46度の坂を駆け上がれ

乃木坂競馬部非公認公式ブログ 乃木坂46や競馬のことなどを緩く語るブログ 4ハロンの坂を46秒で駆け上がれ

桜舞う季節は新たな出会いが ~JRA桜花賞の予想~

3月後半の寒さもあってか、仁川の桜はちょうど見ごろ。桜が舞う中で桜花賞が行われる運びとなった。

今年の桜花賞はハイレベルとの前評判。
事実、多士済々な顔ぶれ。どの馬を本命にしようか悩む。
そんな中、枠順を見て、本命にしたのがアスコリピチェーノ。新潟2歳も阪神ジュヴェナイルも中身のある勝ち方。
ただ、ほかにも買いたい馬がいる中での妥協という感じだった。

それが変わったのが、土曜日の日刊スポーツを見てから。
この4月から、日刊スポーツではG1レースに元乃木坂46の北野日奈子さんの予想が載るようになった(乃木坂ファンなら是非とも読んでもらいたい記事なので、読んでいない方は、ぜひバックナンバーで購入していただきたい)。
きいちゃんが本命にしていたのが、アスコリピチェーノだったのだ。
これは心強い。
きいちゃんの新しく、そして大きな仕事の一発目、当たるように願い、アスコリピチェーノの激走を見届けるとする。

 

アスコリピチェーノ
○ステレンボッシュ
▲チェルヴィニア
△クイーンズウォーク
☆ライトバック

サイリウムカラーであるターコイズはどこに ~富里特別の予想~

先週のフェブラリーS。終わった後に「(卒業発表をした)山下美月さんのサイリウムカラー黄色×青で決まった」なんてポストもありました。

大事なことは、終わった後に気が付くもの。波乱になったフェブラリーSのサイン馬券に気が付けば、なんて思ってしまいます。

 

さて今週。乃木坂競馬部的には「富里特別」でしょう。乃木坂メンバーである冨里奈央さんの「冨」はワ冠ではないか、なんていう人がいそうですが、ワ冠冨はウ冠富の異体字ですので、ほぼ同じです(よく「齋藤飛鳥」の「サイ」は「斎」ではなく「齋」だという人がいますが、そういう人はJRAに団野騎手の「ダン」は「団」ではなく「團」だと言うのでしょうか)。

冨里奈央さんは中山競馬場のある千葉県出身(まあ、そもそも富里も千葉にありますけどね)。

なら、富里特別は冨里奈央さんのサイリウムカラーで決まるというサインでしょうか。と思って、冨里奈央さんのサイリウムカラーを見てみたら、ターコイズ×ターコイズ

……競馬の枠にターコイズ色はありません。

さて困った。ほかにもサインはあるのか。

いろいろ考えましたが、いいのが見当たらず。

そんな時、見つけてしまったのです。中山9R水仙賞に「ターコイズフリンジ」がいることに。

今回ターコイズフリンジに乗っているのは戸崎圭太騎手。

なら、富里特別は決まり。戸崎騎手騎乗のネイビースターです。

部長がただネイビースターを買いたかっただけかもしれませんがね()

 

しっかりと当てて、5期生の写真集を買いたいです。

君の名は希望なのか何なのかな飛鳥Sの予想

僕らの飛鳥ステークスが帰ってきた!

昨年行われなかった飛鳥ステークスが復活。京都開催となると、あのアシュリン飛鳥ステークス以来となります。

ただ、そのときとは異なり、今回は芝2000mに。秋華賞等と同じコースですね。

ということで、乃木坂競馬部としてはなんとしても当てたい飛鳥ステークスの予想といきましょう。

 

まずは、名前からいけばキミノナハセンター…ではなく、キミノナハマリア。乃木坂46の名曲であり、大切な曲「君の名は希望」に似ていますからね。

飛鳥ステークスと同条件の北野(日奈子)特別で2着に来たのも大きいですね。

ちなみにアシュリンは北野特別1着→飛鳥ステークス2着。これぞ乃木坂の力。

ハービンジャーの外枠というのも京都に合っていますし、鞍上もレジェンド武豊でしたら、軸馬として最適でしょう。

 

さて、ここからはサイン馬券。アシュリンのときは「アシュリンいちごみるく大好き」で1.5.3.9に流して当たりましたので。

もちろん、誕生日を8.10や、いちごみるく(1.5.3.9)でもいいのでしょうけど、今回はある出来事から。

今週、乃木坂界隈が騒然としたのは、あのレジェンドのインスタアカウントが見つかったかもしれない、というものでした。

確かに、見たことのない写真であり、時期も最近のものらしい。

ただ、どうして始めたのが7月19日だったのか。疑問を持った人が多かったわけです。

そんなとき、あるひとつの説を見てしまいました。それは、7月19日の齋藤飛鳥さんのインスタ投稿から推測したものでした。7月19日、齋藤飛鳥さんはあの人と会っていたのではないか。だから、あの人の初投稿が「いちごみるく」だったのではないか。

