7月11日、セブンイレブンの日(勝手に言う)。いかがお過ごしでしょうか。
暑い日が続き、正直溶けそうなくらい。それでも競馬は続きます。
今日は、ジャパンダートダービーの日。それでは予想を。
◎ハセノパイロ
○ドンフォルティス
▲ルヴァンスレーヴ
△いろいろ
1着:ルヴァンスレーヴ(その後ユニコーンS勝利)
2着:ドンフォルティス(その後伏龍S勝利)
そのことを考えると、全日本2歳優駿組のレベルは高く、信頼できる。
その中でも力量上位なのはルヴァンスレーヴで間違いない。
ただ、あまり動きの良くない右回りに、出遅れ癖がある中での最内枠。隣が絶対イン3取るマン的場文男騎手騎乗のクリスタルシルバーであることも考えると、蓋をされて後ろから、ということになりかねない。捲り気味に上がるのがルヴァンスレーヴの特徴であるが、いつ外に出すのか。早めの仕掛けが厳しく、前開催よりも内が良くなっている今の大井だと、結構難しいレースになる。
そうなると、本来の順列ではドンフォルティスになりそうだけど、ひねくれ者であるので、ハセノパイロを本命に。内からでも外からでもレースができるセンスの良さ。加えて厳しいレースになればなるほど底力を発揮するタイプ。事実、東京ダービーは早めに進出し、競り合いを制してのもの。交流の流れも全日本2歳優駿で経験済み。前走から1秒半時計を詰めれば足りる計算。早い流れと自身の成長で可能とみる。佐藤賢二師のジャパンダートダービー連覇に期待する。
順列的にはドンフォルティス。全日本2歳優駿の2着は不利があってのもの。右回りの伏龍Sではルヴァンスレーヴに勝利。自在の脚も魅力。
ルヴァンスレーヴは最内をどう克服するか。もちろん、ばらければ内から進出もあり得るので、そこまで問題にしなくてもいいのかもしれないけど。
グレートタイムは現時点でのおつりがあるかだけ。力量、将来性は間違いなくあるので、距離延長も含めて注意しないといけない。
ハーベストムーンの前走は不利があってのもの。血統的にも距離延長は望むところだし、鞍上含めて展開での不安は少ない。ただ、体重が減り続けているのがどうか。
オメガパフュームは別路線組であり、かつ、古馬1000万相手に勝利していることからも、未知の魅力がある。ただ、内が悪くない今の大井で大外枠はやや遠い。
クリスタルシルバーはイン3が取れれば。ただ、前走の東京ダービーは的場文男の執念による2着。ジャパンダートダービーでは、東京ダービーほどの執念はない。
クロスケはよく頑張っている。ここでも頑張ってもらいたい。
リコーワルサーは軽視されすぎではないだろうか。東京ダービーは位置を取れなかったから。将来的にはハセノパイロと引けを取らないくらいになるはず。
テイオーエナジーの東京優駿は、やっぱり余計。
スーパージェットは、レベル云々は置いといて、ダービーを2勝している馬。頑張ってもらいたい。