46度の坂を駆け上がれ

乃木坂競馬部非公認公式ブログ 乃木坂46や競馬のことなどを緩く語るブログ 4ハロンの坂を46秒で駆け上がれ

11月14日に出走する乃木坂競馬部POG指名馬の紹介

午前5時まで競馬ブログを書けるところがあったといっても、お酒を飲みながらかわいい娘と一緒にいる状態ではなかなか書けませんよね。そもそも午前5時となると、お酒を飲んでいなくても頭が働かなくなりますが()
午前5時まで飲んでいたので、今日は久しぶりの完全休日に。まあ、競馬は見ていましたが()
今夜は午前5時まで飲みません。というか、午前5時の電車に乗ってセミナーに参加しないといけないので。
ということで、さっそくPOG馬の紹介へと行きましょうか。

 

東京1R 2歳未勝利 ダート1600m(9:55発走)

⑥リンクスルーファス
前走は狭いところからしぶとく伸びて2着。血統通り、ダートでいいレースを見せた。
最終追い切りは今回の鞍上となる津村騎手を背に長めをゆったりと。ラスト1Fは時計も出ており、好調をキープ。
ここで勝ちあがりたい。

⑧メリーセンス
前走は未勝利の身でありながらオープン競走を使ったメリーセンス。さすがに結果は出なかった。
北海道シリーズ時はまだ余裕があったが、中間は坂路でしっかりと追われ、大分身体ができてきた感じ。
どうしても後ろからの競馬となってしまう同馬にとって、差せる府中のダートマイルは適条件。

⑫ポイズンアロウ
新馬以降は芝を使って掲示板のポイズンアロウ。芝でもいい伸び脚を見せていたが、やや後ろからとなってしまう。
アロゲートブリーダーズカップクラシックカリフォルニアクロームとの死闘を制した名馬。産駒ジュタロウは11月13日にとんでもない強さでダートの新馬勝ちをおさめた。
ダート替わりの今回、流れに乗ることができれば。

 

阪神1R 2歳未勝利 ダート1400m(10:05発走)

④グットディール
追い切りで猛時計を出して話題となったグットディール
ただ、新馬では直線で伸びず、4着と敗退。
調教でいい時計が出ているのだから、ということでダートを使うというのも面白そう。
スピードで押し切る。

⑧クロニクルノヴァ
気性面からか、ダートでの2戦は6着、4着と、半端な着順。
気性面を考えれば、距離短縮はプラス。
未勝利でスタニングローズの2着があるのなら、能力はあるはず。
気分良く走れば。

 

東京3R 2歳未勝利 芝2000m(10:50発走)

③コスモダークナイト
スタートで隣の馬とぶつかった影響か、道中ふわふわと集中力のない走りとなってしまったデビュー戦。大敗もやむなしという感じか。
今回はチーク着用で走りに集中することができれば。

⑥モネータドーロ
この時期のハーツクライ産駒らしく、スタートが甘く、長い脚は使えるタイプ。ものすごく切れるタイプではないので、善戦どまりというのが現状。
とはいえ、新馬は小回り福島で外々を捲っての競馬、前走はまだ前が止まらない馬場であったことを考えれば、内容自体はあったものといえる。
今回は前2走に比べて調教の動きが良くなった印象。
ノーザンファームの隠し玉とも言われていただけに、期待も大きい。
能力を発揮すれば、ここで勝てるはず。

 

阪神4R 2歳未勝利 芝1800m(11:30発走)

③スパイダーバローズ
意外と伸びきれなかった前走。少し間をあけたぶん緩かったということか。
今回最終追い切りでびっしりと追って、先着。
ここで結果を出したい。

ソクラテス
新馬向きの血統ではないだけに、前走はまだ完調ではなかった感じ。
中間は坂路で最初から飛ばす音無厩舎調整で時計を出してきた。
一度使っての上積みも十分。
素質で勝ち上がりたい。

 

東京5R メイクデビュー東京 芝1800m(12:10発走)

⑥ブレスク
近親にタンタアレグリア
じっくりと乗りこまれているが、追い切りパートナーに後れを取っている場合が多く、現状は途上といった印象を受ける。
大型馬で、3歳秋くらいから良くなりそうな血統。それに、国枝厩舎ということを考えれば、初戦からではないかもしれない。
とはいえ、素質はあるはず。能力で乗り切りたい。

 

