46度の坂を駆け上がれ

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菊花賞の予想とかなんとか

こんにちわかつき。

今週は体調不良だったなのださん。昨日は治りかけなのにお酒を呑みすぎて、まだ鼻が詰まっております。

まあ、北野(日奈子)特別をアシュリンが勝ったから、少しは元気になったんですけどね。

 

そんなこんなで菊花賞。クラシック最終戦。血統が重要視される長距離戦ですけど、最近はスタミナ一辺倒では勝てないのも事実。3分3秒台で勝ち抜けるだけのスピードも必要。今の馬場+前に行く馬が多い今年だと、タフさも要求されそう。

 

本命は、初志貫徹でエポカドーロ。神戸新聞杯で前に行かないで負けたら買おうと思っていたので。そうしたら、実際なった。出遅れたのが原因だけど。後ろから行った原因が出遅れというのが気になるところだけど、レースの内容としては力があるところは見せたし、叩いてよくなる感じがした。

血統的には、母ダイワパッションの血が出てくるとどうかな、と思うところはあるけど、この馬はどちらかといえばノーザンテースト的。オルフェーヴルとも少し違う。なら、タフさが要求される今の馬場も良いはず。

展開も、皐月賞のように前がやりあって、その後ろにつけられれば、という展望が描ける。

皐月賞は1着で、東京優駿2着。東京優駿の勝ち馬がいないここなら、当然と言ってもいいはず。2冠を期待する。

 

対抗はユーキャンスマイル。母父がダンスインザダークであり、菊花賞にはうってつけの血統。そのダンスインザダーク持ちらしい長く使える末脚が同馬の身上。外すぎず、内の前に行く各馬を見られる枠もいい。あとは菊花賞4勝の「菊男」武豊の手腕に期待。

 

▲メイショウテッコンは京都新聞杯でハイペースの展開ながら前に行って5着に粘りこんだように、粘りのある馬。マンハッタンカフェ産駒は菊花賞に良績がないけど、本来はスタミナのある血。同馬は全体的にシャープで長く見せるステイヤーのような馬体をしていることからも、京都の長距離は向くと思う。

それと、テッコンといえば、鉄コン筋クリート。11月に行われる若の舞台。なのださんも見に行きます。

 

△グロンディオーズは父ルーラーシップにスタミナ豊富な牝系、弟は目黒記念の勝ち馬ムスカテールという、長距離向きの血統。多少上がりのかかる今の京都、そして、早めに前を掃除するであろうモレイラなら、この血統を最大限に活かせる。

 

☆フィエールマンは母がフランスの長距離重賞を制しているリュヌドール。持続力があり菊花賞に向いているNijinskyの血も持っている。あとはルメールでどこまで差し込めるか。

 

他には、つつまれる可能性はあるけど、内からロスなくレースができそうなグレイル。上りがかかる展開の京都なら、適性はある。

あとは、ジェネラーレウーノ。逃げるアイトーンを突っつきながらレースをすれば、粘りを見せることができそう。若干前向きになっているのが最後に響きそうだけど。

 

ブラストワンピースは、この枠だと塞がれそう。もう少しゆったりとレースができる枠の方がよかった。

 

そんなところです。二日酔いなのか、鼻詰まりの中、頑張っています。

皆様、よい週末を。