ダノンプレミアムが走るのは、RobertoだからかDanzigだからか。考えていた時期がある。
走り方はいかにもRobertoだが、天才的なレースセンスと走りはDanzigを感じる。そのDanzigのような天才的な走りから、「小坂菜緒はダノンプレミアム」という一部で流行ったタグが作られたのだろう(真意は知らない)。
(とりあえずこさかなさんの画像あげておきますね)
まあ、どちらの血も入っているのだから、そのハイブリットなんだろうけど。
その肌にディープインパクトを付けるのだから、マイルチャンピオンシップは向くだろう、というのが自分の見解。基本はディープインパクト産駒からであるし、今の京都芝短距離はDanzigのようなスピードが活きるし。
このことは、ダノンプレミアムが東京優駿で負けたあたりからずっと思っていた。
一年以上待った適条件。淀で2歳王者がマイル王に返り咲く。
ちなみにまっちゅんも本命。心強い。
相手も基本的にDanzigかディープの血から。
できればもう少し内枠の方がよかったけど、アルアイン。とはいえ、京都芝ライアン・ムーアなら、いつのまにか内にいるだろう。もとより新馬は京都芝マイル、ムーアとのコンビで勝利。再び。
京都芝マイルは特徴的なコースで、得意としている馬は続けてやってくることが多い。事実マイルチャンピオンシップも連覇は多かった。一昨年1着、昨年2着のペルシアンナイト。3年連続連対はなかなか難しいけど、浮上の目は考えるべき。
最内ダノンキングリーも当然有力。血統的にも距離短縮はいい。
今年の府中牝馬Sは特殊なレースだったというのが持論。ディープインパクト産駒でDanzigの血を持つプリモシーン、京都芝マイルなら反発があっていいと思う。もとより切れ味は上等。昨年優勝の名手に導かれ。
枠を考えると、インディチャンプも押さえておかないといけない。
穴でレッドオルガ。エリモピクシー産駒は京都芝マイルも得意。
こんなところです。
夜は怪獣に侵略された川崎競馬もあります。
アルチューからすると、怪獣酒場にも行きたいですね、はい。