46度の坂を駆け上がれ

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フェブラリーステークスの予想

盛り上がっていますね、オリンピック。男子フィギュアスケートでは羽生選手と宇野選手でワンツーフィニッシュ。見事な連覇ゴールドメダルの夢を掴みました。

 

ということで、ゴールドドリーム。なんて予想をすると思ったあなた。違います。

確かに、なのださん大好きまいやん様も、耳より情報でサイン馬券を言って、ゴールドドリームを本命にしました。しかも、芝スタート・左回り・ワンターンの府中ダートマイルはゴールドドリームにとって最適の条件。その上枠もいい。実力も考えれば本命でしょ、って思うのも無理はない。

だけど、連覇が多いダート重賞において、フェブラリーステークスでの連覇は、前身のフェブラリーハンデ時代も含めて、コパノリッキーの1度のみ。意外なまでに少ない。

複勝圏なら絡むと思うけど、何か逆転候補を探したい。

そこで、ノンコノユメ。前走の根岸ステークスは、久しぶりに心震えるレースを見た。サンライズノヴァ・戸崎圭太ノンコノユメ内田博幸の叩きあい。「勝ちたい内田、負けられない戸崎」なんて、及○サトルの実況が聞こえるかのような名勝負だった。それでいて二人とも馬を真っ直ぐ走らせている。その技術の高さにも感心した。

そんな根岸ステークスを見せられたなら、もうノンコノユメと内田のコンビを本命にしないといけない。

ダートで馬を動かすことに関しては、世界で一、二を争う腕前を持つ内田。去勢してからなかなか馬体が増えず、弾けなかったノンコノユメの爆発力を引き出すのに成功した。ノンコノユメも、ようやく馬体に実が入るようになり、内田の腕に応えられるだけの身体になった。ちょうど巡りあったのが、根岸ステークス。そんな巡り合わせは大切にしたい。

レコードタイムの特殊な根岸ステークスだったのかもしれない。もう一発ノンコノユメが弾けられる体力があるかはわからない。でも、もう一度ノンコノ「夢」に託してみたいのだ。

相手はもちろんゴールドドリームとして、その他の馬のことも。

昨年大外でぐるぐる回されながら差のない競馬をしたケイティブレイブ。昨年以上の実力をつけた今なら、もちろん勝負になる。

初の1600mになるアウォーディー。ただ、途中で気を抜くアウォーディーの気性からは、マイルの刺激は悪くないかもしれない。府中得意の血統。内枠も問題ない。

実績の割にまったく人気のないサウンドトゥルー。府中ダートマイルが不安視されているが、勝ったことはある。昨年はいろいろな不利が重なっただけ。ミナリクへの乗り替わりが良いかは分からないが、実力から好走してもおかしくない。

冬の府中ダートはA.P.Indy系。そんなA.P.Indy系のインカンテーション。左回りの府中替りは条件好転。ただ、跳びが大きい同馬にとって、内枠は良くない。押さえまで。

穴ならメイショウスミトモか。府中ダートオープン級では距離短縮のとき好走するゴールドアリュール産駒。冬場は走らないけど、怖さはある。

最後に、ララベル。ローレル賞で見たとき、「いい馬だなぁ」って思った。自分がゴールドアリュール産駒好きになったのは、ララベルの影響が大きい。体質が弱く、万全の状態で出られることが少なかったララベル。だからこそ、JBCの勝利は嬉しかった。繁殖にあがることは決まっている。とにかく無事でラストランを。

 

ノンコノユメ

ゴールドドリーム

ケイティブレイブ

アウォーディー

サウンドトゥルー

押さえインカンテーション

穴メイショウスミトモ

応援ララベル