46度の坂を駆け上がれ

乃木坂競馬部非公認公式ブログ 乃木坂46や競馬のことなどを緩く語るブログ 4ハロンの坂を46秒で駆け上がれ

12月25日に出走する乃木坂競馬部POG指名馬紹介(未勝利戦編)

メリークリスマス。
さあ、有馬記念の週末です。この土曜日、軍資金を稼ぎたいところですね。
時間の都合上、未勝利戦とそれ以外とに分けます。

 

阪神1R 2歳未勝利 ダート1800m(10:00発走)

⑥ミギーフェイス
前走は距離延長でも粘りを見せて3着。
先行力は魅力。
距離2度目でさらに粘りを増せば、未勝利脱出も可能性も高い。

⑦シロン
名門Katiesの牝系。ダート替わりも、この牝系からは東京2歳優駿牝馬優勝のダガーズアラベスクなども出ているように、心配は少ないか。
前走は出遅れもあっての6着。
スタート5分なら力で勝てる。

 

中山4R 2歳未勝利 ダート1800m(11:15発走)

⑫ポイズンアロウ
なかなか速い脚を使えず勝ち味に遅いが、前走は先行することもできたように、大分流れに乗ることが出来るようになった。
Arrogate産駒はダート1800mで【3-1-1-1】と好成績。自身もバテない脚が持ち味であるので、1800mへの延長は間違いなくプラス。
ここで決めたい。

 

阪神4R 2歳未勝利 芝1600m(11:30発走)

⑦エリカフェリーチェ
前走はスタートで少し遅れるも、終いの脚はいいものがあった。
中間放牧を挟み、さらに成長。
流れに乗れば。

⑰ブラッドワイルド
前走はスタートで少し接触。直線も前が壁になっての4着。
スムーズに運べれば勝負になる。

乃木坂競馬部5周年感謝の言葉

昨日、若月佑美さんが結婚を発表しました。
感謝の言葉でこの書き出しはないだろう、と思う方もいらっしゃると思いますが、もうしばらくお付き合いください。
自分が「乃木なのだ」としてアカウントを作成しようとしたきっかけは、若月佑美さんのラジオ番組でした。#evatfmをつけてtwitter上で繰り広げられるラジオ実況と感想。そのやり取りがとても楽しそうで、隠れ乃木ヲタだった自分も趣味の乃木垢を作ってみようと思ったのです。
はじめてフォロワーに会ったのは若の舞台でしたし、そこからいろいろなフォロワーに出会うことが出来ました(そういえば、初めて某池袋のとてもいい競馬Cafe&Barに行ったのも、若の舞台の帰りでした)。
当たり前ですけど、乃木坂ファンにもいろいろな人がいます。アートを描く人、動画を作成する人、などなど。
面白い企画をやっている方もいました。その一つが、乃木坂ハーゲンダッツ部でした。ハーゲンダッツを買ってアップするだけの活動ですが、そこには不思議な乃木坂ファン同士のつながりがありました。
それを参考にして、競馬でやってみよう。そう思って始めたのが、乃木坂競馬部でした。
そういう意味で、若月佑美さんは、自分の人生にかなり影響を与えた人だと思っています。若がエバスクに出ていなければ、乃木なのだは生まれなかったかもしれませんし、乃木坂競馬部も存在しなかったかもしれません。
だから、若月佑美さんには感謝しかありません。こうやって、乃木坂や競馬を通じてたくさんの仲間と出会えることが出来たのですから。
改めまして、若月佑美さん、ご結婚おめでとうございます。素敵な家庭を築いてください。

 

正直、乃木坂競馬部を始めたのは、ほんの気まぐれでした。
それが、多くの人が#乃木坂競馬部を付けてツイートし、気がつけば5年も経っていました。
POGも5年連続で開催。参加人数も40人以上が当たり前となりました。
コロナ禍以前は乃木坂競馬部の人たちと競馬場で観戦することもありました。
なにより、Twitter上で競馬をネタにしていろいろな交流をすることが出来ました。
競馬って楽しいものだよ。いろいろな魅力があるよ。
乃木坂競馬部のおかげでたくさんのことを学べたと思います。
これまで乃木坂競馬部に少しでも関わってくださった皆様、本当にありがとうございます。
皆様のおかげで、乃木坂競馬部はこんなに長く続くことが出来ました。
今後も競馬の楽しさを、魅力を、それと乃木坂の魅力も含めてお伝えすることが出来れば、と思います。
乃木ヲタではなくなった人もいますし、そもそも部長が最近競馬のツイートしかしていない疑惑がありますが、乃木坂と競馬好きという共通の趣味がある者同士、これからもよろしくお願いいたします。