阪神5R メイクデビュー阪神 芝1600m(12:20発走)

⑦スタニングスター
早熟の天才少女ソウルスターリングの全妹。
目を見張る時計こそないものの、乗りこみ量は十分。丁寧に調整してきた証。
気性や馬体を考えれば、初戦向き。
偉大なる姉に近づきたい。

⑩カレンマックナイト
繁殖牝馬ピラミマの孫。すなわちバンドワゴンやスワーヴリチャードの甥となる。
正直坂路での時計は平凡で、追い切り本数も足りないように思える。
とはいえ、名牝系。血統の良さを出してレースでの変わり身を見せたい。

⑫リョウフウ
秋華賞ティコティコタックの孫。姉は九州三冠馬スーパージンガ。
バンブー牧場生産で馬主が中辻明ということは、父ビックアーサーと同じ。
最終追い切りは遅れたものの、外を通ってのもの。しかも、相手は新馬勝ちのジャスティンパレスならしょうがない。粘りは見せていたし、走り自体はパワフルで悪くなかった。
乗りこみ量も豊富で、初戦から。

 

阪神9R 黄菊賞 芝2000m(14:25発走)

グランディア
ディアデラノビアの良血一族。2戦目でしっかりと勝ち上がった。
前走後川田騎手から「まだ動ききれない」というコメントがあったように、身体は成長途上。それでも調教では動けるのが、素質の高さを証明。
使うたびに成長を見せるなら、ここも突破可能。

 

福島10R 福島2歳ステークス 芝1200m(14:40発走)

⑫ソリッドグロウ
前走は逃げ馬にはきつい馬場となってしまい、大敗。とはいえ、いい経験にはなった。
前走と違ってまだそんなに馬場が荒れていない福島。
スピードを活かして。

11月13日の特別レースに出走する乃木坂競馬部POG指名馬紹介

今日はここまで14頭出走して1勝のみの乃木坂競馬部POG指名馬。
競馬は厳しい。

特別レースで好走を期待したいものです。

 

東京9R  オキザリス賞 ダート1400m(14:20発走)

⑨コンクパール
前走は結果的に勝ちに行った分の3着。
追い切りでは坂路で一杯に追われ、全体時計で自己最速の51秒8をマーク。
元気いっぱい。
能力を考えれば、勝利を期待したい。

⑬ジレトール
ダート替わりでしっかりと結果を出した前走。やはり母サンビスタからダート適性もあるのだろう。
緩かった馬体もだいぶしっかりとしてきた印象で、追い切りでも最後まで伸びている。
素質を考えれば互角以上。

 

阪神11R デイリー杯2歳ステークス 芝1600m(15:45発走)

7頭立てと、頭数だけ考えると寂しく感じるものの、メンバーの質は非常に高い一戦。しかも、7頭中4頭が乃木坂競馬部POG指名馬。
少数精鋭。いい勝負を期待したい。

ソネットフレーズ
怪我もあってか追加募集だったソネットフレーズ。ただ、追加募集の際には血統、動きから評判となり、すぐに埋まったのも事実。
新馬はその評判通りを見せつけての勝利。先行して抜け出す王道競馬。
その後軽めながら終い重点で追い切り本数を重ねている臨戦過程も好感が持てる。
出走馬の中では唯一1戦しか使っていない馬であるが、キャリアの浅さを能力でカバーする。

②スタニングローズ
前走サウジアラビアRCは直線で外に馬がいてなかなか動けなかった分の3着。それでも上り3Fは最速で、素質馬に迫った脚は見事なものがあった。
毎回見事な末脚を見せながらも敗退。
能力はあるのだから、ここは結果を出したい。

⑥セリフォス
先団につけ内から伸びて完勝の前走新潟2歳S。血統通りいいスピードを見せつけた。
1週間前に長めをしっかり追って好時計。
実績を考えれば負けられない一戦。

⑦プルパレイ
ハイアムズビーチを完封して逃げ切った前走。ラスト1Fで加速しており、坂のあるコースの適性を見せた。
先行力は世代随一。
適性ありそうな阪神芝マイル。先行して突き放したい。

11月13日(土)に出走する乃木坂競馬部POG指名馬紹介

20頭のコメントを書くのは時間がかかりますけど、午前5時までいることができる場所を見つけたので、大丈夫だと思います(大丈夫とは)

 

東京1R 2歳未勝利 ダート1600m(9:55発走)