なら、サインは決まりでしょう。

7.3です。


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ちなみに、7番リフレーミングは、芝2000mを17回走り、掲示板を外したのはわずかに1回。

3番ハーツラプソディまで来たら、高配当ですね。

 

◎キミノナハマリア

○リフレーミング

穴ハーツラプソディ

 

 

1月20日に出走する乃木坂競馬部POG指名馬紹介

今年初のブログ。
本来なら新年の慶びのご挨拶などをしないといけませんが(結構日も経ってはいますが)、元日早々震災が襲うなど痛ましい出来事も。
被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

気がつけば中山開催も最終週。1回中山開催のうちに一つでもブログを上げないと、ということで、お久しぶりに出走する乃木坂競馬部POG指名馬の紹介記事を書きます。

 

 

京都4R 3歳1勝クラス(ダート1400m)

②オコタンペ
母はデニムアンドルビーの妹であり、自身もマリーンカップ東京シンデレラマイルなどを勝ったラーゴブルー。
現状差しに構えた方がよさそう。
追いきり内容も良く、そろそろ。

 

 

京都5R メイクデビュー京都(芝2000m)

③ダイヤモンドレイン
半兄は京都新聞杯2着があるダノントルネード。
追いきりは脚取りに比べて動きは重く見えるも、全体時計自体は水準級。
実戦派の感触も。

 

⑤クセノポン
最終追いきりはポリトラックで終い追われて併せ馬相手と併入。
ハーツクライ産駒だからかまだ緩く、加速に時間はかかるが、終いの伸び脚自体は悪くなかった。
川田×中内田の黄金コンビで。

 

⑪ダノンピレネー
母はアメリカ重賞勝ち馬。
子どもは大柄で仕上げにくいイメージがあるが、乗り込み量は豊富。
最終追い切りも坂路で水準の時計は出ており、能力で。

 

 

中山5R 3歳未勝利(芝1600m)

④シラユリ
前走は終始ふくれ気味でレースにならず。
右回りに戻り、反撃したい。

 

 

中山6R 3歳未勝利(芝2000m)

クラッチプレイヤー
大柄で、休養前は切れる脚を使うより、伸びる感じだった。
力のいる馬場なら。

 

 

小倉9R 萌黄賞(芝1200m)

③ロードマイライフ
前走は内の好位から外に出して抜け出す完勝。使われて上昇してきた。
小倉芝1200mはロードカナロア産駒が得意とする舞台。

 

⑤ユメカナウケン
前走は初ダートで躓き気味のスタート。現状芝の方がいい感じか。
九州産馬とはいえ、2走前を考えれば通用。

 

 

京都9R 若駒ステークス(芝2000m)

①ブエナオンダ
スタートや道中外にふくれ気味になるところなど若さも見せながら、しっかりと加速して勝った新馬戦。
相手もそろっているが、ここを勝てば夢は拡がる。

 

 

京都12R 3歳未勝利(芝1600m)

①ロストシークレット
珍しい最終レースの未勝利戦は、西日や出走頭数などを考慮してのもの。
そこでデビューを迎えるのがロストシークレット。
母は未出走も、弟にJapanやMougul、近親にSagamixiやSagacity、Sageburgなどがいる欧州の超一流血統。
Siyouni×Galileoは同世代にシンエンペラーを輩出。
雄大な馬体に力強いフットワーク。
先週新馬を除外され、どうするかと思ったら、既走馬相手でも勝機ありとみての未勝利戦出走。
大器の可能性も。

 

今年も乃木坂競馬部をよろしくお願いいたします。

新たなスター誕生? ~朝日杯フューチュリティステークスの予想~

スターって、こういう人たちのことを言うのか。
改めてそう感じたのが、超・乃木坂スター誕生!LIVEだった。
歌で魅せる人、踊りで魅せる人、表情で魅せる人、話で魅せる人……。乃木坂5期生はみな優れた個性の持ち主だ。
5期生での写真集も発売。
さらにスター街道をひた走るに違いない。

 

競馬でも新たなスター誕生となるのであろうか。
スターを探すとなると、2歳戦。その大一番、朝日杯フューチュリティステークスが行われる。

自分の本命はシュトラウス
気性面での危うさを持ちながら圧勝したデビュー戦。成長を見せた東京スポーツ杯2歳ステークスでの勝利。
現時点での完成度、能力は一つ上とみる。
距離短縮も、本来マイル向きと思われるので、好材料
大外枠に遠征と不安材料もあるが、スピードで圧倒する。
なお、シュトラウスの意味は「花束」であるが、やはり音楽家を思い浮かべる。
シュトラウスの父はモーリス。こちらは振付師からつけられたものだ。
音楽に振り付け。まさに、代々木第一体育館でパフォーマンスをしている乃木坂5期生のようだ。
乃木坂5期生がスターとして誕生したように、シュトラウスというスターが今日誕生する。

