46度の坂を駆け上がれ

乃木坂競馬部非公認公式ブログ 乃木坂46や競馬のことなどを緩く語るブログ 4ハロンの坂を46秒で駆け上がれ

金杯で乾杯をもっとおいしく

明けましておめでとうございます。

今年も乃木坂競馬部をよろしくお願いいたします。

 

国営競馬の年明けは金杯から。ここから一年、頑張っていきましょう!!

まあ、なのださんはすでに川崎競馬で今年の競馬を始めているわけですが(毎年のことであり、年末も高知までやっていたとか)。

 

それはさておき、東西金杯の予想を。

 

中山金杯

◎クレッシェンドラヴ

「金」杯だからステイ「ゴールド」産駒がいい。

なんて親父ギャグから始まってしまった今年の予想。まあ、今年は東京オリンピックの年でもあるのだから、一層「金(ゴールド)」が活躍する、なんて噂もあるとか、ないとか(ない)。

ただ、「中山芝中距離はステイゴールド産駒から」というのは事実。

昨年そう書いておきながら、唯一印を打っていなかったステイゴールド産駒ウインブライトに勝たれたのは内緒。ともあれ、昨年そのウインブライトとステイフーリッシュというステイゴールド産駒のワンツーで決まったのだし、やはり中山の芝中距離ではステイゴールド産駒の機動力と長く使える脚が活きる。

クレッシェンドラヴもまさしくそんな馬。

前走福島記念では、徐々に進出しての差し切り勝ち。右回りの小回りということで、福島巧者が中山で結果を出すのはよくあること。事実、中山では4勝。重賞連勝を期待。

 

同じくステイゴールド産駒のレッドローゼスが相手筆頭。

他、内からブラックスピネル、ノーブルマーズ、トリオンフ、ギベオン、ザダルあたりへ。

 

京都金杯

◎モズダディー

本来京都開幕週の芝は仮柵が解放され、内ラチ沿いが有利なのがこれまでの常識。

ただ、ここ数年の京都は全体的に時計がかかっており、内ラチ沿いであったとしてもある程度パワーがないとこなせない状態になっている。

以前は京都芝マイル=ディープインパクト産駒で大丈夫みたいな風潮はあったが、必ずしもそうでなくなった。むしろ、パワーがないと厳しいくらいな印象。

モズダディーはアメリカの名種牡馬Scat Daddy産駒。パワーのある先行力が持ち味。

今回マルターズアポジーを行かせての番手をとれば、レースはしやすい。

勢い、斤量で粘り込みを期待。

 

相手筆頭は、京都芝マイル得意のサウンドキアラ。以前のトレンド内枠ディープインパクト産駒に、母からDanzigのようなパワーを持ったスピードのある血をもらっているのは好印象。

他は内からエメラルファイト、ダイアトニック、ストロングタイタン、ハッピーグリン、タイムトリップ、カテドラル、ブレステイキングあたりへ。←買いすぎ

 

そんなところです。

今年もよろしくお願いします。