⑪リバーサルバレット
前走先行してそのまま2着。相手関係を考えればここは好機。

 

阪神1R 2歳未勝利 ダート1800m(10:05発走)

⑤アスカセオン
両親の成績、近親バスタータイプを考えれば、血統的にはダート向き。
芝での2走は大敗も、ダートで変わり身を見せることができれば。

 

福島2R 2歳未勝利 ダート1700m(10:15発走)

⑬ベアブロッサム
芝デビューでスタート遅れながら、直線で少し伸びて6着。
追い切りは長めで好感触。
ラニ産駒ということで、ダート替わりもプラスになりそう。

⑭ボルダーズビーチ
デビュー戦は出遅れて8着。
今回はCWで追われて先着しているように、一度使われて変わり身を見せそう。

 

阪神2R 2歳未勝利 トウカイエクラン ダート1200m(10:35発走)

⑬トウカイエクラン
デビュー戦は芝で先行そのまま4着。
母は芝の重賞ホルダーも、きょうだいはダートで活躍している馬もいるので、ダート替わりでも。

福島3R 2歳未勝利 芝1200m(10:45発走)

⑨ルーチェディルーナ
前走は結果的に大外枠が響いた形に。
小柄な馬体でありながら追い切りはしっかりと追われており、状態のよさもうかがえる。
先行力を活かして。

 

東京3R 2歳未勝利 ダート1400m(10:55発走)

⑩シャークアタック
新馬はスタートもよくなく、結果的に大敗。ソエの影響もあったのかもしれない。
中間休んでソエも固まり、状態アップ。
初戦とは違うところを見せたい。

 

阪神3R 2歳未勝利 芝1400m(11:05発走)

⑯ショウナンハクラク
気性的なものかもたれる癖が抜けきれない。
とはいえ、前走はもたれながら直線伸びて4着。ハミを変えた効果が出た。
素質はあるはず。能力を発揮すれば。

 

阪神5R メイクデビュー阪神 芝1800m(12:25発走)

①アーティット
様々なコースで追い切りを重ねて順調に調整。ゲートも複数回練習しており、準備万端。
父ディープできょうだいはフランスオークス馬、友道厩舎にルメールが乗って金子真人ホールディングスという豪華な文字列。

④サイラス
近親にトランセンドがいる血統。
血統的には晩成型で、追い切りではまだもっさいとしているところがあるけど、徐々に時計は詰めてきた。
さらに上昇すれば。

バシール
きょうだいにG1馬クラリティスカイ。名門Tamerett牝系にスペシャルウィーク、そして名門との相性がいいロードカナロアで、血統的には面白味満点。
追い切りは遅れて時計も平凡も、血筋の良さで実戦で変わりたい。

⑥ナリタイチモンジ
近親に秋華賞レッドディザイア
2週前、先週としっかり追われてなかなかの内容。
母がマコでナリタは時流に乗った感も。

⑫シゲルサカモリ
名門アストニシメント牝系。エピファネイア×ハーツクライはエフフォーリアの配合。
5月生まれということもあってまだ幼い面はあるが、将来性に期待。

 

東京6R メイクデビュー東京 芝1600m(12:45発走)

③シュヴェルトライテ
タニノギムレットなどを輩出したタニノシーバード牝系。
南Wでは軽やかな動きを見せている。
初戦から。

 

20頭書こうと思ったけど、酔いが回ってきたので特別レースは後で書くことにします。
すみません。

10月31日の未勝利戦に出走する乃木坂競馬部POG指名馬紹介

10月31日は衆議院議員選挙も行われますね。
勝馬投票券の投票も重要ですが、選挙の投票も重要です。
忘れずに投票しましょう。

出走頭数が増えてくると、ひとつのブログにまとめたら時間がかかるし、ということで、分けて書きます。
こちらは未勝利戦に出走するお馬さんについて。

 

阪神1R 2歳未勝利 ダート1800m(9:55発走)

このレースには⑥テーオークレールと⑦ディサイドが出走する。

ダート替わりで先行力を活かして3着に粘ったテーオークレール
今回再びハナを切れそうなメンバー構成。
追い切りの動きもだいぶ良くなってきたようで、粘りこめれば勝機も見える。

芝では置かれ気味となってしまったディサイド。
母が得意としていたダートに矛先を変えてみた。
言わずもがなの良血馬。変わり身を見せてくれれば。

 