12月5日(日)に出走する乃木坂競馬部POG指名馬紹介

4日はラリュエルが新馬勝ち、ディサイドが未勝利脱出した乃木坂競馬部POG指名馬。
5日も勝ち星を挙げてくれると期待したいです。

 

阪神1R 2歳未勝利 ダート1400m(10:05発走)

②ペアブロッサム
ラニ産駒ということでダートでの変わり身を期待された前走だったが、13着と大敗。
追い切りの様子は前走以上と言えそう。
距離短縮で改めて。

 

中山4R メイクデビュー中山 ダート1200m(11:15発走)

③ラガッツァアレグラ
アドマイヤマックスなどを輩出したダイナシュートの一族。さらに辿ってファンシミンからとなると、ルヴァンスレーヴやチュウワウィザードなどを輩出しており、近年のダート戦線で一番栄えている牝系といえる。
ロゴタイプも社台グループが大事にしていたベリアーニの一族出身。
昔の社台が大切にしていた一族同士の配合といえる。
追い切りで一杯に追われて時計が詰まらないのが気がかりも、鞍上江田照男は中山ダート1200mで単勝回収率が100%を超える穴騎手。

 

中京4R 2歳未勝利 芝1400m(11:25発走)

メトセラ
ここまで4戦ともすべて掲示板に載る堅実ぶり。
気性面を考えると距離短縮はプラスになりそう。
テンションをあげないように馬なり調整。
ここで決めたい。

 

中山5R メイクデビュー中山 芝2000m(12:05発走)

②トゥエルブナインズ
ノーリーズングレイトジャーニーなどを輩出したアンブロジンの牝系。Courtly Dee牝系と考えると、Green Desertヤマニンパラダイスなどもいる。
最終追い切りは追われて伸びず、0秒8差遅れ。ただ、馬場が悪かったのも影響した感じ。
大型馬で一度使われてからの気もするが、開幕週なら。

 

中京5R メイクデビュー中京 芝2000m(12:15発走)

②ダノンマイソウル
ゼンノロブロイなどがいるローミンレイチェル牝系。
母フォエヴァーダーリング自身もアメリカのG2を勝っている。
迫力ある馬体でパワフルに坂路を駆け上がる姿は大物感を抱かせる。
秀逸だったのが1週間前の追い切り。仕掛けると一杯に追われている古馬のプリマヴィスタを置き去りにして全体時計52秒4の好タイム。
大型馬で初戦向きではないかもしれないが、素質はかなりのものがありそう。
素質で突破。

 

阪神5R メイクデビュー阪神 芝1200m(12:25発走)

⑭ミルヒシュトラーセ
母がイチオクノホシだからミルヒシュトラーセ(ドイツ語で天の川という意味)というのはおしゃれ。
追い切りの全体時計は平凡も、内容は上々。最終追い切りでも先着しているように、状態は上がっている。
初戦から頑張りたい。

 

中山6R 2歳1勝クラス ダート1200m(12:35発走)

⑦ワンエルメス
前走は間があいたことも影響してか7着。ただ、スピードは見せた。
手塚厩舎の馬房がいっぱいで転厩となったが、裏を返せば続戦したいくらいの状態ということ。
距離短縮で見直したい。

 

阪神6R メイクデビュー阪神 ダート1800m(12:55発走)

エバーグロー
フラワーCを勝ち桜花賞3着だったトレンドハンターの孫。
追い切り本数は3本と少ないものの、2週連続で栗東坂路で52秒台を出しており、能力はなかなかのもの。
将来が楽しみ。

 

中京9R こうやまき賞 芝1600m(14:15発走)

③カレンマックナイト
新馬は追い切り本数が足りていないと思いきや、先行してしっかりと勝つ味のある内容。改めてピラミマ牝系の凄さを実感した。
その後も順調そう。
実戦向きのタイプで、昇級でも。

11月27日(土)に出走する乃木坂競馬部POG指名馬の紹介

先週の東スポ杯2歳Sはイクイノックスが勝利。夏は「晩成気味では」といわれたキタサンブラック産駒ですが、秋以降かなりの活躍を見せて、POGシーズンでも注目の種牡馬となってきました。
今週のメインレースはもちろんジャパンカップですが、2歳戦でも重賞京都2歳Sが行われます。
そんな週末、まずは土曜日に走る乃木坂競馬部POG指名馬を紹介していきましょう。