 

ちなみに、誕生といえば、今日は岡本姫奈さんと佐々木美玲さんのお誕生日。おめでとうございます。

あっ、あと一応なのださんも誕生日のようです。
今後ともよろしくお願いいたします。

乃木坂競馬部創部記念日前夜祭的な阪神JFの予想

「師走」という言葉通り、なんとも慌ただしい日々が続いている12月。
今年はコロナによる自粛ムードもかなりなくなり、忘年会も増えている感じを受けます(自分比)。
そういうわけで、慌ただしくもイベント的なことも多いのが12月。
乃木坂競馬部が創部されたのも、そんな12月のことでした。
初めて乃木坂競馬部のタグが使われたのは、阪神JFでのこと。勝ったのは、世界的良血な天才牝馬ソウルスターリングでした。今となると、やや早熟の天才少女といった感じを受けますが、間違いなく天才少女ではあったと思います。

早熟の天才少女のテロップがついている金村美玖さん。彼女が天才なのは事実。

そんなソウルスターリングの仔もデビューの歳となり(なおデビューする気配はない)、時代の流れを感じる今日この頃。
乃木坂競馬部も早7周年を迎えることになります。
7周年。もうそんなに経つんですね。
こんなに長く続いたのも乃木坂競馬部にかかわってくださった皆様のおかげです。
そして何より、競馬と乃木坂46のおかげでもあります。
そういった諸々に感謝し、今年の阪神JFの予想へと参ります。

 

◎サフィラ
○ステレンボッシュ
アスコリピチェーノ
ルシフェル
☆クイックバイオ、キャットファイト、コラソンビート、スウィープフィート

 

中心視されたボンドガールが回避したことにより、混戦ムードとなった阪神JF
完成は先でも、サフィラの能力に賭ける。
榛葉戦では競馬が嫌になるような不利がありながら、次の未勝利でしっかりと勝つだけの精神力。身体ができていない中でもアルテミスSで2着に来ることができる素質の高さ。もとよりシルクのカタログで見た時から目を引く均整のとれた馬体の持ち主。
混戦の今年なら、何ら勝っても驚かない。
何より、なのださんの乃木坂競馬部POG指名馬。創部記念日前日に勝ってくれたらこの上ない喜びとなる。

赤松賞で上がり最速の脚を使って勝利したステレンボッシュ。中山で負けて府中で勝つというのがむしろ切れを担保している。
経験を積んで味が出る血統。

新潟2歳Sで強い勝ち方をしたアスコリピチェーノ。正直新潟2歳Sというレース自体は信用性に欠けるものの、それでも歴代勝ち馬にはハープスターのようなのもいたのは事実。
血統的にもこの時期の阪神で走る。

ルシフェルも素質は高い。
マイルはどうなの、外枠はどうなの、という感じはするが、もまれずに進めるという点ではプラスの面もある。
あとは能力でくれば。

☆以外の馬だとコスモディナーを穴候補にしていたけど、2歳のこの時期でマイナス22キロはさすがに敬遠したい。

そんなところです。
乃木坂競馬部を今後ともよろしくお願いいたします。

(アドマイヤ)てれっさ'21

梅澤美波が池田瑛紗を「掴み所がない」と述べたのは新参者前のYoutube特番でのこと。

藝大に入る才能の持ち主であると同時に、ものすごい努力家。アイドル性に振り切ることもできる頭の回転の速さ。そして類稀なる美貌。

だけど、抜けたところがあるというか、(かなり)変なところもある。

だから、惑わされる。掴んだかと思えば、いつの間にか別のところにいってしまっている。

そんなてれぱんだからこそ、新参者のライブで、名曲とはいえ個人PVの曲である「まりっか'17」を継承して「てれっさ'21」を披露できたのだろう。
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思わず「なんて美だ」と言ってしまうくらいに美しく芸術的なてれっさ'21。

本当に凄いな、てれぱんは。

運営さん、映像化してください(懇願)。

 

そんなてれっさ'21が披露された週末に、一頭の馬がデビューする。

それがアドマイヤてれっさ'21(アドマイヤテレサの21)ことグランテレーズである。

追い切りでは一杯に追われたからとはいえ水準の時計をマークして先着。走りもリズミカルであった。もう少し身体が大きくなって身体全体を使えて走ることができればより良いと思ったけど、そもそもシルクのカタログを見たときから晩成型と感じた馬。まだまだ成長するだろう。

サイン馬券として買ってみるのもおもしろそう。