られる不利。それでも重賞で4着なら悪くはない。
最終追い切りはムキにさせないために軽く調整。それでも12秒1をマークするのだから、動く。
自己条件なら。

⑨テラステラ
カイザーノヴァやキングエルメスの弟。
前走の勝ち方は鮮やかで、距離延長にも対応できそう。
状態がいいときは一気に使う矢作師。追い切りも軽やかで、連勝期待。