2年前の東京プリンセス賞。一人のプリンセスが、大井競馬場を訪れた。その名は菅井友香。
プリンセスが東京プリンセス賞まで楽しんだかはわからないが、この楽しそうにしている姿を見れば、菅井様が本当に馬好きだというのはわかる。
そんな菅井様がチャプチェ…じゃなかったキャプテンを務めるグループは、いろいろあるけれど頑張っている。菅井グループならぬ、スカイグルーヴという馬は、日曜日重賞のフローラSで一番人気になりながら飛んだ。
これが言いたかっただけなのか何なのか、ひどいまくらだ。
本題の東京プリンセス賞に戻しましょう。
2年前は菅井様もいらっしゃったけど、今年は無観客での開催。寂しいけれど、今の状況では競馬が続いているだけでも感謝しなければ。
1冠目桜花賞は、断トツの人気だったレイチェルウーズが敗れ、アクアリーブルが勝利。勝ち方も渋く伸びてのもので、評価はできる。
ただ、本来東京プリンセス賞は、特殊なコースである桜花賞で不利があった馬を条件替わりで狙いたいレースである。
となると、ミナミンか。前走桜花賞は、浦和1600mでは致命的ともいえる大外枠。下げて内に入れて上がって行ってのレースをしなければならなかったので、この着順もしょうがない。
一度叩かれて状態はアップ。鎌倉記念で牡馬相手に互角に渡り合った末脚は魅力的。気性、脚質面から大井の外回りは大歓迎。
まとめて差し切ってほしい。
「ミナミン」といったら乃木坂46の梅澤美波さん。まあ、なのださんがみなみん好きだからミナミンを本命にしているという噂もありますけどね…。
もちろん、桜花賞を勝ったアクアリーブルが相手。前述のように、勝ち方も決して浦和だったからというものではない。チークピーシーズの効果もあってか、走りもよくなってきた。
母は東京プリンセス賞含め南関東2冠馬となったアスカリーブル。こちらは母が飛鳥ちゃんか。ともかく、母娘での東京プリンセス賞制覇も見たい。
関東地方は今夜、飛鳥ちゃんとみなみんが出演する「映像研には手を出すな!」の放映がありますね。忘れずに見ないと。
砂を入れ替えた今開催の大井競馬。雨の影響もあってか、初日は逃げの持ちが良かった。そう考えると、展開からはテーオーブルベリーも有力に。
桜花賞は離れた2番手からレースを進め、2着に粘る。距離伸びていいタイプではないが、実績を含めて軽視はできない。
そのテーオーブルベリーの近くにつけられそうなカラースキーム。
桃花賞ではアクアリーブルを相手に快勝。桜花賞には出ずにここを目標に調整してきたのは狙ってのもの。
王道組ではないかもしれないが、ここでも。
ずっと追いかけている馬であるルイドフィーネも。
姉は戸塚記念などを勝った名牝ナターレという良血。完成は先かもしれないが、素質は上位。東京プリンセス賞では負けてしまった姉の借りを返す。
穴ならばミリミリ。
牝馬クラシック路線ではなく牡馬クラシックのレースに出走してきたローテは、東京プリンセス賞狙い。特にクラシックトライアルでは、後ろからだったとはいえ、上り3Fメンバー最速の脚を使い、ブラヴールと0.3秒差の4着と好走。
前走チューリップ賞を勝ち、連勝の期待も。
桜花賞まで無敗だったレイチェルウーズ。正直桜花賞の内容は、マークされていたとは言っても物足りなかった。
ここに来て成長力に疑問符はつくが、それでも押さえておく必要はある。
再び「清宮レイチェルウーズ」と自信を持って言えるように、復活してもらいたいんだけど。
他にも狙いたい馬がいるけれど、買い目が多くなるのでやむを得ず。
そんなところです。
ミナミンもみなみんもプリンセスになりますように。