 

東京1R 2歳未勝利 ダート1600m(9:50発走)

②ポイズンアロウ
勝ち味に遅い現状。
ただ、長く脚は使えるタイプで、スタミナ勝負なら負けないイメージも。
藤沢和雄厩舎にルメール騎手なら勝負の気配。

⑬キボウノホシ
新馬は出遅れて競馬にならず。
間をあけてじっくりと乗りこんできた。
近親にアイアムハヤスギルやアイアムアクトレスがいる血統ならダートに替わっても大丈夫。
希望を見せたい。

 

東京2R 2歳未勝利 芝1400m(10:20発走)

⑯ニシノフォーリーフ
デビュー戦は後方ままの12着。
400キロにも満たない小柄な馬体で、デビュー後の調整も強く追えないのが現状。
とはいえ、名門アストニシメント牝系。
母ニシノクローバーで、仔がニシノフォーリーフなら、四葉のクローバーに。
幸せを運んでほしい。

 

東京3R 2歳未勝利 芝1800m(10:50発走)

エピファニー
デビュー戦は良く伸びて2着。パドックで馬っ気を出していたからか、牝馬をかわすことは出来なかったが、上々のデビューだったと言える。
繋靱帯が炎症しやすく、浮腫みやすいので、調整は難しいが、能力は一級品。
馬場のいいところを通って楽に脚をためて差し切りたい。

 

阪神4R 2歳未勝利 芝1400m(11:35発走)

③ルショコラ
デビュー前から坂路で好時計を出しており、スピードが持ち味。
3ヶ月休ませてその後の追い切りでも坂路で52秒台を出すなど順調。
鞍上が減量の泉谷騎手になるのも好材料
スピード活かして先行して押し切りたい。

サブライムアンセム
前走は道悪も影響したのか思わぬ大敗。
最終追い切りでは馬なりで前走以上の時計を出し、好調をアピール。
スピードタイプで距離短縮もOK。
良馬場なら見限れない。

 

東京5R メイクデビュー東京 芝1600m(12:10発走)

⑤ヴィアルネッサンス
アドマイヤマーズの半弟。
父がハーツクライに変わったことで、兄よりは成長が遅いタイプになった感じがする。
追い切りの時計はそれなり。フットワークは軽やかで、伸びがある。
初戦からというタイプではなさそうだが、能力で。

⑫キャノンコア
ノンコノユメの半弟。
終いに速い時計が出せず、まだ緩さがあるようだが、血統的には成長力がありそう。
こちらも初戦向けではなさそうだが、能力で。

 

阪神5R メイクデビュー阪神 芝1600m(12:25発走)

③ブラッドワイルド
フランス重賞勝ち馬ラブームの仔。半姉にオーマイダーリンなどがいる。
父がダイワメジャーとなったことで、走りはパワー型に。
まだ太め感があるが、スピードはありそう。
流れに乗って押し切りたい。

 

阪神11R ラジオNIKKEI京都2歳ステークス 芝2000m(15:40発走)

⑤トゥデイイズザデイ
新馬は超スローであったからか、逃げる形に。ジャスティンロックに詰められはしたものの、最後まで伸びていたし、余裕はあった。
最終追い切りでは軽やかな動きを披露。
育成時から高い評価を受けていた一頭。ここも素質で突破。

ライラック
調教の動きもよく、新馬では素質馬相手に完勝したライラック
最終追い切りでは身体を大きく使い、スピード感あふれる走り。
名門スカーレットインク牝系なら、今の荒れた阪神の馬場も向いている。
牡馬相手でも。

フィデル
新馬では評判通りの強さを見せての完勝。
その後もマカヒキと併せるなど順調に稽古を重ねてきている。
京都2歳Sが重賞に昇格後7年で3勝しているハーツクライ産駒。
勝てば先々楽しみ。

11月20日に出走する乃木坂競馬部POG指名馬紹介

阪神1R 2歳未勝利 ダート1400m(10:05発走)

⑨シゲルプレミアム
前走は中団からじりじり下がってシンガリ負け。
1週間前追い切りはなかなか良さそうな感じ。
1回使われて距離短縮で反撃したい。

⑫ショウナンナージャ
芝を2度使われ、共に先団から伸びず二桁着順。
芝でも先行力があり、ダートに変わって粘ることが出来れば。

 

