年度末。出会いと別れのシーズン。
乃木坂競馬部も、乃木坂の聖地「かっぱ祭り」で、就職する部員のお祝いも兼ねて、ささやかな宴を開催いたしました。まあ、その前からWINSで立ち飲み状態でしたけど(苦笑い)
社会に出て、辛いことはあるけど、楽しいこともある。ぜひ頑張ってもらいたい。
乃木坂ちゃんの方では、ラジオ番組が終わったり、卒業があったりで寂しいことも多々。本日の全国握手会が衛藤美彩さんにとっては乃木坂として最後の活動となるのですね。歌に、舞台に、そして富裕層となるべく、みさみさにはますますのご活躍を期待したい。
出会いというか、新しいことも始まるのがこの季節。斎藤ちはるさんはテレビ朝日のアナウンサーとなり、いきなり人気番組の「モーニングショー」に出演。感慨深いものがある。前向きに頑張ってもらいたい。
さらに、乃木坂で言うと、アルバムだけでなく、23枚目シングルが発売されるとのこと。まだまだ楽しみは尽きない。
そんなこんなで競馬の話に行きましょう。
ドバイミーティングは、日本勢で言うと、アーモンドアイの圧勝が話題か。
個人的に偉業と感じたのが、ドバイゴールデンシャヒーンでのマテラスカイの2着。アメリカ勢絶対のカテゴリーで、いくらアメリカ的な競馬への適性があるといっても、2着に来たのは日本の競馬史に残る出来事だと思う。
ダート好きとしては、ダート競馬が盛り上がるべく、ダートで世界に通じる強い馬をつくってもらいたい。
では大阪杯の予想に行きましょう。
○キセキ
▲エアウィンザー
△ペルシアンナイト
押さえブラストワンピース
昨日の雨の影響がどれだけ残っているのか。書いている時点では稍重。ただ、晴れているのなら乾くのも早いはず。時計がかかる馬場になる、ということはなさそう。
馬場が乾くのは内側から。そして、Bコースに替わったばかりである。
なら、内の馬を狙いたい。
そこで、アルアイン。思い起こせば前日雨→当日晴れで乾いた2年前の皐月賞。制したのはこの馬だった。皐月賞と大阪杯は、コーナー4つの最後が急坂という点で似ており、事実皐月賞好走馬は大阪杯でも好成績を収めることが多い。ならば、皐月賞の再現を。
おそらく逃げるのはキセキになるのか。小回りよりは広いコース向きであるが、それでもペースを落とさず逃げる同馬にとって、阪神2000mというのはペースメイクしやすく悪くない。
馬場全体が乾き、キセキが引っ張るというのなら、エアウィンザーが妙味。同じコースであるチャレンジカップの内容から、向こう正面からペースが落ちないラップへの対応力はこのメンバーでも随一と思われる。
枠がやや外になってしまったが、ペルシアンナイトも注意が必要。昨年は上り最速で2着。血統的にも適性は十分。
ステルヴィオも悪くない。近年上りが速い大阪杯。上りで早い脚が使えて、最後まで伸びることが必要。2000mまでなら、血統からも、そのような脚が使える。あとは届くかどうか。
ブラストワンピースは、有馬記念は恵まれた感がある。今回は王者としての立場。それを跳ね返すだけの力差があるかと言われると、微妙。
エポカドーロは、皐月賞馬であるものの、母の血が出てきた感がある。距離短縮したら狙いたい。
そんなこんなです。
年度末、みなさんお疲れさまでした。