46度の坂を駆け上がれ

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夢よ再び ~フェブラリーステークス予想~

「まとめて差せ!!」

そう叫んだのが1年前のフェブラリーステークス。本命にしたノンコノユメが見事に差しきった。

 

では今年のフェブラリーステークス

六連勝中のインティ、鞍上は現在リーディングジョッキーの天才武豊

重賞連勝で臨むコパノキッキング。鞍上はJRAの女性騎手で初めてG1に乗る藤田菜七子

名実ともに役者は揃った。

昨年の覇者であるノンコノユメフェブラリーステークス以降は未勝利ということもあって、現在7番人気。昨年よりは速くならないであろうペースに、乾燥状態の馬場は、追い込むノンコノユメに合わないとの声もある。

ただ、ノンコノユメにとって重要なのは、むしろ馬自身。スイッチが入るのか、届くのか。長い府中の直線が向くのは明らか。

昨年ほどでないにしろ、府中のダートマイル、メンバーからも、タフな展開になる。

あとは差しきるのみ。

もう一度、ノンコノユメに夢を見る。

 

前走から距離短縮or根岸ステークス勝利。3着以内に来る馬の基本はこのどちらか。

加えてタフなG1での府中ダートマイルということもあって、マイル以上の勝ち鞍は必要。

実績面も加味して相手筆頭はゴールドドリーム。前走東京大賞典は、チャンピオンズカップ回避の影響もあって、万全ではなかった。ワンターンの芝スタートは最適条件。巻き返す。

東京大賞典の勝利は本格化をにおわせるオメガパフューム。1600mの経験は少ないが、スウェプトオーヴァーボード産駒だ。短縮も悪くなかろう。

六連勝中のインティ。未知の魅力に大物感も溢れる。東海ステークスも圧勝だった。懸念材料は前走楽に逃げ切ってしまったこと。芝スタートのG1ではやはりこれまでとペースは異なる。そのときにどうなるか。

勝ちきれるかとなると微妙も、堅実なサンライズソア。距離短縮はいいはず。

穴はモーニン。4着だった根岸ステークスは外を回りすぎた。距離延長自体はどうかという気もするが、フェブラリーステークスを勝った底力はある。

サンライズノヴァは前走の不可解な負けに距離延長は不安材料。とはいえ府中ダートマイルは悪くない条件だけに、押さえは必要か。

コパノキッキングは初のマイル。条件は厳しい。力があるのは確か。歴史的瞬間が見られるのなら、それはそれで良い。

 

そんなところです。昨日も飲んだ後にエバスク→なぜラジ→馬好王国なんてやっていたアルチューですが、頑張っております。