東京2R 2歳未勝利 芝2000m(10:20発走)

⑩ソリダリティ
血統的には緩くて新馬向きではない同馬。
1週前追い切りでしっかりと追われて最終追い切りは長めをゆったり。状態は前走以上と言えそう。
1度使われて。

⑫ジュンブロッサム
前走は府中芝2000mで粘って2着。
今回もしっかりと乗りこんでおり、同条件なら当然好勝負。

⑭エールトゥヘヴン
相変わらず戸田師が調教で乗っており、期待の高さがうかがえる。
しかも、今回は遂に南Wで追い切り。1週前に南W一杯で追い、最終追いも南Wで調整。前2走より走れる状態にあるのは間違いない。
大外枠ではあるが、素質で相殺。

 

阪神2R 2歳未勝利 ダート1800m(10:30発走)

③プラチナドリーム
2戦目で変わり身を見せたが、3戦目をみる限りまだ身体はできていない感じ。
間隔をあけて使うのは成長を促す意味でも好感触。
減量騎手でもうひと踏ん張りができれば。

⑪ディサイド
前走はスタートで遅れながら4着。母ラヴェリータということもあってかダートで変わり身を見せた。
夢の良血。
再度のダートで勝ち切りたい。

 

阪神3R 2歳未勝利 芝1200m(11:00発走)

④ウインクルシャープ
スタートが甘いものの、前走では上り3F最速の脚を使うなど、スピードはある様子。
発馬五分で流れに乗れば。

 

福島4R 2歳未勝利 芝1200m(11:10発走)

⑫カレンブルーローズ
前走はいったん先頭に立つものの、競り負けて2着。
レースぶりを見ると、1200mへの短縮はプラスに働きそう。
2戦目で勝ち上がりたい。

⑭エンジェルシリカ
新馬は大出遅れて最内枠から外に持ち出し。終始外を回って膨れ気味でもあった。それで2着なら、能力はかなりのもの。
母は英G1ホースで父は短距離G1馬を多く輩出。
スピードの違いを見せて勝ちたい。

 

阪神4R 2歳未勝利 芝1800m(11:30発走)

⑤アカデミー
お馴染みバレークイーン一族の良血馬。
新馬ではスタートで少し遅れながら、直線で内を突いて2着。勝ったのが2戦目も勝った良血馬ジャスティンパレスと考えれば上出来。
再び最終追い切りは芝も、前走同様の状態なら好勝負可能。

⑫スタティスティクス
追い切りは動いでいたが、レースとなると体ができていないからか甘かったスタティスティクス。
今回3か月の休養を挟んでパワーアップ。特1週間前追い切りでは3頭併せをびっしりと追われて追走から先着。
今回は結果を出したい。

 

東京5R メイクデビュー東京 芝1600m(12:10発走)

ホーリーエンブレム
NHKマイルC勝馬メジャーエンブレムの2番仔。
追い切りは小柄だからか迫力こそ感じないが、スピード感のある素軽い走り。バネがありそう。
血統的に府中芝マイルは最適条件。
良血にかけて勝ちたい。

 

阪神5R メイクデビュー阪神 芝1400m(12:20発走)

ルピナスリード
祖母Promising Leadは愛牝馬チャンピオンに輝いた名牝。
ダイワメジャー×サドラー+Danzigメジャーエンブレムなどがいる好配合。
じっくりと乗りこまれ、先週末に坂路で51秒台の好時計をマーク。
最終追い切りは本番で騎乗する岩田望騎手を乗せて感触を確かめさせた。
仕上がり良く、初戦から。

 

東京6R 2歳1勝クラス 芝1400m(12:40発走)

⑧ビーオンザマーチ
前走はスタートで大きく外によれ、道中はかかりっぱなし。勝ったウォーターナビレラの後ろで折り合いを欠いていた。それでは直線バテて5着もやむを得ない。
スピードは互角。距離短縮でスムーズに運べれば。

 

東京11R 東京スポーツ杯2歳ステークス 芝1800m(15:30発走)

⑤レッドベルアーム
ご存知名繁殖牝馬レッドファンタジアの仔。
新馬は先行馬の競馬を差し切っての勝利。ただ、辛勝だったことと、2着だったアランヴェリテが思ったより勝ち上がりに時間がかかっていることからか、レースの評価はさほど高くない。5着がキラーアビリティだけど。
とはいえ、前評判は「伝説の新馬戦」になりそうな一戦と言われていた新馬戦を余裕ある状態で出走しながら勝ったことから、能力は間違いなく高い。
2週間前にCWで一杯に追われて6F80秒の好時計をマーク。最終追い切りは馬なりで軽やかな動きを見せた。
伸びしろは大きい。

