お久しぶりの日記になります。
その間、様々な卒業・引退・お別れがありました。なーちゃんの卒コン、みさみさの卒コン、さらに、かりんちゃんが卒業を発表。競馬では石崎隆之騎手の引退。モズカッチャンも引退。高松宮記念との絡みでいえば、キングヘイローが亡くなりました。海の向こうでは偉大な種牡馬Pioneerof the Nile。
そして、イチロー選手…。
各地で卒業式が行われるように、春は別れの季節ではありますが、寂しくなるものです。
同時に、別れは新たなる始まり。悲しみの先に続く僕たちの未来がいいものであることを願うばかりです。
そんなこんなでJRAは春のG1シーズン開幕。
まずは高松宮記念。
ファインニードルの引退により、王者不在のスプリント界。新たなスターに出てもらいたいところ。
そんな日本スプリント界、G1は高松宮記念とスプリンターズSの2つ。基本的には両方とも下って最後に上るというコースであるが、微妙に異なる。
スプリンターズSが行われる中山競馬場は直線が短く、急坂が終わればゴールであるが、高松宮記念が行われる中京競馬場は、直線が長いうえに、急坂を上っても、まだなだらかな坂がある。すなわち、高松宮記念の方が、より持続力が問われる。
加えて、前半は下り坂であり、G1レースでもあるので、流れは速くなるのが通常。特に、今年はモズスーパーフレアが出走するので、早くタフな流れになるのは必至。アメリカ競馬のような、ある程度追走できて最後まで持つ力が必要。
ということで、アメリカ血統+持久力を重視。
これを踏まえて
◎ミスターメロディ
▲アレスバローズ
△ダノンスマッシュ
☆モズスーパーフレア
ミスターメロディは距離短縮+左回り替わりなのもよい。中京コースはファルコンS勝ちの実績。ストームキャット、ミスプロ、ニジンスキーの血から、アメリカンなスピード+持久力勝負にはもってこい。
2年連続二着のレッツゴードンキ。阪急杯の内容から衰えはない。
同じ舞台のCBC賞を勝ったアレスバローズ。
速いペースへの対応がどうかわからないけどダノンスマッシュも血統的には大丈夫。
モズは最後の粘りができるか。
暖かくなったと思ったら、昨日今日は寒くなった、三寒四温なこの頃。桜が開花したとの声もチラホラ。春のメロディーは聞こえてきました。
ミスターメロディもやって来れば。