阪神2R 2歳未勝利 ダート1200m(10:20発走)

このレースには④ミギーフェイスが出走する。
前走はガーっといってしまいバテた形となってしまったミギーフェイス。
あえての連闘に距離短縮、しかもブリンカーを着用して最後まで持たせる作戦に出た。
ハマって粘れれば。

 

阪神3R 2歳未勝利 芝2000m(10:50発走)

このレースには⑧ショウナンアデイブが出走する。
言わずと知れた5億円超えホース。まだ身体ができていないように思えたデビュー戦でも、スタートで遅れながら道中長く脚を使って2着。能力の一端を見せた。
短期放牧を挟まずに続戦ということは、状態がいい証拠。
評判に違わぬ力を見せて勝ち上がりたい。

 

東京3R 2歳未勝利 芝2000m(11:00発走)

このレースには⑩チャレンジャーが出走する。
新馬は先行しながら伸びずに10着だったチャレンジャー。
シルクで募集時から歩様に脚元の不安が出ていたように、現状では強く追うにしても坂路でのみ。
府中のコース自体は悪くないと思えるので、あとは能力を発揮できれば。

 

アルテミスステークスに出走する乃木坂競馬部POG指名馬紹介

アルテミスステークスには乃木坂競馬部POGから6頭と大挙出走。
府中の芝マイルで牝馬戦と、能力が問われてクラシックにも結びつきやすい条件でもあるので、近年評判馬の出走が目立ちます。
今年も評判馬が多数出走。どのようなレースになるのか楽しみです。

乃木坂競馬部POGからは①シゲルイワイザケ、②ベルクレスタ、⑥フォラブリューテ、⑨ロムネヤ、⑩シンシアウィッシュ、⑪ミントが出走。
それぞれ紹介していきましょう。

コーディアルの全妹であるシゲルイワイザケ。前走はペースもあって前を捕らえられなかった感。
終い重視の追い切り。
府中替わりで。

新馬はのちに新潟2歳ステークスを勝つセリフォスの2着だったベルクレスタ。2戦目でしっかりと勝ち上がった。
新馬、未勝利ともに上り3F最速の脚はいかにも府中向き。
1週間前追い切りで栗東坂路51秒1を出しているように、さらに力を付けた印象。
ドゥラメンテ産駒は先週G1勝利。その流れで。

ブルーメンブラット譲りの末脚を繰り出して新馬を圧勝したフォラブリューテ。新潟だったとはいえ、終いまで伸びる脚は見事なものだった。
中間今回騎乗するルメール騎手が乗って感触を確認。最終追い切り美浦坂路で53秒5-12秒2なら仕上がったといえる。
良血馬が差し切る。

新馬は中山で逃げ切ったロムネヤ。2着馬には詰め寄られたが、3着以下は離しており、むしろ粘り腰に目が向いた。
レース内容からは逃げなくても良さそう。
流れに合わせて走れる強み。

現3勝クラスのマリーナの全妹であるシンシアウィッシュ。新馬はスローペースを折り合って直線突き抜けた。
ディープ×母父Galileoはニックスともいえる配合。ディープ系でもそうなるかはわからないが、合わないわけではなさそう。
1週間前追い切りで今回騎乗する武豊騎手を乗せてCW80秒4の猛稽古。
キズナノースヒルズ武豊の並びはやはりいいもの。

スタートもっさりも、直線真一文字に突き抜けたミント。まだ緩さを残していながらの圧勝劇に「強い」という感想を抱いた。
前走も調教ではあまり動かなかったことから、レース向きの実戦派。
一度使って良くなりそうな馬体だっただけに、ここは楽しみ。

10月30日(土)に出走する乃木坂競馬部POG指名馬の紹介①

アルテミスステークスに出走する指名馬が多いので、分割してご案内します。
こちらはアルテミスステークス以外に出走する指名馬紹介。

 

東京1R 2歳未勝利 ダート1600m(10:15発走)

このレースには③ゼファラスが出走する。
新馬は身体ができていなかったこともあってか、直線でもたれるようなしぐさも見せて大敗。
間をあけての調整。
今回はブリンカーを着用し、ダート替わり。
牝馬三冠のChris Evert牝系で母方の血統を考えればダート替わりも悪くないはず。

 

阪神2R 2歳未勝利 芝1600m(10:35発走)