⑫ダンテスヴュー
前2走とも上り3F最速の脚を使っているように、血統のイメージより切れる印象。
その分力強さに欠けるところはあるが、これはその後の成長次第か。
本格化はまだ先かもしれないが、安定して走れる血統でもあり、現時点でもそれなりの競馬ができる。
能力の高さで。

11月14日に出走する乃木坂競馬部POG指名馬の紹介

午前5時まで競馬ブログを書けるところがあったといっても、お酒を飲みながらかわいい娘と一緒にいる状態ではなかなか書けませんよね。そもそも午前5時となると、お酒を飲んでいなくても頭が働かなくなりますが()
午前5時まで飲んでいたので、今日は久しぶりの完全休日に。まあ、競馬は見ていましたが()
今夜は午前5時まで飲みません。というか、午前5時の電車に乗ってセミナーに参加しないといけないので。
ということで、さっそくPOG馬の紹介へと行きましょうか。

 

東京1R 2歳未勝利 ダート1600m(9:55発走)

⑥リンクスルーファス
前走は狭いところからしぶとく伸びて2着。血統通り、ダートでいいレースを見せた。
最終追い切りは今回の鞍上となる津村騎手を背に長めをゆったりと。ラスト1Fは時計も出ており、好調をキープ。
ここで勝ちあがりたい。

⑧メリーセンス
前走は未勝利の身でありながらオープン競走を使ったメリーセンス。さすがに結果は出なかった。
北海道シリーズ時はまだ余裕があったが、中間は坂路でしっかりと追われ、大分身体ができてきた感じ。
どうしても後ろからの競馬となってしまう同馬にとって、差せる府中のダートマイルは適条件。

⑫ポイズンアロウ
新馬以降は芝を使って掲示板のポイズンアロウ。芝でもいい伸び脚を見せていたが、やや後ろからとなってしまう。
アロゲートブリーダーズカップクラシックカリフォルニアクロームとの死闘を制した名馬。産駒ジュタロウは11月13日にとんでもない強さでダートの新馬勝ちをおさめた。
ダート替わりの今回、流れに乗ることができれば。

 

阪神1R 2歳未勝利 ダート1400m(10:05発走)

④グットディール
追い切りで猛時計を出して話題となったグットディール
ただ、新馬では直線で伸びず、4着と敗退。
調教でいい時計が出ているのだから、ということでダートを使うというのも面白そう。
スピードで押し切る。

⑧クロニクルノヴァ
気性面からか、ダートでの2戦は6着、4着と、半端な着順。
気性面を考えれば、距離短縮はプラス。
未勝利でスタニングローズの2着があるのなら、能力はあるはず。
気分良く走れば。

 

東京3R 2歳未勝利 芝2000m(10:50発走)

③コスモダークナイト
スタートで隣の馬とぶつかった影響か、道中ふわふわと集中力のない走りとなってしまったデビュー戦。大敗もやむなしという感じか。
今回はチーク着用で走りに集中することができれば。

⑥モネータドーロ
この時期のハーツクライ産駒らしく、スタートが甘く、長い脚は使えるタイプ。ものすごく切れるタイプではないので、善戦どまりというのが現状。
とはいえ、新馬は小回り福島で外々を捲っての競馬、前走はまだ前が止まらない馬場であったことを考えれば、内容自体はあったものといえる。
今回は前2走に比べて調教の動きが良くなった印象。
ノーザンファームの隠し玉とも言われていただけに、期待も大きい。
能力を発揮すれば、ここで勝てるはず。

 

阪神4R 2歳未勝利 芝1800m(11:30発走)

③スパイダーバローズ
意外と伸びきれなかった前走。少し間をあけたぶん緩かったということか。
今回最終追い切りでびっしりと追って、先着。
ここで結果を出したい。

ソクラテス
新馬向きの血統ではないだけに、前走はまだ完調ではなかった感じ。
中間は坂路で最初から飛ばす音無厩舎調整で時計を出してきた。
一度使っての上積みも十分。
素質で勝ち上がりたい。

 

東京5R メイクデビュー東京 芝1800m(12:10発走)

