46度の坂を駆け上がれ

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春の嵐に桜舞う ~桜花賞の予想~

平日の大井はかみ合わず。さすがにヒカリオーソの鼻出血は予想できない。これで2回目の鼻出血となると、癖になっている可能性が高いなぁ…。ヒカリオーソには頑張ってほしいけど、無理もしないで。

 

さて、阪神競馬場は雨。13時の段階で稍重となると、桜花賞のときには重になっている可能性も。しかも、風が強くなるそうで、まさに春の嵐。若き乙女にとっては過酷な条件かもしれない。

馬場が悪くなると、道悪の巧拙も予想で考慮しないといけないのは事実。とはいえ、ガラッと変えるとかえって良くないので、本命は変えずに相手の上げ下げ程度に。

上位の人気が拮抗しているのは、王道ローテとそれ以外のローテの相手関係が読みにくくなっているからであろう。加えてこの天候。荒れてもおかしくない、という意見も確かにわかる。

ただ、王道ローテが、ちぐはぐだったとはいえ阪神JF上位組で決まっているのなら、そこから狙うのが筋。

そこで◎レシステンシア。チューリップ賞は「逃げてしまった」感がしての3着。それでも3着だったという方が正しいか。

もとより逃げないと駄目という馬ではなく、スピードを活かして気分良く走らせれば粘るタイプ。スマイルカナが逃げるようならむしろ行かせて、自身は好位で自分のペースで走ればいいだけ。遅いようなら逃げればよい。そのあたりの柔軟な対応は鞍上武豊ならお手の物。

血統的にも重で大幅マイナスになる要素はない。

 

雨が降って消耗戦になるのなら、ミスパスカリの仔ミヤマザザクラの出番か。前走距離短縮での初マイル戦でも好位につけられるセンス。

桜花賞ディープインパクト産駒が好走するレース。

意外と人気がないのなら。

 

今一つ強さを感じないけど、それでも阪神JF2着でチューリップ賞1着なら本来主役級の扱いでいいはずのマルターズディオサ。展開不問、重適正もないわけではなさそう。

 

本来本命候補として臨むはずだったリアアメリア。休み明けはむしろ同馬の気性からすれば好材料。雨でいつものように後ろから、となると、差し切れるか微妙なところではあるが。

 

雨で差しに構えると微妙だが、ある程度動けるならマジックキャッスルも。

 

押さえルメールで捌けばサンクテュエールと、エピファネイア×母父キングカメハメハのニックスでデアリングタクト。

 

チェーンオブラブ、ヒルノマリブあたりも買いたいけど、買いすぎかな。穴だけど。

 

そんなところです。

今週も競馬があることに感謝しながら、桜花賞を当てたいです。