46度の坂を駆け上がれ

乃木坂競馬部非公認公式ブログ 乃木坂46や競馬のことなどを緩く語るブログ 4ハロンの坂を46秒で駆け上がれ

9月5日に出走する乃木坂競馬部POG指名馬紹介

9月4日に出走する乃木坂競馬部POG指名馬の紹介は、酒事情…じゃなかった、諸事情によりアップできませんでした。申し訳ございません。
そんななかでも、コンクパールが見事にダート替わりで勝利、ドーブネがデビュー勝ちを果たしました。個人的に、ドーブネが千葉セリに出る際に撮った坂路VTRは一度見たほうがいいと思っています。勉強になりますので。

9月4日は、乃木坂3期生の結成日でありましたし、なのださんのアカウントが開設された日でもありました。
ともに5周年。実はなのださんアカウントと3期生は同じなのです(そんなわけない)。
そして、大園桃子さんが乃木坂を卒業。最後に名曲「思い出ファースト」のMVも制作されました。名曲に相応しい素敵なMVでしたね。まさしく、これまでの思い出がたくさん詰まった、思い出ファースト。
卒業後も大園桃子さんが素敵な人生を歩んでいくことを願っております。

 

前置きはこれくらいにして、ここからは9月5日のことを。
さっそく乃木坂競馬部POG指名馬の紹介へといきましょう。

 

札幌1R 2歳未勝利 芝2000m(9:50発走)

このレースには⑪ブルーロワイヤルが出走する。
キングカメハメハにラスティックベル牝系という良血。
ただ、前走はダートを試すも特に良かった点は見られなかった。
今回再び芝に戻しての一戦。
追い切りは時計こそ平凡も、先着。状態は悪くなさそう。
ブリンカーを装着し、一変を期待したい。

 

新潟1R 2歳未勝利 芝1200m(10:10発走)

このレースには⑭コスモプルエバが出走する。
母ケイティラブ譲りのスピードを見せて2着だったデビュー戦。勝ち馬にうまく立ち回られたが、アタマ差まで詰めた内容は良かった。
中間は放牧に出し、戻ってから坂路3本。先週、今週は水準以上の時計だった。
4日の新潟競馬はステイゴールドの血を持った馬が結構馬券に絡んでいた。同馬も期待したい。

 

新潟2R 2歳未勝利 芝2000m(10:45発走)

このレースには⑧モネータドーロが出走する。
モネータドーロに出資している人が経営しているいいお店で観たメイクデビュー。状態がそこまでよくないと言われていたこともあり、期待と不安両方の気持ちを抱えた中での観戦だった。
スタートは甘かったものの、エンジンがかかって外から捲り気味に上がっていくと、店内は盛り上がりをみせる。勝てるのではないかと思わせたが、結果は3着。とはいえ、1着、2着は内を回った馬であり、小回り福島でかなりのコースロスがあった中でのもの。これなら広いコースになれば勝ち上がれるのではないか。そう言い合ったのを覚えている。
中間天栄に放牧。戻ってきてからの追い切りは、時計を見る限り、明らかに前走よりもいいものになっている。
一度レースを使われて良くなりそうなタイプ。
今回は期待が膨らむ。
勝って、クラシック路線へ。

 

札幌10R すずらん賞 芝1200m(14;50発走)

このレースには③ニシノタマユラと⑥ヴィアドロローサが出走する。

ニシノタマユラは2戦目でメンコを付けて集中力がアップ。見事3戦目で勝ち上がった。
2戦目の勝ち馬がナムラコリスと考えれば、ここでも力関係は互角。
経験を活かして好勝負を期待。

ヴィアドロローサは新馬でハナ差凌いで勝利。
血統的に緩さがありそうな中での新馬勝ちは、素質を感じさせる。
馬主スリーエイチレーシングでルメールを確保。
勝負態勢。

 

小倉11R 小倉2ステークス 芝1200m(15:35発走)

このレースには①シュンメキラリ、②ソリッドグロウ、⑧ブレスレスリー、⑨ナムラクレアが出走する。

シュンメキラリはひまわり賞で人気を裏切ったものの、デビュー戦は九州産限定とはいえ圧勝。
エイシンフラッシュ×母父ハービンジャーオレンジピール牝系の血統はこの中でも見劣らない。
懸念はスタート面。

ソリッドグロウの兄は昨年このレース2着だったモントライゼ。牝馬ということもあって兄より小柄だが、ソリットグロウ自身も兄同様良いスピードを持っている。
最終追い切りも軽快。
兄より上の着順をとりたい。

ブレスレスリー新馬戦は新潟2歳S5着馬スタニングローズ相手に逃げ切り勝ち。6月の中京で勝っているのは素質か完成度のどちらかが高くないとできないこと。
追い切りではまだ子供っぽいところも見せているものの、時計面や走り方は前走を大きく上回る。
1200mよりも長い距離を経験しているのも強み。
有力馬の一頭だ。

ナムラクレアは未勝利の身でありながらフェニックス賞を制した馬。
追い切りでもたれながらも好時計を出すスピード能力には定評があった。
再度の1200m戦。
もう一丁狙う。