このレースには①プルサティーラが出走する。
前走は上り3F最速の脚を使って2着。
短期放牧を挟み、坂路で乗りこんでの調整。
ここで勝ちあがりたい。

 

阪神4R メイクデビュー阪神 ダート1800m(11:35発走)

このレースには⑬シゲルプレミアムが出走する。
近親にファルブラヴがいる血統。
入厩からじっくりと乗りこまれてここへ。
血統的にはダート?という感じもするが、追い切りではむしろ渋とさを見せているようで、意外とハマる可能性も。

 

阪神5R メイクデビュー阪神 芝2000m(12:25発走)

このレースには②レッドバリエンテが出走する。
母は南米最大のレースラテンアメリカ大賞を勝ち、チリの年度代表馬にも輝いた名牝。
ディープ×南米の名牝は一時期流行った配合で、サトノダイヤモンドなど名馬も輩出している。
1週間前追いは騎乗する川田を背にしっかりと追われ、最終追い切りは軽めに。騎手が乗ってとはいえラスト1F11秒台でまとめているのは能力の証。
初戦から。

 

東京5R メイクデビュー東京 芝1600m(12:35発走)

このレースには⑦ジュエルラビシアが出走する。
レッドバリエンテの母がチリの名牝なら、こちらはアルゼンチンの名牝。これまでディープインパクトとの産駒は思いの外走っていないが、複数回種付けしているということは、期待している証拠。
藤沢和厩舎らしい馬なり調整で、最終追い切りは芝とはいえ軽やかな動きを見せた。
ルメール配置で確勝を期す。

 

阪神9R 萩ステークス

このレースには④キラーアビリティと⑤ダノンスコーピオンが出走する。

新馬が案外だったキラーアビリティだったが、2戦目で大きな変わり身。大外をぐるっと回し、突き抜けての圧勝。特にラスト1F10秒8は小倉競馬場ではお目にかからないような破格の時計。
デビュー前に「スピードがある」と言われ続けた素質馬。
再度驚異的な脚を見せつけて圧勝したい。

スタートはもっさり、直線でも抜け出されてもう駄目かと思ったところから差し切ったダノンスコーピオン。ラスト1Fぐっと伸びた脚は本物。
2週間前にCWでびっしり追って6F81秒6、1週間前は感触を確かめて6F80秒8と、いずれも好時計をマーク。
スピード能力と前走で見せた勝負根性で王者への道を突き進みたい。

10月24日(日)にデビューする乃木坂競馬部POG指名馬紹介

日曜日はここ数週早朝からセミナーに参加していまして、なかなかブログを書く時間がありません。申し訳ございません。
自分の時間管理の甘さ故ですね。前日飲まなければ時間がとれるのでは、と言いたそうですね、はい、そうですね。御多分に漏れず、昨日飲んでいました()

デビューする馬ならレース時間も12時以降だし、頭数も少ないので書けるかな、ということで、デビューする馬限定で書きます。

東京5R
④エリカコレクト
先週勝ったエリカヴィータと同じような時期に入厩。同じような調整過程。
入念に乗りこまれ、追い切りの時計も水準以上。
エリカヴィータに続いての勝利を期待。

⑫ピンキーウィンキー
ニュージーランドトロフィー4歳Sを勝ったシェイクハンドの孫。当時の馬齢表記だと4歳なんですよ。競馬場も府中だったんですよ。某ゲームだとシェイクハンドがなぜか強くて、NHKマイルC最大のライバルとして出てきます()
それはさておき、ディープ系×クロフネ肌というお得意のパターン。
美浦の坂路で全体53秒台、ラスト1F12秒台を複数マークしているのなら、水準以上のレベル。
乗りこみ量も豊富で、初戦から。

 

阪神5R
①アルファヒディ
説明不要のドバイマジェスティの仔。アルアイン、ダノンマジェスティ、シャフリヤールと、牡馬なら活躍が約束されたかのような血統。
入厩して重かったからなのか一杯で追われることも多かったが、徐々に動きも良化。最終追い切りもびっしり追って、態勢は整ったと言える。

⑦リアド
ディープインパクトで母父Tiznow、友道厩舎という文字を見れば、走るでしょと言いたくなる。
近藤利一氏最後の高額落札馬。と思ったら、近藤氏が亡くなり、最後まで競りで争っていた方に給付(?)されたようで()
最終追い切りは芝とはいえ軽やかな動きを披露。
素質を見せつけたい。