46度の坂を駆け上がれ

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6月27日(日)に走る乃木坂競馬部POG指名馬紹介

早いもので、6月も終わりを迎えようとしております。
6月27日は乃木坂競馬部的に言えば若月佑美さんのお誕生日。なのださん含め若月ファンが多かったのが乃木坂競馬部でした。若月さんお誕生日おめでとうございます。

 

それはさておき、POG馬の紹介ですね。
まあ、今日は阪神5Rでしか走らないのですが。ただ、その阪神5Rが宝塚記念の日に行われる芝中距離の新馬ということで、毎年有力馬が集まるのです。
今年も例にもれず有力馬が殺到。宝塚記念より楽しみだという人も。「伝説の新馬戦」になりそうな予感。。

それでは、指名馬紹介に行きましょう!!

 

阪神5R メイクデビュー阪神 芝1800m(12:25発走)

指名馬では②レッドベルアーム、④テーオークレール、⑤ローマンネイチャー、⑧ダノンフォーナイン、⑩キラーアビリティが出走。

レッドベルアームはレッドベルジュールやレッドベルオーブの弟。父がハーツクライに変わったが、評判は変わらない。
CWでの追い切りも反応が良く、能力の高さがうかがえる。
後は体質さえよければ、兄たちの悲願であるクラシック制覇も。

テーオークレールは新種牡馬キタサンブラック産駒。
父と同じヤナガワ牧場産。
キタサンブラックはどのような配合がいいか未知数も、母方にIn Realityがあるのは好印象。
乗りこみ量は豊富で動ける態勢にはある。
パワー勝負になれば。

ローマンネイチャーはショウナンパンドラの全弟。
姉と同じ高野厩舎。ただ、牡馬の高野はなのださんが罪深いと言いそう…。
とはいえ、ディープ産駒らしい素軽いところは見せているので、やはり素質はありそう。

ダノンフォーナインは音無厩舎が大絶賛したという馬。
血統的にはディープインパクト×母方がサザンヘイローDanzig持ちということで、サトノダイヤモンドに似た配合。
生産は名門千代田牧場で育成がノーザンファーム早来というのも、一時期トレンドとなった他場生産馬をノーザンファームが育成して名馬に仕上げるものに通じる。
雄大な馬体は緩さを残すものの、将来性は抜群。
ヴァーダイト、アリストテレスと併せ馬を行ったのだから、師の期待の高さがうかがえる。
本格化は先であろうが、今の状態でも能力で勝負ができる。

キラーアビリティはなのださんがドラフト1位で指名しようとした馬(抽選で外れ)。
その理由は血統面。
ここ数年のダービーは母方にIn RealityかSeattle Slewの血が入っている馬が勝っているから。なら、その血が入っているキラーアビリティにしましょう。
と言っても、評判が悪ければ考えてしまうもの。
同馬は育成段階から「スピードがある」と言われ、評判は上々。有力馬が集まるという宝塚記念の日に行われる阪神芝1800mの新馬でおろすのがそもそもの期待の表れだろう。
いかにもディープ産駒らしい素軽い走り。
スピード活かして夢の舞台まで突き進んでもらいたい。

 

指名されていないけど、他にもリアンヴェリテの弟であるアランヴェリテなど素質馬がたくさん。
どのようなレースになるか、楽しみです。