⑥ブレスク
近親にタンタアレグリア
じっくりと乗りこまれているが、追い切りパートナーに後れを取っている場合が多く、現状は途上といった印象を受ける。
大型馬で、3歳秋くらいから良くなりそうな血統。それに、国枝厩舎ということを考えれば、初戦からではないかもしれない。
とはいえ、素質はあるはず。能力で乗り切りたい。

 

阪神5R メイクデビュー阪神 芝1600m(12:20発走)

⑦スタニングスター
早熟の天才少女ソウルスターリングの全妹。
目を見張る時計こそないものの、乗りこみ量は十分。丁寧に調整してきた証。
気性や馬体を考えれば、初戦向き。
偉大なる姉に近づきたい。

⑩カレンマックナイト
繁殖牝馬ピラミマの孫。すなわちバンドワゴンやスワーヴリチャードの甥となる。
正直坂路での時計は平凡で、追い切り本数も足りないように思える。
とはいえ、名牝系。血統の良さを出してレースでの変わり身を見せたい。

⑫リョウフウ
秋華賞ティコティコタックの孫。姉は九州三冠馬スーパージンガ。
バンブー牧場生産で馬主が中辻明ということは、父ビックアーサーと同じ。
最終追い切りは遅れたものの、外を通ってのもの。しかも、相手は新馬勝ちのジャスティンパレスならしょうがない。粘りは見せていたし、走り自体はパワフルで悪くなかった。
乗りこみ量も豊富で、初戦から。

 

阪神9R 黄菊賞 芝2000m(14:25発走)

グランディア
ディアデラノビアの良血一族。2戦目でしっかりと勝ち上がった。
前走後川田騎手から「まだ動ききれない」というコメントがあったように、身体は成長途上。それでも調教では動けるのが、素質の高さを証明。
使うたびに成長を見せるなら、ここも突破可能。

 

福島10R 福島2歳ステークス 芝1200m(14:40発走)

⑫ソリッドグロウ
前走は逃げ馬にはきつい馬場となってしまい、大敗。とはいえ、いい経験にはなった。
前走と違ってまだそんなに馬場が荒れていない福島。
スピードを活かして。

11月13日の特別レースに出走する乃木坂競馬部POG指名馬紹介

今日はここまで14頭出走して1勝のみの乃木坂競馬部POG指名馬。
競馬は厳しい。

特別レースで好走を期待したいものです。

 

東京9R  オキザリス賞 ダート1400m(14:20発走)

⑨コンクパール
前走は結果的に勝ちに行った分の3着。
追い切りでは坂路で一杯に追われ、全体時計で自己最速の51秒8をマーク。
元気いっぱい。
能力を考えれば、勝利を期待したい。

⑬ジレトール
ダート替わりでしっかりと結果を出した前走。やはり母サンビスタからダート適性もあるのだろう。
緩かった馬体もだいぶしっかりとしてきた印象で、追い切りでも最後まで伸びている。
素質を考えれば互角以上。

 

阪神11R デイリー杯2歳ステークス 芝1600m(15:45発走)

7頭立てと、頭数だけ考えると寂しく感じるものの、メンバーの質は非常に高い一戦。しかも、7頭中4頭が乃木坂競馬部POG指名馬。
少数精鋭。いい勝負を期待したい。

ソネットフレーズ
怪我もあってか追加募集だったソネットフレーズ。ただ、追加募集の際には血統、動きから評判となり、すぐに埋まったのも事実。
新馬はその評判通りを見せつけての勝利。先行して抜け出す王道競馬。
その後軽めながら終い重点で追い切り本数を重ねている臨戦過程も好感が持てる。
出走馬の中では唯一1戦しか使っていない馬であるが、キャリアの浅さを能力でカバーする。

②スタニングローズ
前走サウジアラビアRCは直線で外に馬がいてなかなか動けなかった分の3着。それでも上り3Fは最速で、素質馬に迫った脚は見事なものがあった。
毎回見事な末脚を見せながらも敗退。
能力はあるのだから、ここは結果を出したい。

⑥セリフォス
先団につけ内から伸びて完勝の前走新潟2歳S。血統通りいいスピードを見せつけた。
1週間前に長めをしっかり追って好時計。
実績を考えれば負けられない一戦。

⑦プルパレイ
ハイアムズビーチを完封して逃げ切った前走。ラスト1Fで加速しており、坂のあるコースの適性を見せた。
先行力は世代随一。
適性ありそうな阪神芝マイル。先行して突き放したい。