本来なら「やった~、ゴールデンウイークだ!!」なんてはしゃいでいた人も多いでしょう、この時期。しかし、コロナ禍でお家にいないと。この我慢が、きっと未来のためになる。
さてお家で何しましょ、となったら、競馬を楽しみましょう、というのが乃木坂競馬部部長の提案。BSでグリーンチャンネルの無料放送も見られるし、ネット投票も15分くらいで登録して買うことができる。それどころか、買わなくったって楽しめる。
とは言っても、自分の頭で考えて予想するのが競馬の楽しみの一つ。その材料として、今回のブログを書いてみましょうか。
◎スカイグルーヴ
父エピファネイア×母父キングカメハメハは相性のいい配合。牝馬に限れば7頭デビューして6頭が勝利、内獲得賞金1000万円超が4頭、しかも1頭は桜花賞馬という、おそろしいほどの好相性。
圧巻のデビューを果たした新馬戦と同じ府中の芝2000mという舞台。再び圧勝して、本番へと駒を進めたい。
◎インディチャンプ
「Stay home週間」だから、ステイゴールド産駒が活躍する。そういっていた人がいたら、福島牝馬Sで人気薄のステイゴールド産駒のリープフラウミルヒが2着に入って波乱の決着。
こちらは人気のステイゴールド産駒だけど、内枠から捌けば。
と、両方とも人気馬の予想ではつまらないとおっしゃるでしょう。
なので、穴っぽいところもご紹介。
エレヴァテッツァ、ウィスパリンホープ
府中の開幕週なんだから、府中向きの脚を使えそうな馬を買うべき。
エレヴァテッツァは手前の関係上左回りの方がいいと思われる。血統的にも父ディープインパクト×母父トニービンなんて、いかにも府中向き。
ウィスパリンホープも府中替わりでよくなりそう。鞍上が替わるも、昆厩舎で横山典弘ならむしろプラスと考えるべき。
ヴァルディゼール
淀の芝マイル戦というのは、直線を上手に使った馬が勝つというのが昔から。坂を上手に利用してあたかも直線を500mにするか、上手にさばいてショートカットするか、手段はあるけれど。
そういうわけで、淀のマイル巧者というのは存在する。
そこでヴァルディゼール。京都芝マイルは3戦3勝。
ロードカナロア×ハーツクライも好相性の配合。しかもアーモンドアイと同じSex Appealの牝系。
こんなところです。
高知ファイナルまでお家で競馬を楽しみましょう。