大型連休。と言いながら、自分の肝臓は暴飲暴飲で休みなしモード。いや、いつものことでしょ、というツッコミが入りそうではあるが。
そんなわけで、ケンタッキーダービーを見終わった後、気がついたら寝ていた。
NHKマイルより前に起きるのはさすがというか、当たり前というか。
レースも近いのでさくっと。
◎グランアレグリア
○グルーヴィット
▲クリノガウディー
△アドマイヤマーズ
☆ワイドファラオ
他、ダノンチェイサー、ファンタジスト、カテドラルなど
アメリカ血統が強いのがこのレースの特徴。ペースに緩みがなく、アメリカ競馬のようなラップが刻まれるからであろう。
牝馬クラシック王道を走ってきた牝馬が好成績を収めているのも、似たような距離、ペースのレースが多いからであろう。
ならばグランアレグリア。
母父Tapitは言わずと知れた北米の名種牡馬。Tapit産駒にある持続的にいい脚が使えるのが武器で、前走桜花賞は早めに仕掛けて1分32秒7という破格の時計で押し切ったもの。
もとより左回りのほうがいいタイプ。朝日杯ではアドマイヤマーズに負けたものの、府中と枠を考えれば十分逆転できる。
そういえば、乃木坂競馬部のミドリさんが言っていた。
与田ちゃんの誕生日に負けるわけにはいかない。
アメリカ血統がいいと言っていたが、その中でも特にいいのがDeputy Minister系の血。
今回該当するのが、グルーヴィット。
ほかにもトニービン(エアグルーヴ)やNijinskyというった府中向きの血も入っている。
何より、先週華々しく日本デビューしたD・レーン騎乗。
ここでも。
クリノガウディーは内枠+距離短縮なら見直す手。
アドマイヤマーズは枠が遠いけど、力で。
ヘニーヒューズ産駒らしい先行力と粘りが武器のワイドファラオ。本来ダート向きという声もあるが、芝の重賞を勝てるスピードがあるうえに、ダート向きの馬が好走するレースでもあるので、むしろ妙味。
Danzigクロス持ちのダノンチェイサー、カナロア×Danzig+Robertoで距離短縮のファンタジスト、Danzig持ちで復調気配のカテドラルまで。
そんな感じです。
今日は休肝日にします。