いろいろあって、こんな時間に。
中京1Rまであとわずかじゃないですか…。
中京1R 2歳未勝利 ダート1400m(9:50発走)
このレースには⑤サンライズクレイが出走する。
大型馬ということもあってか、初戦は立派すぎた印象。スタートも遅れ、そのままだった。
今回一杯に追われ、先着。見た目、血統的にはパワー型。絞れてダートに替わるなら、一変があってもいい。
中京5R メイクデビュー中京 芝2000m(12:10発走)
このレースには②ソリダリティ、⑤トゥデイイズザデイ、⑥ソクラテスが出走する。
少頭数ながら、注目馬が揃った印象だ。
ソリダリティはアメリカでBCフィリー&メアスプリントなどいくつもの重賞を勝ち、エクリプス賞最優秀短距離牝馬にも輝いたミュージカルロマンスの仔。母父Concorde’s Tuneはあまりなじみがない血統ではあるが、Northern DancerやHail to Reasonが入っていないのにMahmoudのインブリードを持っているという面白味のある血。
きょうだいも堅実に走っているうえに、アメリカ系と相性のいい父ハーツクライ。
最終追い切りで少々負荷をかけて動いており、走れる態勢は整った。
デビュー前からノースヒルズ一番馬との評判だったトゥデイイズザデイ。
父ディープインパクトに乗っていた武豊騎手が「ディープ産駒らしい走りをしますね」というのだから、期待は否が応でも高まる。
2週前に一杯で追われて先着、先週も長めで少々追われて負荷をかけ、直前は馬なりながら十分な時計。
期待に応えたい。
ソクラテスは兄がアリストテレス。こう書くと哲学を勉強している人から怒られそうだが、実際そうなんだからしょうがない。アリストテレスの弟にソクラテスと名付ける近藤英子さんのセンスがすごいだけだ。
入厩当初はもっさりとしていたが、最終追い切りはCW6Fで80秒7をマーク。さすが血統馬という動きを見せた。
血統的には初戦からという馬ではないが、素質で好勝負したい。